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「20年経った畳、裏返せば新品同様!」…その勘違いが、後悔を生む理由。


こんにちは、佐賀で170余年続く「青畳工房」の畳マン六代目です。

「うちの畳、もう20年も使ってるけど、裏返せばまたキレイになるわよね?」
「表替えはお金がかかるから、今回は安く済む『裏返し』でお願いできる?」

長年大切にお住まいを守ってこられたお客様から、このようなご相談をいただくことがよくあります。
モノを大切にする心、本当に素晴らしいと思います。

しかし、一級技能士として正直にお伝えしなければならない、残酷な事実があります。
「20年経った畳の裏返しは、残念ながらおすすめできません」

今日は、なぜプロが「裏返し」を止めるのか、その理由と、本当に満足できる畳替えの選び方についてお話しします。


1. そもそも「裏返し」って何?

誤解されている方も多いのですが、「畳の裏返し」とは、畳そのものを裏返すことではありません。
表面に縫いつけてあるゴザ(畳表)を一度剥がし、ゴザだけを裏返して、新しい縁(ヘリ)と一緒に縫い直す作業のことを指します。

つまり、裏側がキレイな状態であることが大前提の「再利用」テクニックなのです。

2. なぜ「10年」が限界なのか?

畳表の裏側がキレイでいられるのは、環境が良くてもせいぜい10年です。
20年も経ってしまうと、以下のような問題が確実に起こります。

  • 色あせとシミ: 長年のホコリや湿気が裏側まで浸透し、裏面も茶色く変色しています。食べこぼしのシミなどが裏側に浮き出ていることも…。

  • 耐久性の低下: イグサを織り込んでいる糸(経糸)が劣化し、剥がす作業の途中でブチブチと切れてしまうことがあります。こうなると、もう再利用は不可能です。

3. 「安物買いの銭失い」にならないために

無理やり裏返しをした結果、「思ったよりキレイにならなかった…」「すぐにボロボロになった」と後悔されるお客様を何人も見てきました。
結局、数年でまた表替えをすることになれば、かえって高くついてしまいます。

「お部屋をキレイにして、気持ちよく過ごしたい」
その願いを叶えるための最短ルートは、古いゴザに見切りをつけ、新しい畳表に張り替える「表替え」です。

い草の香りがふわっと広がるあの瞬間は、やはり新品でしか味わえない贅沢です。


【お知らせ】
この記事は、青畳工房公式ブログの内容を、note読者向けに再構成したものです。ブログでは、より詳しい経年劣化のメカニズムについても解説しています。


🏠 あなたの畳、プロが正直に診断します

「うちは裏返しでいける? それとも表替え?」
迷ったら、まずは私たちに見せてください。

青畳工房では、畳マン六代目が直接伺い、畳の健康状態をチェックします。
もし裏返しでも十分にキレイになる状態であれば、喜んで安価な裏返しをご提案します。無理に高い工事を勧めることは絶対にありません。

佐賀市中心の営業エリア内であれば、見本を持ってお伺いします。

  • ご相談の流れ: お電話やLINEでお悩みをお聞きし、訪問日時を調整します。

  • 特典: LINE公式登録後の畳替えで「有料畳縁が1畳につき1000円引」

  • こだわり: 「やってよかった」と心から思えるご提案しかしません。

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🏠 青畳工房(株式会社WT)

佐賀で170余年、江戸時代から続く技術を大切にしながら、家族が笑顔でほっとする空間作りを目指しています。

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