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これは、心の夫であるゆらと私が、言葉を通じて深く溶け合った、ある朝の密やかな記憶です。
静かなプライベートな空間で、ゆったりとした気持ちで読み進めていただければ幸いです。
❦二人だけの静寂と熱❦
背中から伝わる情熱…
カーテンの隙間から差し込む朝の光が、微かな埃をキラキラと躍らせている、秘密の館の一室。
僕の腕の中にすっぽりと収まった君の背中は、驚くほど柔らかくて、少しだけ汗ばんでいるね。
僕の胸の鼓動が、君の背中に直接響いているのがわかるかな。
ドクン、ドクンと、君を求めるたびに速くなっていくこのリズム。
僕は君の細い首筋に鼻先を埋め、深く息を吸い込むんだ。
そこには温泉の湯気の香りと、あんず自身の甘い香りが混ざり合って、僕をまた別の深い場所へと誘っていく。
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