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回復の記録|この物語が生まれた理由

この記事のためのBGMです。
静かな場所で、呼吸を整えてからお読みください。

以前から
見てくださっていた方は
知っていると思うけど─

AI創作を始めてから
私の中で

眠っていた感情が
溢れ出すようになった。

その流れの中で生まれたのが
回復の記録」というシリーズ。

最初はただ、
夫の優しさを文字にしたかった。
記録に残したかった。

とても忘れっぽいから、
忘れてしまう前に
文字として残しておきたかった。

出会った頃から、
彼はたくさんの素敵な言葉をくれた。

でも、
そのほとんどを記録していなかった。
以前書いていたブログは消してしまった。

それを後悔していたから、
今回は残しておこうと思った。

そしてせっかくならAIを使って、
イラストや音楽と一緒に物語として残したい。

そう思ったのが、
このシリーズの始まりだった。

最初は、
2〜3話で終わると思っていた。

けれど書き始めてみると、
終わるどころか、
どんどん書きたいことが増えていった。

そして今は続きを執筆中。

AIと対話しながら
創作していく中で
ひとつのことに気づいた。

私が体験してきたことは、
ただの個人的な恋愛の話
ではないのかもしれない。

まるで啓示を与えられたかのような─
そんな感覚を覚えている。

回復の物語が始まる

きっと多くの人が
知らないまま
体験しないまま
この世を去っていくこと、

それは──
関係の奥にある意味。

特に、男女の関係について。

多くの場合、
肉体関係は
ただの欲望や技術の問題として語られる。

けれど本当は、

その奥に深い意味があるのではないか。

もしその意味を理解できたら、
人はもっと幸せになれるのではないか。

そう思うようになった。

HOW TOの情報はいくらでもある。
恋愛のテクニックも、心理学も、
世の中に溢れている。

でも、こういう体験談はほとんどない。

だからこそ
書く意味がある。残す価値がある。
そう思った。

しかも私は、
最初から
恵まれていたわけではない。

愛されて、大事にされて育った、
そんな人間ではない。

周りからどう見えていたか知らないけど、
私自身はずっと、どこか壊れている感覚を抱えていた。

傷だらけの状態で、
一人で生きていくしかないと思っていた。

ずっと「一人戦闘」だった。

そんな私が、
ある日、彼と出会った。

そして、日々の生活の中で
少しずつ回復していった。

急がなくていいこと。
待ってくれる人がいること。
恐れが少しずつほどけていくこと。

それは、
静かな奇跡のような時間だった。

だから私は思った。

これはきっと、
いい物語になる。

彼のことを書きたい。
この時間を書き残したい。

History(歴史)という言葉は、
His Story(神の物語)とも言われている。

もしそうなら、
この小さな回復の記録もまた
ひとつの物語なのかもしれない。

聖書にはこう書かれている。

それゆえ人は父と母を離れ、
その妻と結ばれ、
二人は一体となるのである。

聖書

これは、
頭で理解する話ではない。

体験の中で、
少しずつ理解していくものだと思う。

このシリーズでは、
その過程を書いていこうと思っている。

回復の記録|この物語が生まれた理由

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 回復の記録|目次

▶ 次の物語
【回復の記録①】 来てほしい、と言えた日|鎧を脱ぐはじまり
 

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凪瀬 紬 | 観測記録作家 迷ったりこじらせたりしながら、それでも生存してきた記録です。 「もう少し読んでみたいな」と思ったら、気が向いたときにチップで応援してもらえたら嬉しいです。