麦秋至 2026 その5 同質の中の異質がんばれ
いよいよ七十二候の第24候「麦秋至」(毎年5月31日〜6月4日頃)が目前に迫って、圃場では大麦が実って来ました。


さて、至極当たり前の話ですが、どこの圃場でも稲や麦など同じ植物が大量に生えていますよね。どこまでも広がる圃場に、見渡す限りの大麦は、これはこれで美しいんだけど、あまりに変化がなくて面白くないっていうか、じっと見ているとだんだん不気味に思えてくるんです。
で、そんな中にセイタカアワダチソウやヒエなんかがヒョイッと生えてるのを見ると、私はちょっとホッとしちゃうんですよね。
というわけで、今日の被写体は同質の中の異質であるそういう草たち。ま、世の中広しと言えども麦畑に生えてる草をわざわざ狙って撮ってるヤツは、たぶん私だけだろうけどいいんです。(^^)







日本の社会や組織には、同調圧力を重んじて変化や異質なものを避けようとする傾向がるんだけど、最近はそれが一層強くなってる気がするんですよね。
まあ、周囲と同じだったら安心で、違っていると不安いうのはわからなくもないけど、一度レールから外れたり目立った失敗をしたりすると、再起しにくい社会構造が息苦しくて生きづらいんだよな。だから、みんな常に空気を読み、まわりに配慮して、自分だけが目立つのを極端に避けようとするわけで。(^^;)
同質の中の異質がんばれ!
「空気を読む」ことが美徳とされる中で、
異質であり続けることは強い精神力を求められる。
でも、その立ち位置はステキです。
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