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「機械で作れば、どれも同じ」は大間違い。本当に良い畳屋だけが知る“手縫いの理屈”とは?

こんにちは、佐賀で170余年続く「青畳工房」の畳マン六代目です。

畳替えを検討しているあなた。
「最近の畳屋さんは機械で縫うんでしょ? だったら、どこに頼んでも仕上がりは同じじゃないの?」
そんな風に思っていませんか?

確かに、現代の畳作りにおいて畳逢着機(機械)は欠かせません。しかし、同じ機械を使っても、「誰が操作するか」によって、出来上がる畳の品質には雲泥の差が生まれます。

今日は、一級技能士として「機械縫い」と「手縫い」の真実、そして畳マン六代目があえて生産効率を落としてまで守り抜いている「一日一間のこだわり」についてお話しします。
これを読めば、あなたの家の畳を任せるべき職人の姿が見えてくるはずです。


1. 「手縫い」を知らない職人の機械縫いは、ただの作業である

かつて、畳はすべて職人の手作業(手縫い)で作られていました。
現代ではコストや時間の問題から機械縫いが主流ですが、ここで重要なのが「手縫いの技術を持っているかどうか」です。

  • 手縫いの理屈: 畳表の張り具合、締め付けの強弱、角の納め方…。手縫いには、畳を美しく長持ちさせるための「理屈」が詰まっています。

  • 機械への応用: この理屈を知っている職人は、機械を使う際も「手縫いならこう」という感覚で微調整を行います。つまり、「機械に使われる」のではなく「機械を使いこなす」ことができるのです。

逆に、手縫いの理屈を知らないまま機械を操作していると、それは単なる「流れ作業」になり、細部の美しさや耐久性が損なわれてしまいます。

2. なぜ、1日にたった「1部屋(1間)」しか作らないのか?

青畳工房の設備を使えば、物理的には1日に50枚(約8部屋分)の畳を作ることも可能です。
しかし、「1日1間(6〜8畳)」というペースを崩しません。

その理由は、機械を通す前の「下準備(補修)」に膨大な時間をかけているからです。

  • 畳床の凸凹補修: 長年使って凹んだ部分を平らに直す。

  • 丈出し(寸法調整): 経年劣化で縮んでしまった畳の長さを、調整する。

  • 古い糸の除去: 前回の糸を綺麗に取り除き、新しい糸と干渉しないようにする

これらは、新しいゴザを被せてしまえば見えなくなる部分です。
しかし、この見えないひと手間を惜しまないことこそが、「現代版の綺麗な畳」を作る唯一の方法だと信じています。

3. 畳屋選びの正解は「効率」よりも「愛」

大量生産・大量消費の時代ですが、畳という日本の伝統文化においては、やはり「人の手」と「心」が品質を決めます。

「安く、早く、大量に」というお店も否定はしません。
ですが、もしあなたが「本当に良いものを、長く大切に使いたい」とお考えなら、ぜひ「どんな想いで、どれくらい時間をかけて作っているか」を基準に畳屋を選んでみてください。


【お知らせ】
この記事は、青畳工房公式ブログの内容を、note読者向けに再構成したものです。ブログでは、より専門的な視点から職人の技術論を深掘りしています。


🏠 「見えない所ほど丁寧に」が、私たちの誇りです

「うちの畳も、見えないところが傷んでいるかも…」
そんな不安をお持ちの方は、ぜひ一度ご相談ください。

青畳工房では、畳マン六代目が直接お伺いし、畳の健康状態を診断します。
ただ表を張り替えるだけでなく、見えない部分の補修まで徹底的に行うからこそ、仕上がりの美しさと持ちが違います。

佐賀市中心の営業エリア内であれば、いつでも駆けつけます。

  • ご相談の流れ: お電話やLINEでおおよその日程をご案内し、訪問日時を調整します。

  • 特典: LINE公式登録後の畳替えで「有料畳縁が1畳につき1000円引」

  • こだわり: 「一日一間」のペースで、一枚一枚に愛情を注ぎます。

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🏠 青畳工房(株式会社WT)

佐賀で170余年、江戸時代から続く技術を大切にしながら、家族が笑顔でほっとする空間作りを目指しています。

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