2026年宅地建物取引士試験へ向けて…
本日より2026年度宅地建物取引士試験の受験申し込みが始まりました。
昨年は、Xのアカウントでも宅建受験応援をさせていただきました。
特に私のスタンスとして
・相談に乗る
・メンタル保たせる
・勉強法の伝授(中身はテキストとか他の先生方に委ねます)
この3点に集中していました。
昨年は宅建業法の個数問題が多く出題され、結果として合格点が引き下がる(33点)結果となりました。私が合格した一昨年は逆に民法部分と法令が難しい一方で宅建業法で点数稼がないと合格できない(37点)という。。。
とはいっても、結果的に新しい勉強法があるわけでもなく、今年も
「過去問重視主義」
は変わらないと思います。
そこで、昨年12月にまとめた、私が応援していた方の「合格者の声」をまとめましたので、ご一読願えればと思います。
※なお全体で7,000字以上になりますのでお暇なときにお読みくださいませ。
昨年の受験生のアンケートから見える今年の宅建試験対策
①自己採点点数は何点でしたか??
33点 1人←合格ボーダー
34点 1人
35点 2人
36点 1人
37点 3人
38点 3人
39点 1人
40点 1人
→やはり難しい試験でした。一昨年は40点以上の方が多数いたのですが…こうなるのですね。。。
②トータルの勉強時間
皆様の回答をまとめると250~1000時間
ボリュームが多い層は300時間3人/700時間3人
一日の勉強時間は10分~10時間と様々。
平均をとると平日で2時間前後、休日で8~10時間前後の方が多かったです。
→私も昨年そうでしたが、最後の方に行くにしたがって休日がつぶれていきます。それを乗り越えられるかかと思います。
ちなみに私、2年間で1400時間(2年目で750時間)。
要領が悪かったんでしょうけど、コツをつかんだら一気に点数伸びました。
③いつ勉強を始めましたか?
リベンジ組の方も多数いらっしゃいましたが 4月(春)が最も多かったです。 初受験で7月という方もいらっしゃいました。
→7月初受験はびっくりでしたが、だいたい春前後から始める方が多いですね。リベンジの方はそこまでの知識がありますので…若干有利かもしれません。
④過去問の取り組み方法
※例)過去問道場で分野別に簡単〜普通を500問
など、できたら具体的に
〇直前期まではテキスト→YouTube→過去問のループ。前日に間違えた問題を解く、また、数日空けて間違えた問題を解く、間違えた問題だけなら隙間時間を活用。
〇7月頃から、ウォーク問を、9月から並行して過去問道場。最終的にウォーク問は、権利5周、法令8周、宅建業法13周回しました!途中からは分からない問題に付箋を貼った選択肢のところだけ解答。 過去問道場は、当初一問一答、9月~過去問四択式に切りかえ。四択式は、過去問の年度別で平成28年~令和6年まで、近年の年度は2回くらいやる。 並行して市販模試をやったが、市販模試だけをやっていると勉強時間がかかる割に、細かい知識が薄れていくことを感じ始め、ウォーク問と、過去問道場の分野別を簡単〜普通に設定して行う。 その頃antさんから過去問の重要性について言われたと思います。 特に集中的にやったのは業法/5問免除/苦手科目の税科目。税科目は割と直前に繰り返してました。権利関係は時間をかけても点数が伸びないと言われてたので、借地借家法と不動産登記法、区分所有法、相続など頻出のとこだけを集中的に行った。
〇Joe先生の一問一答で基礎知識を作り、ウォーク問3冊を3周、過去問道場を行う。
〇TAC 論点別過去問を5〜6回、アプリの宅建過去問も行う。
〇分野別に最新から年度を一括りとして過去に遡って解いていき25年を2周解き終わったら間違えた問題を理解できるまで行う。ラストの一月は簡単~普通にしてひたすら解いていると(平日50問休日120問程)どういう問題が出るのか傾向が掴めた。ただ解くのではなく何故正解なのか何故不正解なのかをしっかりと考えて解いていくのが大事。
〇日建学院の過去問項目別問題集を権利、税、免除は一周、法令、業法は3周。直前の2.3週間で、過去問道場を1624問解きました。
〇過去問道場のやや難以上10年分(業法、法令、免除) 権利は問題集のみ、業法のみ難も一部とウォーク問で難問を補充
〇テキストと参考書を1周(あこ課長の動画でインプット)、過去問(分からない時は棚田行政書士の動画視聴)、棚田行政書士の大量暗記法で問題集→過去問の順に解く 問題集5周、過去問7周、予想模試5社ほど
〇過去問道場、A.Bランク問題を中心に1000問ぐらい?
〇過去問道場、日建学院過去問、日建学院過去問問題集
〇勉強を始めてすぐにテキストを使うのではなく、過去問を1回解いてみて実際の問題内容、問われてる内容等を分析してからテキストに入る。テキストの項目が終わったら確認の意味を含めて過去問を解く。 通勤時間などは宅建ドットコムの一問一答を解く。どこが違うくてどうすれば正解の文になるかを意識。
〇紙での分野別過去問題集を一周解き、9月〜スマホで過去問道場を解くのがメイン。 勉強スタート時から過去問道場使っていましたが、9月からは本格的に暇さえあればポチポチ解答。過去問道場で寝落ちして、よく朝スマホの画面は過去問が表示されている日々でした笑。すべての分野で、antさんに教えていただいた通りの難易度設定。(簡単~普通)
〇過去問道場で 宅建業法:簡単〜普通を300問 法令:建築、開発行為除く、簡単〜難しいを10年分を4周 税:簡単〜難しいを4周 5問免除:簡単〜難しいを10年分を4周 他はトリセツの分野別過去問集を全範囲10周くらい
〇私の宅建勉強のベースは過去問演習。使用したのは宅建試験ドットコムの過去問道場。
1)毎朝宅建業法 毎朝起きたらすぐに業法を10問解く
2)解説は1肢ずつ熟読 ただ解くだけではなく、1肢ずつ丁寧に解説を読みます。
3)次回同じ問題に出会ったときのシミュレーションをする 同じ問題を何回も間違えることこそ、1番の無駄だと考えていたので、2度と間違えない仕組みをここで構築しておきます。
4)成績は記録する Xで呟くだけでなく、Excelにも残します。自分の成果の長期記録は苦手分野をあぶり出してくれるので、先々の勉強法の指針になります。
5)間違えた問題はその日のうちに潰す 過去問道場は「間違えた問題から出題」という機能があるので、これでミスした問題を夜に潰す訓練をします。
6)未回答問題から毎朝10問を演習
7)得点が伸び悩む場合は範囲を限定する 毎朝低得点でテンション下がりまくった時期があったので、このときだけは宅建業法の中でも出題範囲を限定して10問解きました、適度に自己肯定感を保たないと習慣化は難しいと思います。
8)特定の分野を25年分、すべて一気に演習する 「不動産登記法」「区分所有法」「税金」「価格」「盛土規制法」「借地借家法」など、例年1問〜2問しか出ないことが明確な問題は、その範囲に限定してテキストを読み込み、その直後に25年分過去問を一気に練習した。
9)年度ごとの模擬試験 ライフスタイル的に2時間通しで演習する時間は確保できなかったので、勉強できるタイミングに小分けにとき進み、1日で50問完結。
→様々なやり方があって、すごいと思いました。私もリベンジ組ですが…このやり方やればもっとよかったな~という意見もたくさんいただきました。
⑤過去問以外の取り組まれたこと
※参考にしたYouTube、参加された講座など
〇TokyoJoe先生のYouTube 民法が苦手な私には、『法律のナゼ』によって考え方から理解することが出来た。また、Tokyo Joeさんのマスターシートは情報が51枚のシートに一元化されているので暗記用のシートとしても試験直前まで活躍した。
〇こざりえ先生のオンライン 7月頃から入って、動画を聞いてウォーク問をやって、星印の選択肢だけを覚えるということをした。 直前講座を試験直前に2回受講。
〇YouTube視聴 Joe先生、棚田先生、吉野先生、水野先生、あこ課長、ゆーき大学(無料部分)などのYouTube視聴。
〇SNS やった方が良いと、こざりえ先生に言われて、Xを始めた。受験生の皆さんと交流してるうちに、ライバル心なども芽生えて、とても良かったなぁと。たぶんひとりで勉強してたらこんなに頑張れなかったと思う。
〇複数の課金 Joe 先生、こざりえ先生の模試と最終講義、宮嵜先生の5点免除、吉野塾の模試、LECファイナル模試に課金。 フリー模試はLec,Teru先生。
〇基本は一人に絞る あこ課長のYouTubeを基本にテキストと合わせて視聴して、隙間時間にも聞き流した。 直前は吉野先生の動画も少し視聴。日建学院の宅建法改正講義にも参加。
〇スタディングに課金 インプット作業を行った。それ以外の参考書等は用意してなく3ヶ月前からは模試の試験を解き基本は過去問道場だけ。 〇棚田先生のYouTube とにかく全部見た。通学の際、車で往復1時間以上あるので8月ごろから過去問一問一答ラジオを聞いた。
〇こざりえ先生の直前対策講座(3名)
〇動画+会場模試 あこ課長、棚田行政書士の動画、ゆーき大学の語呂合わせ、予想模試(LEC、TAC、日建)、会場模試(TAC)
〇フォーサイトの通信講座
〇複数掛け持ち 日建学院/こざりえ先生/みやざき塾 棚田先生の替え歌(すべて覚えました)/宅建みやざき塾まとめ講義/こざりえ先生の動画すべて/ウォーク問(権利のみ)/棚田式過去問題集(全分野1周)/LEC直前予想模試/日建学院直前予想模試/他0円模試などの無料の模試
〇無課金独学 オンライン講習など、一切通っておらず完全独学。職種も全く違う分野の職種ですので完全素人からの勉強スタート。テキストを1周ずつ読む
※参考にしたYouTube=棚田先生、吉野先生 ・ ・ ・ という形で勉強方法には様々な形がありますよね。 昨年独立された「こざりえ先生」の声が比較的多かったように思えます。 とはいっても、課金勢は誰?どこ?を選ぶかは人それぞれ。 学校を選ぶ、通信を選ぶ、「宅建御三家(吉野/宮嵜/水野)」を選ぶ…などなど。 ただ、今の世の中、必要最小限でネットでそろってしまうという部分もありつつ、ついつい課金してしまうこともわかります。
⑥私の宅建受験2年間(完全課金勢/成功も失敗も)
かくいう私は2年間、完全な課金勢です。
やったものは…
〇メインはTAC宅建士講座「総合本科生SPlus」
〇模試は色々受けました。 ・TAC全国公開模試/レベルチェック模試 ・LEC3姉妹 ・LEC×総合資格「宅建士模試」 ・LEC0円模試
〇市販模試もやりました ・TACとLEC ただし、LECは途中で断念…。
このころに…市販模試はやらない方がいいという話を聞いてしまい…でした。
〇LEC講座 5問免除講座(亀田先生)/1日問題をひたすら解く夏講義(友次先生)
直前講座(水野先生、有山先生)にお世話になりました。
亀田先生に
「5問免除の1問も民法の1問も点数は一緒!ならどっち選ぶ?」
という斬新なお言葉をいただきました。
ここから私は「5問免除をなめたらあかん!」ということを言い出したのです。。。
友次先生の講座は朝9:30~夕方まで、1日中ひたすら一問一答を解く、それもZOOMで全世界の受験生を相手にするという…気合入れなおすきっかけになりました。 正直な話をすると、めっちゃきつかったです…。
直前講義は両名素晴らしかったのですが、特に水野先生の講座は効果てきめん。受けてなかったら本当に落ちていたかもです…。
〇水野塾 問題演習ゼミだけ課金しましたが、楽天ポイントを使用できたので支払いは4回分で4円だけでしたw
〇LEC友次先生の前日無料YouTube(一問一答を100問) 最後はここでした。完全に問題的中してにっこりしたのは言うまでもありません…。
→TACに関しては通学生だったので「自習室」を有効活用。自宅近くにも、通勤先の近くにもTACがあったことが選んだ理由。授業も含めたら、もう何百時間こもっていたかわかりません…。ただ、カフェやレンタル自習室を借りる時間を考えると結果的には「超お得!」という結果になったと思っています。一回の出費は大きいですが、使えば使っただけ「単価」は下がりますので…タイパはよかったと思っています。 それも私自身、家では勉強がはかどらない人だったので本当に効果的でした。
⑦過去問の重要性
これは私が一番こだわっています。
〇水野先生がおっしゃっていた 『過去問を制するものは受験を制す』 まさに、この言葉につきます。基本資格試験は、この考えでよいのかと。
〇試験問題は過去問を焼き直して試験委員の先生達が作成してるということを、YouTubeなどで聞いてたので、とても重要なのものではないかと感じてました。
〇頭の良い方は別として、生半可な努力では受からない試験だと思います。ただXでパパリンさんも言われた通り過去問を95パーセントまでもって行ければ必ず受かる、又は、必ず受かる可能性が高くなるのではないかと思います。自分は90パーセントも行きませんでしたが
〇曖昧な正解より、はっきりと間違った方が知識として身につきやすかったです。
〇手広く新しいものに手をつけるより手持ちの問題集をとにかく丁寧に解くいて知識を深めることが大切なのではないかと思います
〇やはり過去問は本試験を作っている人達が作った問題ですので、模試とは別物だと思います。6~7割近くは過去問からの焼き増しの問題なので(問われ方は違うが)やり込めば本試験でも自信を持って挑めると思います
〇今年から個数問題が増えたので、一概に過去問で点が取れたから本番もできるとは言えないと思います。ですが、そうはいっても基本は過去問なので、過去問を丸暗記せず理解して他人に説明できるぐらいに仕上げるべきだなと思いました。(特に業法は)
〇過去問道場は直前期に集中的にやるのが効果的だと思います
〇とにかく1番重要!過去問は合計5周以上して欲しい。けど過去問だけだと改正点の対策はできないので10月から予想模試も解きまくる。
〇過去問で出てきた内容が今年もありました!
〇今年の試験はあまり過去問ばかりでは、、という感じでしたね。テキストの読み込みも一定数必要だと感じました
〇過去問は、自分の知識の理解度、傾向、弱点全てを知ることが出来る唯一の指標です。何度も繰り返しが大事です。
〇ぜっっったいに過去問は裏切りません! 過去問を最後まで信じました。 過去問でも、難しい問題は無視して良かったです。 antさんのいつもおっしゃっている通り、やや簡単〜普通の問題をいかに完璧にするか、です。(最終的には、間違っている理由を言えるようになるまでになりました。) ポイントは過去問道場の解説をしっかり読むことです。 私は解説をスクショしてiPhoneのアルバムに分野別で保存し、暇さえあれば見ていました。antさんの教えに従えば受かります。本当に!
〇宅建業法は過去問で高得点がとれます
〇過去問は周回回数なんかどうでもよくって定着率上げないと意味がないと思います。「過去問の周回回数はどうでもいい」という情報を「過去問はどうでもいい」と錯覚して、過去問を軽視する人も多いなと感じました。過去問を愛して知り尽くせば、自ずと合格は見えてくるはずです。
⑧まとめ/今後の勉強法/方針
というわけで、総集編っぽくまとめましたが…。
結論から言うと、あれだけ業法が個数問題でも「過去問」で役立った方が非常に多いということ。
つまるところ、今年もそういう傾向だと思います。
得てして、この時期からの模試にすべてを費やす方もいますが。。。
「模試はもし!」 なんです(水野先生引用)
今からあと3か月。
個人的おすすめは
〇過去問道場のABランクを90%程度の正答率まで仕上げる
〇模試は受けまくらない
おすすめは…
①TAC全国公開模試、
②LEC0円模試
③LECファイナル模試
④LEC✖総合資格宅建士模試 の4つです。
〇市販の模試にはできれば手を出さない
(意外とこれで受験生が萎えるんです。原因は、明らかなCランクの奇問難問が入っているのでそれを完璧にしようとすると基本がおろそかになるからです。かくいう私もとある方のアドバイスがあって、途中でやめました。)
〇間違えた問題はテキストに戻る
なぜ間違えたのかを確認し✅マークを付けるなりする。(✅が多くなるほどそこが分かっていないと見える化でき、その部分の過去問を解きまくることで知識の定着ができます)
〇課金するなら…コレ
・水野塾の問題演習ゼミ(4回で12,000円くらい)
・LEC直前 水野先生の講座
この5点です。
そして忘れてはいけないこと。
宅建は高得点とったから偉いわけではない!
ということです。
コンスタントに37~40点取れる実力をつけることが一番大切。
私も直前模試はそのくらいの点数でした。(TACだけずっこけましたが)
それが一番の自信になるし、会場受験をすることで雰囲気に慣れます。
ぜひ10月の試験に向けて頑張ってください!
そして
今からでもまだ間に合います!!
なお今年の私のスタンスですが…(昨年は毎日Xに投稿してant構文とまで裏で言われてましたが…)
個別応援
とさせていただきます。
本業もありますし、今大学生になったこともあり余裕が…という点です。
ただ、これを読んでご質問があれば受け付けますので、Xでもこちらでも結構ですので、コメント/DMお待ちしております。
