母乳をやめて完ミに。2度目も葛藤してしまう母心【はじめてのnote】
はじめまして!aoba_mamaです。
2児の母で、上の子は3歳、下の子は今年生まれたばかり。現在は育休中ですが、普段は都内の企業でバックオフィスの仕事をしています。
そんな私、母乳をやめました。急にすみません。1記事目なのでゆるりと自己紹介でもしようかな〜と思ったんですけど、最近私の中で大きなテーマだったので、今日はこれについて書きます(笑)。
あっ、こんな感じで、このnoteでは雑記的なノリで書き殴った記事と、徹底したリサーチと実体験に基づく有益情報!(自分で言う)の2つをメインに書いていきたいと思います。せっかくのお休み期間、何か自分に書けるものを残しておきたいなと思ってnoteをはじめてみました。あと、なるべくNo AI
で書くことにこだわっていきたい(個人的にAIくさい文章が好きではない)。では、本題に戻ります。
おっぱい問題
第1子を産んだとき、私は何度も泣きました。というのも、おっぱいがなかなか軌道に乗らず、「母乳をあげる」という母としては普通に通るであろう道を、全然歩めなかったから。普通、と言ったのは、固定概念だったのだけど。
結構、おっぱいについて悩んでいるお母さんは多くて、出ない悩みもあるし、出過ぎる悩みもあるし、痛みや炎症などまた違った悩みもある。“普通”なんて言っちゃいけないほどのものだけど、当時の私は、「人類の長い歴史の中で、哺乳類として母は子におっぱいをあげてきた。昔はミルクとかないし、きっと、ちゃんと母は子に母乳をあげてきたのでしょう?そんな、人類としての当たり前、普通のことができないんだ」と思っていた。
まず、おっぱいの分泌がなかなか始まらなかった。指でギュギュと押してみても反応がない。「赤ちゃんに吸わせることで母乳が出るようになる」という助産師さんの言葉を信じ、生まれたばかりの赤ちゃんにおっぱいを含ませ続けた。ギャアギャアと顔を赤くしながら泣く様子を見て、「窒息しない?」と心配になった。可哀想なことをしている、と思った。出ないおっぱいをくわえさせられて、お腹も空くし、つらいよね。ごめん。
私が出産した産院は比較的スパルタで、母乳マッサージなども積極的にやってくれる母乳推奨派の産院。授乳室はママたちがずらっと椅子に座り、子を抱きながらおっぱいをあげている。みんな、あげている。私だけ、授乳の時間は乳首ぐりぐりと自分で5分間くらいマッサージして(これ、みんないる中でやるの嫌だったな、でも、やるように言われていた)、出ないおっぱいを子にくわえさせて、顔を真っ赤にしながら泣かせて、ごめんね、と心の中で何度も詫びて、どうせ出てないからミルクを最後にあげる。なんだ、これ。つらいだろ。
空いている時間は「母乳 出ない」で調べ続け、夜は覚醒しすぎて眠れなくなっていた。寝ても、10分くらいで悪夢を見て起きる。やがて、動悸や息ぎれが始まった。メンタルが身体の不調へと。
そんなとき、授乳室で隣だったお母さんが、授乳室に着くなり「ミルクお願いします、50mlで」と助産師さんに声をかけ、オムツをテキパキと替えて、赤ちゃんに優しく語りかけながらミルクをあげて、颯爽と帰っていった。
私はその姿を見て、「いいな」と思った。素敵だった。私みたいに罪悪感や焦りで暗い表情をしていない。明るく、優しく赤ちゃんに接していて、産後なのにどこか元気そうにも見えてしまった。眩しかった。
でも、すぐには決められない。母や夫に「母乳を諦めてミルクにしたいんだけどどう思う?」と相談した。2人は賛成してくれた。助産師さんに「ミルクにしたいです」と告げたところ、「いいの?母乳を止めるお薬を飲んだらもう出なくなるよ?」と言われ、少し不安になったけれど、やっぱりやめることにした。
ミルク生活は快適そのものだった。あざをつくりながらマッサージをする必要がない。顔を押さえつけられて苦しそうな赤ちゃんの泣き声も泣き顔も見なくていい。ゴクゴクとミルクを美味しそうに飲む姿を見て、まだ心の中でチクリとするものはあったけど(罪悪感という名の)、それでも、私はこの選択をしてよかったな、と思った。
子どもが0歳の頃に感染症による入院を経験して、「やっぱりミルクだから免疫が・・・」と落ち込んだりはしたけど、3歳の今は風邪もひかない、病院知らずの元気な子だ。
2人目はどうする?
今年、第2子を出産した。産院で授乳の方針について尋ねられたとき、「出るならあげたいです」と伝えた。第1子のときにあれだけ辛い思いをしたのに、なぜ最初から完ミにしなかったのか。
それは、「以前の産院は、健やかに母乳をあげるには難しい環境だった(周囲と比較してしまう授乳環境、母乳へのプレッシャーが強い産院)」と冷静に振り返ることができるようになっていたから。「初乳だけでもあげたかった」という心残りも正直あった。あとは、乳がん検査のときに医師に「母乳が出にくかったんですけど、乳腺どうですか?」と聞いてみたところ、「びっしりありますよ」と言われたことも少し後押しになった。
第2子は、授乳時にプライバシーが守られるのはもちろん、お母さんの意思を尊重してくれるという口コミが多かった産院にした。結果、大正解だった。第1子のときの経験を助産師さんにあらかじめ話し、無理のない過ごし方をさせてもらった。夜間は預けて、睡眠を優先。搾乳機を貸してもらい、母乳が出るように機械で促進した。痛いマッサージもなし。あと、第1子のときは4人部屋だったけれど、今回は奮発して個室にした。周りの声が気になってずっと眠れていなかったからだ。それもナイスな選択だった。
すると、出産の翌々日には初乳が出た。キラキラと輝く、金ピカの初乳。嬉しかった。日に日に順調に出るようになり、「すごいですね、しっかりと取れてますね」と助産師さんの太鼓判をもらうまでになっていた。心と身体はつながっている。そう実感する入院期間だった。
「おっぱいが出ない」という悩みは今回解決されたけれど、新たな問題が。私の乳首の形状的に赤ちゃんが吸うには難しくて、乳頭保護機も使ってみたけどイマイチで、直母が難しかった。そこで、搾乳をして哺乳瓶であげるというスタイルになった。
自宅に戻ってからも、1日8回の搾乳。ちょっとでもサボると、赤みと痛みが出てきて、乳腺炎になりかけてしまう。おっぱいメンテナンスは欠かせない。
そうしているうちに出産から1ヶ月が経った。子どもは順調に育っているが、私自身はどんどん元気がなくなっていった。まず、寝れねーーーー!これは誰しもが通る道だけれど、睡眠不足になりますね、産後は。搾乳タイムが20分くらいあって、搾乳機の消毒もあって、混合だから哺乳瓶の消毒もあって、ゲップやらオムツやら吐き戻しやら洗濯やらなんやらで1日が終わっていく。あれ、今日寝たっけ??????
あと多分私自身少しディーマー(D-MER:不快性射乳反射)で、搾乳していると嫌な気持ちがしてくる。それもあって、搾乳が憂鬱になってきた。その頃には、初乳や移行乳から、通常の母乳に代わっていた。なんか、もう粉ミルクでいいんじゃね???という考えがよぎる。今回は初乳もあげられたし、自分の中では満足している部分もある。粉ミルクだったら夫と夜勤を交代できるし、おっぱいトラブルからは無縁の生活になるし。ミルクでいいかも????
という考えがよぎるたびに、ミルク缶の「母乳は赤ちゃんにとって最良の栄養です」という一文が心の柔らかいところをブッ刺してくる。
うるさいよーーーーーーーミルクじゃダメなんかーーーーーーーー????????最良の栄養をあげない私はダメな母親ってことーーーーーーー???????
うぁあああ、どうしたらいい?母乳だったら第1子のときみたいに入院しないで済む?この子に辛い思いさせないで済む?やっぱり母乳がいい?
ミルクにしよう、やっぱりやめよう、ミルクにしよう、そんなふうに、行ったり来たりしながら1週間ほどを過ごした。私の中の搾乳モチベも下がり、1日8回→5回→最終的には3回、と頻度も落ちていった。少しずつ頻度を落としたからか、意外とおっぱいも張らなかった。ある日、睡眠不足と疲れのピークで丸1日搾乳をやめた日があった。その日を境に、母乳が垂れてくることがなくなった。おっぱいが製造をやめたのだ。
悩んだままで、やめていた。完ミになった。
完ミ宣言をしてすっきりとやめたわけでもなく、なんとなくズルズルと、気づいたら終わっていた。そんな今、思うこと。
ミルク、サイコーーーー!!!!!!!!!!!!!!!完ミは神!!!!!!!!!!!!!
やっぱり、今回も母乳をあげたい気持ち、やめるのに躊躇する気持ちはあった。これは本能なのかな。でも、今は搾乳から解放されて時間的にも気持ち的にも余裕が生まれたし、夫に赤ちゃんを任せられるし、美容室に行ったりランチ行ったりできたし、睡眠も以前より取れるようになった。私、すごく元気。元気だからこんなnoteも書けちゃってる。
このnoteに出会ってくれたあなたは、もしかしたらママさんかもしれないし、妊婦さんかもしれない。完ミにするか迷っている方もいるかもしれない。
ミルクも、ええぞーーーーーーー!!!!!!
罪悪感なんていらないぞーーーーーーー!!!!!!
と伝えたい。もちろん、母乳を否定するわけではないです。むしろ母乳をあげているママをとても尊敬している。寝ずに授乳したり、搾乳したり、おっぱいのケアをしたり、すごい。私にはできなかったから。
その上で、母乳は最良の栄養かもしれないけど、ミルクだって最良の栄養だよね?今、粉ミルク、母乳みたいにできてるんだし。免疫とかいうけど、胎盤からも免疫をもらってるらしいよ。
第1子のとき入院したって言ったけど、保育園の同じクラスの子で同時期に3人入院してた。感染症は母乳だろうがミルクだろうが、その免疫を超えてくることがある。だから、これまで私が抱いていた、「ミルクだと免疫つきにくくて子どもが可哀想」という感情は、別に持たなくていいんだよね。ずっと捨てられずにいたけど、改めてこうやって書いてて、「ミルクのせいじゃないよ」と思えるようになった。
そんな感じで、書き殴り雑記の第1弾にふさわしい??母乳とミルクの話でした。
最後にもう1度。完ミ、最高だぜーーー!いっぱい悩んでいるママ、子ども想いの超いいママだぜ!!!!あなたも最高だぜ!!!!!!!
