あなたの子育て、過干渉になっていませんか?
夏休みに入り、子どもとの時間が増えるこの時期。
ついつい
「ちゃんとご飯食べた?」
「宿題やった?」
あれもこれも手伝ってあげないとと、子どものことばかり考えてしまうことってありませんか?
子どもが大切だからこそ、ついやってあげなきゃモードになってしまう。
それ自体が悪いわけではないのですが、やりすぎていませんか?
子どもに手をかけすぎてしまうと…
「過干渉」という言葉があります。
子どもにとって必要以上に関わりすぎてしまうことを指しますが、決して「愛情が重すぎる」と責めるための言葉ではありません。
私たち親は、誰よりも子どもの幸せを願っています。 だからこそ、つい「ちゃんとしてほしい」「困らせたくない」「失敗してほしくない」と思い、あれこれ手を出したくなるのです。
でも、もしそれが「子どもが自分で考える時間」や「選ぶチャンス」を奪ってしまっているとしたら…?
我が家でも、こんなことがありました
我が家でも、つい子どもに手をかけすぎてしまうことがあります。
例えば、朝の準備。 着替え、朝食、持ち物の確認…。
特に下の子に関しては、いつまでも小さい子のイメージのままで、以前は私が全部声かけして、準備も先回りして整えてあげていました。
でもある日、「これはやりすぎているのかも」と気づいたんです。
子どもが自分で準備する力を育てるチャンスを、私が奪ってしまっているのではないかと…。
そこから、少しずつ「任せてみる」「見守ってみる」ことを意識するようになりました。
正直、なかなかやってくれないことも多くて、イライラする日もあります。 「もう私がやったほうが早い!」と思うことも何度もありました。
でも、「親がいつまでも全部やってあげる時期はもう終わってきている」と感じているので、私が「やってあげたい気持ち」を抑える練習をしています。
その過程で、私自身の感情と向き合うことにもなりました。 子どもを信じるって、親にも勇気が要ることなんだと気づかされています。
子どもは少しずつ、親離れの準備をしています
子どもが小さいうちは、親がサポートすることが必要です。
でも成長とともに、子ども自身も少しずつ「自立したい」という気持ちを持つようになります。
・自分で選ぶ
・自分で決める
・自分で責任を取る
こうした力は、日々の小さな体験の中で育まれていくものです。
それを親が先回りして、全部やってしまうと、子どもは「やらなくても親がやってくれる」と学んでしまうことになります。
信頼して、手放す勇気
子どものことが心配で、つい口や手を出したくなる。 それは自然な親心です。
でも、本当に必要なのは「信頼して、手放すこと」かもしれません。
「子どもに任せる」と決めたとき、私も最初は不安でした。
「ちゃんとできるかな?」
「忘れ物しないかな?」
と心配になって、手を出したくなる自分が何度も顔を出します。
それでも、「任せてみる」「やらせてみる」中で、子どもが自分で考えて動く姿を見るたびに、少しずつ安心できるようになってきました。
・何かにチャレンジする時、「どう思う?やってみたい?」と聞いてみる
・うまくいかない時、「どこでつまずいたかな?」と一緒に振り返る
・困っている時、「どうしたらいいと思う?」と問いかけてみる
こうした関わりの中で、子どもは自分で考え、自分で選び、自信を持つようになります。
親子の信頼関係も深まります
親が子どもを信じること。 それは、親子の信頼関係の土台になります。
「任せてくれてありがとう」
「失敗しても責められなかった」
「ちゃんと見てくれてるんだな」
そんなふうに、子どもは感じ取ります。
見守る中で、時には声をかけ、必要な時には手を差し伸べる。
そうした関わりの中で、親子の信頼関係は深まっていくものだと思います。
「今」が、そのタイミングかもしれません
夏休みという特別な時間。
日常と少し違うリズムの中で、子どもとの関わり方を見直すチャンスでもあります。
「ついやりすぎてないかな?」
「任せられるところは、どこだろう?」
「私がやりすぎていることは、なんだろう?」
こんな問いを、ぜひ自分自身にも投げかけてみてください。
たとえば、以下のようなチェックリストを用意してみてはどうでしょうか?
今日、子どもに任せたことは?
声をかける前に一呼吸置けた場面は?
「自分でできたね」と伝えたことは?
少しずつ、少しずつ。 手放す練習をしていきましょう。
おわりに
手放すことも、愛のかたちです。
「見守る」「待つ」「任せる」って、とても勇気がいることです。
でも、手放すことは放任ではありません。
子どもを信じるからこそできる、もう一つの愛のかたちです。
一気に全部を手放さなくても大丈夫です。少しずつ、手放していきましょう。
あなたの想いは、きっと子どもに伝わっています。
「離れても、信じてつながっている」
そんな親子の在り方を、この夏、見つめ直してみませんか?
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子どもたちを笑顔に、たくさんのママを笑顔にしていきます。