読書まとめ『仕事の見える化 記録術』→客観的に振り返るために記録せよ
『時短と成果が両立する 仕事の「見える化」「記録術」』谷口 和信
一言で言うと
客観的に振り返るために記録せよ
概要
記録と見える化のテーマに
そそられて読んでみました。
ブックオフオンラインの送料調整で、
図書館に蔵書がない本を購入したものです。
記録や見える化は、客観的な振り返りが
できるようにするための手段
だと再認識しました。
自分にとって好ましくない行動は
実際より少ない・短いと思ってしまうもの、
という意見には共感しかありません。
正確に記録することで、
都合のいい解釈や感覚の影響を排除することができます。
客観的な振り返りをもとに
自分の行動を変えていくことが、
本書が謳う「時短と成果」を生む秘訣です。
PDCA・PPDAC サイクルを回すための
データとして、記録を活用するイメージですね。
本稿では、本書からの学びの中から
自分の記録術に導入することを 3点共有します。
① 「予定どおりに進んだか?」も記録する
実績だけでなく、予定どおりに進んだかの
記録もするようにしたいと思いました。
仕事の時間記録において、
その時間の集中力のレベルや、
それに対する気づきを記入する欄を設けました。
社内に公開するものではないので、
トイレや在宅勤務時の宅配便対応などの
業務外のことも正直に記載しています。
ただ実績を記録するだけでなく、
具体的な振り返りができるようにする
ことが狙いです。
そうすることで、宅配便対応のあとに
集中が途切れてしまったとか、
昼食後に集中力が低下しているとか、
自分の集中力の傾向を掴めるようになります。
自分の傾向がわからなければ、
対策も立てられません。
予定どおりに進んだかを計るには、
所要時間の見積もりの精度
が重要になります。
これも、見積もり・実績の振り返りを続けることで
精度が上がっていくはず。
初めての作業であっても、
まずは作業時間を見積もってみて、
実績との差分を振り返るようにします。
② 振り返りの粒度を高めて具体的に
本書では、著者が行っている
日次の振り返り項目が紹介されています。
大きな出来事
学び・気づき
誇れること・自分を褒めたくなること
楽しかったこと
特筆すべきこと・未来を楽にする仕事
感情的になったこと、その理由
KPWAS (Keep, Problem, Why, Adjust, Stop)
総括
現状の私の日記では、
その日の「よかったこと」を3つ挙げているのですが、
本書のスタイルを採り入れて
「よかったこと」の具体性を高めたいと思います。
上記 8項目の振り返りを何週間かやってみて、
効果がありそうな項目を取捨選択していきます。
振り返りの目的は、気づきを得ることです。
自分の行動のクセに気づき、
これからどうするかを決めることだと言えます。
本書では、自分自身の身体がロボットで、
操縦するパイロットも自分
だと表現されていました。
自分の身体が何をなしうるかは、
実際、自分にもよくわからないものです。
自分自身の説明書・攻略本を
作っていくようなイメージで、
振り返りと行動変化を繰り返していこうと思います。
③ 達成したい夢や目標をビジュアルで描く
残業が減らない・時間に余裕がないのは、
達成したい夢や目標がないから
だと述べられています。
時短は夢や目標のための手段であり、
それ自体が目的になるわけではありません。
本書では、夢や目標を
文字ではなくビジュアルで描く
ことが推奨されています。
「やりたいことリスト」に 100個書く、
というベタな手法も紹介されていますが、
リストより先にビジュアルを作るべきだとしています。
リスト=文字を先に作ると、
発想がふくらまずにこぢんまりするから、
というのが理由とのことです。
私も昔作った「やりたいことリスト」を持っていますが、
ビジュアルは作っていなかったので、
作ってみようかなと。
タスクや実績だけでなく、
やりたいことを見える化する
ということですね。
見える化することで、
優先順位やロードマップを考えやすくなります。
また、やりたいことを仕事や家庭、趣味などで分類すれば、
大きな偏りがないかを棒グラフやレーダーチャートで
見える化することもできるようになります。
やらなければならないことだけでなく、
やりたいことも見える化するという発想は、
採り入れてみたいと感じました。
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いつも図書館で本を借りているので、たまには本屋で新刊を買ってインプット・アウトプットします。