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マンションの畳、めくってみたら「ホッチキス」だらけ!? 知らないと怖い“手抜き工事”の実態


こんにちは、佐賀で170余年続く「青畳工房」の畳マン六代目です。

マンションにお住まいの皆さん。
和室の隅に稀にある、柱の形に合わせて切り欠かれた「変形畳」。
その裏側や側面に、危険な“針”が潜んでいる可能性があることをご存知ですか?

柱部分

「畳なんて、どこで作っても同じでしょう?」
そう思っていると、痛い目を見るかもしれません(物理的にも)。

今日は、一部の効率重視の業者が行っている「タッカー工法」という手抜き工事の実態と、ご自宅の畳が安全かどうかを見分ける方法について、一級技能士として警鐘を鳴らしたいと思います。


1. 「タッカー工法」とは何か?

本来、畳の「縁(ヘリ)」や「切り欠き(柱に合わせて加工した部分)」は、職人が糸を使って手縫いで縫い締めるものです。

しかし、マンションの建設ラッシュ時や、安売りチラシで大量に仕事を請け負う業者の中には、時間短縮のために「タッカー(建築用ホッチキス)」を使って、バチンバチンと縁を留めるだけの施工を行うところがあります。

タッカー工法の畳

これを「タッカー工法」と呼んでいます。

2. なぜ「タッカー」が危険なのか?

「留まっていれば、糸でも針でもいいじゃないか」と思われるかもしれません。しかし、これには大きなリスクがあります。

  • 針が抜けて刺さる危険: タッカーの針は、畳床(芯材)に対して「コの字」に刺さっているだけです。年数が経って畳が痩せたり、掃除機をかけたりした拍子に、ポロリと抜けることがあります。もしそれが、小さなお子様やペットの足に刺さったら…?

  • 錆びによる劣化: 鉄製の針は湿気で錆びます。錆びた針がボロボロになり、さらに抜けやすくなる悪循環に陥ります。

畳は「座る・寝転ぶ」場所です。そこに凶器となりうる針を使うことは、職人としてあってはならないことだと私は考えます。

3. あなたの家の畳は大丈夫? プロが教える「見分け方」

「うちの畳は大丈夫かしら…」と不安になった方。簡単な見分け方があります。

柱の形に切り欠いてある部分などの「畳縁(ヘリ)」を、指で少しめくってみてください。

  • 「糸」が見えたら: 安心してください。まともな職人の仕事です。

  • 「銀色の針金(ホッチキスの針)」が見えたら: 残念ながら、それはタッカー止めです。

また、畳の表面にい草の切れ端が散らばっていたり、い草の太さが極端に不揃いだったりする場合も、品質管理が甘い業者の可能性があります。


【お知らせ】
この記事は、青畳工房公式ブログの内容を、note読者向けに再構成したものです。ブログでは、実際にタッカーが使われている衝撃的な写真も公開しています。


🏠 「見えない所も美しく」が、安全の証です

「確認してみたら、針が見えた…どうしよう」
「次は絶対に、安全な畳に張り替えたい」

そんな方は、ぜひ青畳工房にご相談ください。
私たちは、どんなに手間がかかる変形畳であっても、タッカーを使わず、手縫いの技術でしっかりと仕上げます。それが、お客様の安全を守る唯一の方法だと知っているからです。

佐賀市中心の営業エリア内であれば、畳マン六代目が駆けつけ、現状の畳の安全性を診断します。

  • ご相談の流れ: お電話やLINEでお悩みをお聞きし、訪問日時を調整します。

  • 特典: LINE公式登録後の畳替えで「有料畳縁が1畳につき1000円引」

  • こだわり: 時間がかかっても、安全と品質を最優先にします。

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🏠 青畳工房(株式会社WT)

佐賀で170余年、江戸時代から続く技術を大切にしながら、家族が笑顔でほっとする空間作りを目指しています。

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