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湖畔の森でSlow shutter遊び 2026 №3 長時間露光アプリをインストールした話

 デジタル一眼であれスマホであれ、びわ湖の波を消したり、滝の流れを滑らかにしたりするにはスローシャッター撮影をしなければなりません。
 もしこれをお手軽にスマホでしようとするなら、それぞれのスマホに付属の長時間露光機能を使うことになるのですが、例えば私のように完全に波を消して、しかも、NDフィルターなしで日中に水の流れをシルキーに撮りたいとなると、ちょっと話が変わって来ます。

 私が7年前からいまだに大切に使っているHuawei Mate 20 Proなどの古いHUAWEIスマホでは、スローシャッター撮影がお手軽にできたんだけど、たぶん今日本国内で買える現行機種では、なかなか満足のいく結果が得られないのでありますね。
 ちなみにiPhoneにはライブフォト(Live Photos)という機能があります。これはシャッターを押した前後1.5秒ずつ、合計3秒間の映像と音声を記録する機能でして、iPhone 6s以降のモデルであれば、ループやバウンス、長時間露光などのエフェクトが楽しめます。
 iPhoneユーザーならカメラアプリでライブフォトボタン(丸いマーク)をタップしてオンにして、通常通り撮影するだけでもれなく利用可能ですから。これはちょっとうらやましい。ただし、3秒以上のスローシャッター撮影はできないところが痛し痒し。w

だけど、私はiPhoneを持っていない!w

 実はGoogle Pixel シリーズのスマホにも写真撮影時にシャッターを押した前後の数秒間を短い動画として同時に保存する「モーションフォト」という機能があります。
 「トップショット」を自動またはオンに設定しておけば、撮影後にGoogle フォトで写真を表示して、上にスワイプするかメニューを表示すると、記録された前後のフレームから別のベストショットを選んで保存することも可能です。ただ、Pixelはこれらの画像を合成してスローシャッター風に仕立てることはしてくれないんですよね。

 さあ、そうなると数あるカメラアプリの中からよさげな長時間露光アプリをダウンロードして使うしかないのですが、これがまたなかなかに悩ましくて、iPhone用のアプリにはよいものがたくさんあるんだけど、android用アプリではなぜかものすごく数が限られてしまうんですよね。
 というわけで、AIにお願いしてandroid用アプリの中で手軽にスローシャッター撮影のできるお薦めのカメラアプリを探してもらいましたら、次のような回答がありました。

 Androidで水の流れをスローシャッター(長時間露光)で撮影する場合、iPhoneで人気のアプリ(Slow Shutter Camなど)の多くはAndroid版がありません。2025年現在、Androidユーザーにとっての最適な選択肢は以下の通りです。

1. Motion ProCam:最もiPhoneアプリに近い操作感
iPhoneの「Slow Shutter Cam」や「Spectre」に最も近い機能を持つAndroidアプリです。
特徴: 複数の画像を合成する「コンピュテーショナル・フォトグラフィー」技術を使用し、NDフィルターなしでも日中に水の流れをシルキーに撮れます。
メリット: 自動手振れ補正機能があり、手持ち撮影でも水の流れを滑らかに表現可能です。
入手先: Google Play ストア

2. Camera FV-5:マニュアル操作の定番
一眼レフのような詳細な設定を求めるなら、Androidで長年信頼されているこのアプリが筆頭です。
特徴: 「合成露光(Synthetic Exposure)」モードがあり、水の流れを滑らかにする効果が得られます。
メリット: シャッタースピードやISOを細かく制御でき、RAW形式での保存も可能です。
入手先: Google Play ストア

3. ProShot:バランスの取れた高性能アプリ
多機能かつ直感的な操作が可能なマニュアルカメラアプリです。
特徴: 最大30秒の長時間露光が可能で、水の平滑化や雲の動きの撮影に適しています。
メリット: ライブヒストグラムを見ながら露出を微調整できるため、失敗が少ないです。
入手先: Google Play ストア

結論
iPhoneアプリのような「合成による滑らかさ」を手軽に楽しみたい:
Motion ProCam
本格的に数値をいじって三脚撮影したい: Camera FV-5 または ProShot

Slow Shutter Camのandroid用はないと。Motion ProCamとCamera FV-5、ProShotの三択か。

 ふむ、解説を読むとどうやらMotion ProCamが一番よさげです。
 複数の画像を合成する「コンピュテーショナル・フォトグラフィー」技術を使用しているということは、Google Pixelとの親和性が高そう。そして、私が最も必要としているNDフィルターなしでも日中に水の流れをシルキーに撮れるという便利さはたぶんそのおかげ。しかも、自動手振れ補正機能がついていて、手持ち撮影も可とは何とも至れり尽くせり。w

 というわけで、早速Google Play ストアに260円払って、Google Pixel 10 Pro XLにインストールしてみました。

画面左の「f」マークのスライダーを動かすと、絞りの設定が調整できるようです。

 F値(絞り)を変えると写真の明るさと被写界深度(背景のボケ具合)を調整できるんですよね。私はデジタル一眼で撮っていた頃は常に「絞り優先モード」で撮影していましたから、これはものすごくありがたいな。

更に追加料金330円で、ISOとシャッタースピードが変えられて、RAW撮影ができるように。

 これ、RAW撮影とISOはわかるんだけど、シャッタースピードが任意に変えられるってどういうこと?この設定だと露光時間は4秒じゃないの?なのにシャッタースピード1/20?カメラ用語じゃ「シャッタースピード」と「露光時間」ってほぼ同じ意味なんだけどな。w
 よくわかんないけど、この設定だと多分1/20秒のシャッタースピードで4秒間撮り続けて、たくさん撮影した画像を合成するっていうことなのかな?

 ま、難しいことはひとまず置いといて、イソイソと試し撮りにいつもの湖畔の森へ行って来ました。

さあ、果たしてMotion ProCamで今日のびわ湖の荒波は消えるのでしょうか。
露光時間4秒でこうなります。おおっ!これはいいんじゃないでしょうか。

 では、Google Pixel 10 Pro XLを三脚に固定して、同じ画角で露光時間だけを変えながら撮影して、何秒くらいで波の写りがどう変化するのかを試してみます。

先ずは普通に撮るとこんな感じ。ものすごく波が高いですね。
露光時間1秒
露光時間2秒
露光時間3秒
露光時間4秒
露光時間5秒
露光時間8秒
露光時間10秒
露光時間12秒
露光時間15秒
露光時間25秒

 ふむ。このアプリなかなかいい感じです。最長で20分の露光が可能なんだけど、10秒も開けていればこの荒い波でもほぼ消えますね。長時間開けていればいるほど波はシルキーになるけど、波が穏やかな日ならもっと短くても大丈夫でしょう。
 これで私がスローシャッター専用機として長年愛用している古いHUAWEI Mate 20 Proに頼らずに、Google Pixel 10 Pro XLでも心おきなくスローシャッター撮影ができます。

それにね、HUAWEI Mate 20 Proは7年も前のスマホだから望遠の写りがよろしくありませんが、
Google Pixel 10 Pro XLは望遠でもかなりきれいな写真が撮れますから、これはうれしい。

 Google Pixel 10 Pro XLでスローシャッター撮影ができるのは、まさに鬼に金棒かも。以上、長時間露光アプリをスマホにインストールしてみたというお話でした。


 android用スローシャッターアプリ「Motion ProCam」
 課金260円+追加料金330円でこの性能。
 超広角には対応していなさそうですが、
 これ、いいんじゃないでしょうか。(^^)

 

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