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1-12シンガポールの旅。旅は食事が大事。チリクラブ満喫。


Universal Studios Singaporeからホテルに戻り、少し休憩。

しかし休んでばかりもいられない。

次は早めの夕ごはんである。

今日は豪勢にチリクラブ。

お店は無難に有名どころのJumbo Seafood。


予約も済ませてある。

七人なので、このあたりは抜かりない。

歩いて行けるリバーウォーク店へ向かう。

「外と中どっち?」と聞かれ、迷わず中。

この暑さで外はなかなかの修行である。

17時半の予約で、まだ席には余裕があったが、気づけば店内はすぐにいっぱいになる。

やはり予約は大事だ。

メニューを見る。

カニは決まり。

あとは子ども用にチャーハンと焼きそば。

S・M・Lとあるが、量がまったく想像できない。

とりあえずチャーハンL(32ドル)、焼きそばM(24ドル)にする。

さらにシェフおすすめの魚。

注文の段階で気づく。

魚もグラム制で、100gごとの価格だった。

完全に見落としていた。

カニはおすすめの1.5キロ、魚は0.7キロ。

「少ないよ」と店員さんに言われたが、子どもがどれだけ食べるかわからないので控えめにする。

足りなければ追加すればいい。

そう思っていた。

野菜もすすめられるが、店員さんの英語がなかなか聞き取れない。

少し迷っていると、なんとなく急かされている空気になる。

海外あるあるである。

なんとか注文を終える。

ホタテも気になったが、よく見ると一つ9.8ドル、しかも二個から。

静かに見送る。

ふと店員さんがテーブルの上のチップスを指差し「これ欲しい?」と聞かれる。

奥のチップス


もちろん「イエス」。

あとからしっかり料金がつくタイプだった。

こういうのはだいたいサービスではない。

学びである。

まず来たのはチャーハン。

こちらLサイズ



量が多い。

私と姉、無言で母の顔を見る。

味はおいしい。

続いて焼きそば。

これもまたしっかり多い。

円卓を回しながら取り分ける。

この時点で少しだけ不安になる。

毎度の「頼みすぎる姉に母の機嫌が悪くなる」という現実が、頭をよぎる。

しかし、とりあえず食べ始める。

そして魚。

食べすすんだチャーハンと
奥がお魚


丸ごと揚げられていて、見た目が豪華である。

店員さんが「ほぐす?」と聞いてくるので、とりあえず「イエス」。

いい感じにしてくれるのかと思いきや、なかなか大胆に崩される。

一瞬戸惑うが、逆に面白い。

味はさくさくでおいしい。

上にかかっているマンゴーソースが少しピリッとしていて、これもいい。

そして、いよいよメイン。

チリクラブである。



見た目からして豪華。

手袋をつけて、身を取り出す。

ソースがとにかくおいしい。

肉厚で、しっかり食べ応えがある。

気づけば夢中で食べている。

そんな中、チャーハンも焼きそばも残っているのに姉が揚げパンを追加する。

ソースを最後まで楽しむつもりらしい。

ふと母の顔を見る。

でも確かにパンとソースはよく合う。

そして、そのソースはチャーハンにもかけられ、見事に味変される。

結果的に、あの大量チャーハンはきれいに消えた。

人はおいしいと、なんとかする。

お腹いっぱいである。

いや、いっぱいすぎる。

さすがに焼きそばは少し残ってしまったが、それでも大満足だった。

「ちょうどいい量」というのは、だいたい難しい。


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