お祭りの模擬店で学ぶ、子どもの体験とマーケティング
みなさんは、何か地域の活動をしていますか?
昨日は地域のお祭りがあり、子ども会での参加してきました。
開始直前まで、正直「これ中止じゃない?」ってくらいの激しい雨。ここまで準備してきたものが全部無駄になるんじゃないかと、内心ヒヤヒヤ。
でも不思議なもので、お祭りが始まる頃にはピタッと雨が止んで。最後まで一度も雨に邪魔されることなく、1日目を終えることができました。天気が味方してくれたような、みんなの願いが届いたような、そんな1日。朝早くからの準備が無駄にならずに開催できて、本当によかったです。
前日の準備には、子どもたちも手伝いに来てくれました。当日は、お店番をしてくれる子も。「子どもに任せて大丈夫かな?」と心配もありましたが、任せてみると、意外としっかりやってくれるものです。
「いくらで売るか」から始まった、真剣な話し合い
大人たちも「いくらで売るか」を真剣に話し合いました。
今何が流行っているのか?
子どもたちが今夢中になっているものは何か。
去年人気だったものは、今年もいけるのか。
男の子はこんなもの好きだよね、女の子ならこれかな。
マーケティングとは無縁なはずのママたちが集まって、真剣にリサーチしながら何を売るか決めていく、戦略会議です(笑)
次に価格設定。
安くしすぎると売上が上がらない。
高くすると子どもたちが手を出せない。
子どもたちが買える金額で、なおかつ売上も立つ価格はどのくらいか。他のお祭りでは、いくらくらいで売っているのか。みんなの感覚をすり合わせながら、値段を決めていきました。
そして最後は、売る時の声がけ。
どうしたら買ってもらえるのか?
大人も子どもも、1つでも多く手に取ってもらうために、それぞれのやり方を考えていました。子どもたちも最初は恥ずかしそうにしていましたが、だんだん自分なりの声のかけ方を見つけていく姿が、見ていて面白かったです。
流行を調べる、値段を決める、声をかける。この3つが揃って初めて「売れる」んだなって、お祭りを通して改めて学んだ気がします。
気づけばこれ、マーケティングそのもの
流行を調べる → リサーチ 値段を決める → 価格設定 声をかける → 集客
まさにマーケティングです。
仕事柄、ついそんな視点で見てしまうのですが(笑)
マーケティングなんて、自分には関係ないと思っている方も多いかもしれません。でも実は、こうして日々の暮らしの中で、みんな自然とやっていることだったりします。
「どうすれば手に取ってもらえるか」を考えて、値段を決めて、声をかける。お祭りの模擬店も、note の記事も、やっていることの本質はきっと同じです。
そしてこれは、子どもにとっても、とても良い学びの場だと思います。
地域の活動を通して、子どもも大人も一緒に体験しながら学べる。最近は子ども会がない、という地域も増えてきました。私自身、小さい頃に子ども会でたくさんのことを体験しました。
地域の人との繋がりや、学校とは違う経験。昔は当たり前だったことが、今は当たり前ではなくなってきています。
習い事も子どもにとって大切な学びですが、こうして地域と関わる活動もまた、代えがたい貴重な経験だと感じます。
何より、子どもたちの笑顔
お祭りを通して何より楽しかったのは、子どもたちとの交流です。楽しそうにお店番をする姿、はしゃぐ姿を見ているだけで、こっちまで幸せな気持ちになりました。
お祭りは今日も続きます。正直、体はへとへとです。でも、これは「楽しい疲れ」。
地域の人たちと一緒に何かを作り上げる時間って、こういうことなんだなと改めて感じた1日でした。みなさんの地域では、どんな行事はありますか?
どんな交流をしていますか?
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子どもたちを笑顔に、たくさんのママを笑顔にしていきます。