あなたのあらゆる言動をほめる人は信頼するに値しない。間違いを指摘してくれる人こそ信頼できる。
あなたの周りには、どのような人がいるだろうか?
あなたの言うことすべてに賛同し、どんな行動も称賛してくれる人だろうか?
それとも、時には厳しいことを言い、あなたの間違いを指摘してくれる人だろうか?
多くの人は、前者のような人を好む。
自分を肯定してくれる人、自分を持ち上げてくれる人と一緒にいる方が、心地よく感じるからだ。
かつてソクラテスはこう語った。
「あなたのあらゆる言動をほめる人は信頼するに値しない。間違いを指摘してくれる人こそ信頼できる。」
この言葉の意味を紐解いていきます。
■なぜ「ほめてくれる人」は信頼できないのか?
ほめられることは、決して悪いことではない。
しかし、すべてを無条件にほめる者は、本当にあなたのためを思っているのだろうか?
ほめることで、あなたの機嫌を取ろうとしているのかもしれない。
あなたの考えに異議を唱えたくないだけかもしれない。
あなたに気に入られ、利益を得ようとしているのかもしれない。
つまり、「ただほめるだけの人」は、あなたにとって本当に誠実な存在とは限らないのだ。
本当にあなたのことを思うなら、必要なときには間違いを指摘し、あなたがより良く成長できるように導くはずである。
■「間違いを指摘してくれる人」の価値
本当に信頼できるのは、あなたの欠点や誤りを遠慮なく指摘してくれる人だ。
なぜなら、それはあなたがより良い自分になるための機会を与えてくれるからだ。
見落としていた欠点に気づくことができる。
自分の考えを見直し、より正しい道を選ぶことができる。
自分の未熟さを知り、成長することができる。
批判を受けることは、決して心地よいものではない。
しかし、それを素直に受け入れ、学びの機会にすることができれば、あなたの人生はより豊かで、より確かなものになる。
■耳に痛い言葉こそ、最も価値がある
誰もが、自分の間違いを指摘されるのを好まない。
しかし、耳に痛い言葉こそ、時に最も価値がある。
本当にあなたのことを思う人は、嫌われることを恐れず、あなたに真実を伝える。
あなたが間違った道を進んでいるとき、それを正してくれる。
あなたの成長を願い、時には厳しい言葉をかける。
もし、そういう人があなたの周りにいるなら、その人こそが、あなたにとって最も信頼すべき存在なのだ。
■あなたに問いたい
あなたは、自分をただほめてくれる人の言葉ばかりを求めてはいないか?
耳に痛い言葉を避け、心地よい言葉ばかりを聞こうとしていないか?
もしそうなら、一度考えてみてほしい。
「本当に私のことを思ってくれる人は誰なのか?」
「私の成長を願い、時に厳しいことを言ってくれる人は誰なのか?」
そういう人こそ、あなたの人生にとって最も貴重な存在である。
■あなたに伝えたいことは
甘い言葉に溺れるな。耳に痛い言葉をくれる人こそ、あなたの人生を豊かにしてくれるのだから。
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