発光する花を引き立たせる黒背景。撮影の反射問題と編集手間を一掃した実例【DIC株式会社 Radilys×暗素研】
生花を発光させるDIC株式会社様の技術「Radilys」。
その唯一無二の輝きを活かすには、背景となる黒の質が大きく影響します。本記事では、展示会のフォトスポットで実現された、黒背景による撮影課題の解決事例をご紹介します。
本記事は暗素研のブログを参考に、noteの読者向けに再構成したものです。詳細は元記事(https://ansoken.black/blogs/ansoken-lab/ultra-black-photo-spot-taikokumon-dic-radilys)をご覧ください。
■ Radilysの可能性と背景の課題

Radilysは生花に特殊染色液を吸収させ、ブラックライトで発光させる技術です。可視光では花本来の彩り、ブラックライト下では花の内部から浮かぶような発光を見せる新しい表現方法です。
DIC株式会社様が展開するフォトスポットでは、来場者が中央に立つ記念撮影ができるブースが設置されていました。その背面に使われていたのが、暗素研の「特級暗黒布 太黒門」です。
■ 一般的な暗幕では解決できない、現場の悩み
フォトスポットの背景に使われていた「特級暗黒布 太黒門」には、他の黒素材では実現できない特性がありました。
通常の暗幕を使う場合、光の反射でグレーっぽく見えたり、布の皺が写り込んだりします。その結果、撮影後にPhotoshopなどで黒つぶし補正が必要になり、編集工数が増えていました。
「特級暗黒布太黒門」(光吸収率99.9%)なら、可視光でもブラックライト照射時でも反射を抑え、被写体を引き立たせます。

(撮影:DIC株式会社 RADilys)

(撮影:DIC株式会社 RADilys)
DIC株式会社様からは
「撮影してそのまま使える。編集ソフトでの修正時間が大幅に削減できた」というお言葉をいただきました。
■ 発光を邪魔しない黒が必要な理由
Radilysのような発光技術にとって、背景の黒は単なる装飾ではなく、発光そのものを美しく見せるための必須条件です。
背景がわずかでも反射したり色味を持っていると、花が放つ彩りや発光色が活かしきれません。限りなく無に近い黒があるからこそ、発光がノイズなく際立ち、ブラックライト下での幻想的な表現が完成するのです。
■ 床と壁で異なる素材選定

(撮影:暗素研)
フォトスポットの壁面には「特級暗黒布 太黒門」が採用された一方、物を置くテーブル面には暗素研のカーペット素材「黒色無双・絨」が使用されていました。
「特級暗黒布 太黒門」は壁面には最適ですが、物を置く場面では跡が残りやすいため、耐久性のある絨毯素材が選ばれたとのこと。
この【垂直面には「特級暗黒布 太黒門」、水平面には「黒色無双・絨」】という選定方針は、実務的で応用性の高い知見です。
■ 黒背景が実現する新しい空間演出

撮影 : DIC株式会社 Radilys
背景の反射課題や編集手間にお悩みの方は、展示会のフォトスポットやプロダクト撮影で暗素研の黒素材の活用を検討してみてください。
詳しくは元記事(https://ansoken.black/blogs/ansoken-lab/ultra-black-photo-spot-taikokumon-dic-radilys)でご確認ください。
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