読書まとめミニ『漫画 サピエンス全史 人類の誕生編』
『漫画 サピエンス全史 人類の誕生編』ユヴァル・ノア・ハラリ 原案
概要
あの分厚い上下巻は無理でも、漫画版なら読める気がする… ということで読んでみました。
前編では、ホモ・サピエンスが生き延びることができた秘密を、ネアンデルタール人などの他のヒトとも比較しながら解き明かしていきます。
後編は図書館の予約待ちなので、前編でおもしろいと思ったことを簡単にメモしておきます。
① 言語・文字による、情報共有と集合知の蓄積
認知革命。サピエンスの言葉は応用がきく。誰が信用できるか、その場にいない人に伝えられる。今でも人のコミュニケーションのほとんどは噂話。悪いことをすると噂されるから、集団の結束につながる。
② 現実と、想像上の現実。二重の世界
想像上の現実=虚構を信じる能力が、ホモ・サピエンスを高めた。宗教・国家・神話・理念を信じることで、多くの人と協力できる。想像上の現実は、嘘とは違う。みんなが信じており、大きな影響をもつ。
③ 自然な生き方はない。文化的に選んでいる
各地のホモ・サピエンスは遺伝的には同じでも、創り出した虚構・文化が違う。洞窟壁画などから狩猟採集民の信仰を明らかにしようとすると、学者の先入観が現れるだけ。現代に残る狩猟採集民を見ても参考にはなるが、ほんの一部でしかない。
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いつも図書館で本を借りているので、たまには本屋で新刊を買ってインプット・アウトプットします。