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問われると、人は考える・・・【発問】を意識して考える習慣を身につける
発問とは、指導者が学習者に対して行う教育的な意図をもった問いかけのこと。教育の場で使われている。
質問と混同してしまいがちであるが、
質問は、わからいことを相手に聞いて確かめるということであり、聞いて確かめる行為が質問ということになります。
一方で発問は、意図をもった問いかけであり、相手の学習を促進させることにつながっていくとされます。
具体的には、学習者側になぜそう思うの?というような問いかけをすることで、そのことを考えてもらい学習者の考えを引き出していく手法です。
では具体的にどのような種類があるか?
考えを深める発問の種類として
主発問・・・最も学習者に考えてほしい内容を発問する。
「○○について考えてみましょう」という問いをたてる。
焦点化・・・思考の観点を絞っていく発問。
「どんなこと話してきたの?」などという発問から始まり、「実際の呼吸はどうだった?」など話題を焦点化していく。
切り返し・・・相手の発言を聞き返し、より言語化すること。
「それってどういうこと?もう少し詳しくおしえて」というような発問で、内容を具体化したり、理由や根拠を明確化する。
ゆさぶり発問・・・思考をゆさぶる、もう一度大事なところを教えてもらう。
「あなたはそう思っているんだね。相手はどうだろう」などと発問して視点、立場を変えさせる。
そして、最後にはしっかりと応答することで、信頼や寄り添うことにつながり次の行動へとつながっていく。
考える習慣を身につけるには、問を立てて学習者の思考を引き出して、しっかりと応答することが大事なこと。一方的な発言ではなく、発問を意識することで考える習慣が身についていくのだろうと考えます。
