不安の原因
頭が痛い。
頭頂部。
中じゃなくて表面。
1年前も、ときどき頭の表面が痛くなっていた。
原因は膠原病だったのだけれど、それがわかるまでは謎だった。
夫に「夜中に殴った?」と聞いたくらい。
答えは「記憶はないけど、殴ってたら目が覚めているんじゃない?」。
・・・殴ってないよ、でよくないか、そこ。
1年ぶりに症状が出たかと、いや~な気分だった。
え~、また~?、と。
昼過ぎに、ふと思い出した。
昨日の夜、戸棚の上の、開けたままの扉にぶつけたことを。
かがんで立ち上がった時に、はげしくガツンとぶつけた。
流血沙汰かと思ったくらいはげしく。
文字通り、涙がちょちょぎれた。
頭が痛いのは、そのせいだ。
膠原病が再燃したわけではないことに安堵するとともに、そんなに痛かったことすら、すっかり忘れていた自分に愕然とした。
大丈夫か、私。
こっちの方が心配になった。
とりあえず、”開けた扉はすぐに閉める” を今年の目標にしようと決めた。
明日には忘れているかもしれないけれど。
