Photo by
k_jack_norio
「善く生きる」とは。
寺地はるなさんの「いつか月夜」
冒頭、主人公は考える。
「善く生きる」とは。
「冗談や。 まじめやな。あいかわらず」
春香曰く、夏生が實成にたいして言う「まじめ」は「つまらないやつ」というニュアンスであるらしい。
「ふつうに悪口やであれ、もっと怒ったほうがいいよ」とよく言われる。
でも實成はつまらなくてもいいから、まじめであるほうがいい。
「まじめ」が悪口になる世界は間違っていると思う。
登場人物たちは、自分が"正しい"、"善い"と思う方向へ歩んでいく。
善く生きるために。
私がこの本をよんで、考えた「善く生きる」とは、自分の心に正直に生きることだ。
モヤやんという、よくわからない不安を見て見ぬふりしない。
心と向き合う。
信じる道を歩んでく。
周りに流されず、自分の心が"善い"と感じる方向へ。
難しいことだけど、ゆっくり考えて、見つけていければいいな。
#最近の学び
