「汚れに強い」はずの和紙畳で後悔?私が「天然い草」に戻した切実な理由
こんにちは、佐賀で170余年続く「青畳工房」の畳マン六代目です。
「カビなくて、色が変わらなくて、手入れが楽」。
そんな謳い文句に惹かれて、和室を「和紙畳(工業表)」や「樹脂畳」にする方が増えています。
確かに、現代の住宅事情においてそれらは素晴らしいメリットを持っています。
しかし最近、「やっぱり、本物のイグサに戻したいんです」というご相談が急増しているのをご存知でしょうか?
一度は新しい素材を選んだお客様が、なぜまた「天然の畳」を求めるのか。そこには、カタログスペックだけでは分からない「暮らしの肌感覚」がありました。
今日は、一級技能士として現場で聞いた「リアルな声」をお届けします。
1. 「汚れが落ちない」という誤算
工業製品である和紙・樹脂畳は、表面がコーティングされており「水拭きOK」とされています。
しかし、実際に使われたお客様からはこんな声が届きました。
「汚れが取れない」: 油汚れやシミが少しでもつくと、拭き取ろうとして逆に広がったり、隙間に入り込んで黒ずんでしまったりすることがあるようです。
「シャリシャリ音がする」: 表面の樹脂加工のせいなのか歩くたびにシャリシャリと音がする場合がございます。
2. 「ゴロ寝」をした時の違和感
「畳の上で横になるのが好き」。そう仰る方ほど、化学素材の畳に替えた時に違和感を抱かれます。
「硬い、冷たい」: クッション性や温度調整機能において、天然のスポンジ構造を持つ「い草」には敵いません。ペタッとした硬さが気になり、くつろげなくなったというお悩みは意外と多いのです。
「香りのない寂しさ」: 畳のあの清々しい香り(フィトンチッド)は、天然素材だけの特権。無臭の和室は、どこか味気なく感じてしまうのかもしれません。
3. 経年変化は「劣化」ではなく「味わい」
和紙畳は「色が変わらない」のがメリットですが、裏を返せば「汚れが目立ちやすい」ということでもあります。
対して天然い草は、青々とした色から黄金色へと、時間をかけて美しく変化(飴色化)します。この変化が、多少のシミや傷を「家族の歴史」として景色に馴染ませてくれるのです。
【お知らせ】
この記事は、青畳工房公式ブログの内容を、note読者向けに再構成したものです。ブログでは、実際に施工した際のビフォーアフターや、見つかった施工不備の事例なども写真付きで紹介しています。
🏠 迷ったら、「実物」で答え合わせをしませんか?
「メンテナンス性」を取るか、「五感の心地よさ」を取るか。
これはどちらが正解というものではなく、お客様のライフスタイル次第です。だからこそ、カタログだけで決めずに、実物を触って比べてほしいのです。
畳マン六代目が、佐賀市中心の営業エリア内ならどこでも、「天然い草」と「工業表」の両方の見本を持って駆けつけます。
それぞれのメリット・デメリットを隠さずお話しし、あなたの暮らしに本当に合う一枚をご提案します。
ご相談の流れ: お電話やLINEでお悩みをお聞きし、見本を持ってご自宅へ伺います。
特典: LINE公式登録後の畳替えで「有料畳縁が1畳につき1000円引」
こだわり: 「高い方を売る」ような営業は一切しません。一級技能士として、後悔のない選択をサポートします。
🏠 青畳工房(株式会社WT)
佐賀で170余年、江戸時代から続く技術を大切にしながら、今の暮らしに溶け込む和の空間作りを目指しています。
所在地:〒840-0054 佐賀県佐賀市水ヶ江1-13-39
電話番号:0120-743-443
公式サイト:佐賀の畳替え・表替えなら「青畳工房」
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