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「善く生きる」とは。

寺地はるなさんの「いつか月夜」

冒頭、主人公は考える。

「善く生きる」とは。


「冗談や。 まじめやな。あいかわらず」

春香曰く、夏生が實成にたいして言う「まじめ」は「つまらないやつ」というニュアンスであるらしい。
「ふつうに悪口やであれ、もっと怒ったほうがいいよ」とよく言われる。
でも實成はつまらなくてもいいから、まじめであるほうがいい。
「まじめ」が悪口になる世界は間違っていると思う。



登場人物たちは、自分が"正しい"、"善い"と思う方向へ歩んでいく。

善く生きるために。



私がこの本をよんで、考えた「善く生きる」とは、自分の心に正直に生きることだ。

モヤやんという、よくわからない不安を見て見ぬふりしない。
心と向き合う。

信じる道を歩んでく。

 
周りに流されず、自分の心が"善い"と感じる方向へ。

難しいことだけど、ゆっくり考えて、見つけていければいいな。

   


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