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福島県楢葉町に新たな「炭窯」完成!子どもたちが火入れで伝統を学ぶ。

◆炭窯が完成!子どもたちが火入れ式

福島県楢葉町の天神岬スポーツ公園の敷地内に、新しい「炭窯」が完成した。
7月9日、楢葉小学校の児童たちが町長と一緒に火入れを行い、その完成を祝った。

震災前の楢葉町は林業が盛んで、町内には各家に自家用の「炭窯」が点在していたそうだ。

今回整備された炭窯は、そんな町の文化を子どもたちに知ってもらい、さらに新たな観光や教育資源として活用しようという目的で作られた。

楢葉町振興公社の鈴木昇常務理事は、「歴史の第一歩が始まったという思い。これから一生懸命努めなければならない」と意気込みを語ってた。

本格的な木炭づくりは8月上旬にスタートする予定。
完成した炭は公園内のバーベキュー施設で使われるほか、一般販売も予定されているそうで、ちょっと楽しみだ!


◆炭にまつわる雑学2選

●炭は「消臭」のプロ!

炭には無数の小さな穴(細孔)があり、その表面積はなんとティースプーン1杯分の炭でテニスコート1面分とも言われている。

この穴が臭いの元をキャッチしてくれるので、冷蔵庫や靴箱に入れると消臭効果てきめん!

●実は「電気を通す」

普通の木炭は電気を通さないが、1000℃以上で焼いた炭(活性炭や黒鉛に近いもの)は電気を通す性質を持つ。
実は、スマホやパソコンのバッテリー(リチウムイオン電池)の電極にも、炭素材料が使われている。
炭が最新技術にも貢献しているとは、ちょっと驚きだ!


楢葉町の新しい炭窯から、どんな素晴らしい炭が生まれるのか、また子どもたちがどんなふうに伝統を学んでいくのか、これからも注目されるといい。
(トップ画像出典:福島中央テレビ)

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