無人島に持っていくもの PartⅡ
先日、夫と娘と話した「無人島に持っていくもの」。
その場にいなかった息子にも、あらためて聞いてみた。
「飛行機。逃げれるじゃん」
開口一番これである。
どうやら前から決めていたらしい。
……普段、何を考えて生きているのだろう。息子よ。
せめて、持っていけるサイズのものを答えてください。
そこへ娘が、なぜか勝ち誇った顔で登場。
「私の “社会的に重要な人物を連れていく” だったら、助けてもらえる確率が上がるよ。
しかも、たぶん捜索費用も請求されない。
先のことを考えてるんだよ」
ちゃっかりしてる。
いや、ちゃっかりしすぎだろう。
それにしても。
物理的に逃げる気満々の息子に、社会的に生き残る気満々の娘。
それに対し、ナイフで延命をはかる父と、抵抗する気ゼロの母。
生存能力の差は歴然だ。
完敗です。
