バツイチの30代は、マッチングアプリで不利だと思われがちだが実際は逆だった
「バツイチの30代なんて、マッチングアプリでは出会いにくいだろう」——そう思っていませんか。
離婚を経験した男女100人を対象にした調査(2025年7月実施)では、8割が実際に出会い、5割以上が真剣交際に進展しています。
つまり出会えないのではなく、多くの人がアプリの選び方や動き方でつまずいているだけです。この記事では、30代バツイチが実際に出会うために必要な考え方を、弱い話から強い話の順で解説します。
バツイチだから出会えない、は数字を見る限り思い込みだった
「離婚歴があると、マッチングアプリでは相手にされないのでは」——始める前からそう決めつけて、二の足を踏んでいる人は多いです。
しかし、実際のデータはその不安を裏付けていません。
離婚を経験した男女100人を対象にした2025年7月の調査では、8割が実際に相手と出会い、5割以上が真剣交際にまで進んでいます。母数として十分な結果が出ているにもかかわらず、始める前の不安だけで行動を止めてしまっている人が多いのが実情です。
今日できることは、「バツイチだから無理」という前提を一度脇に置き、実際にアプリをダウンロードしてプロフィールの下書きだけでも作ってみることです。
出会えない前提が思い込みだとわかったところで、次に、多くの人が誤解しているプロフィールの書き方に触れていきます。
プロフィールの経歴欄を丁寧に書いても、マッチしなかった
「離婚の経緯を誠実に説明すれば、理解してもらえるはずだ」——そう考えて、プロフィールに詳しい事情を丁寧に書き込む人がいます。
ですが、丁寧に書くこと自体よりも、そもそもどのアプリを選んでいるかの方が結果を大きく左右します。
例えばマリッシュのように、離婚歴・子持ちに理解のある会員の割合が約7割にのぼるアプリもあります。逆に、離婚歴のある会員が少ないアプリでどれだけ丁寧にプロフィールを書き込んでも、そもそも理解を示してくれる母数自体が少なく、結果につながりにくくなります。
今日できることは、プロフィール文を作り込む前に、離婚歴・子持ちへの理解度が高いとされるアプリを1つ選び直すことです。同じ労力をかけるなら、届く相手の母数が多い場所で使う方が効率的です。
アプリ選びの重要性がわかったところで、次に、多くの人が信じている「相手選び」の思い込みに触れます。
バツイチ同士を探すより、初婚で理解のある相手を狙う方がうまくいくことがある
「自分と同じバツイチの人でないと理解してもらえないだろう」——そう考えて、相手も離婚経験者に絞って探す人は多いです。
しかし、実際には逆の傾向も指摘されています。年齢を重ねた初婚の相手の方が、経済的にも精神的にも余裕があり、バツイチ・子持ちへの理解を示しやすいケースがあることが、複数の婚活メディアで紹介されています。特にシングルマザー・シングルファーザーの場合、同世代の初婚男性・女性よりも、少し年上の初婚層の方が狙い目になることがあると指摘されています。
「相手も同じ境遇でなければ」という思い込みは、出会える範囲を自分で狭めてしまっている可能性があります。
今日できることは、検索条件を「バツイチのみ」に絞らず、「バツイチ・子持ちに理解あり」というタグやコミュニティで、初婚の相手も含めて候補を広げてみることです。
相手選びの視野が広がったところで、次に、実際にありがちな「拒絶」への向き合い方を整理します。
「初婚至上主義」に当たっても、それは失敗ではない
「バツイチだと伝えた瞬間に返信が途絶えた」——これは多くの人が経験する、精神的にこたえる出来事です。
しかし、これを失敗と捉える必要はありません。実際には、離婚歴があるというだけで一律に対象外とする「初婚至上主義」の人が一定数存在することが、複数の体験談で語られています。これは、あなたの伝え方の問題ではなく、相手側の価値観の問題です。
むしろ、早い段階でその価値観が明らかになったことは、時間を無駄にせずに済んだという意味で好都合だったとも言えます。マッチング後まで気づかず、深く関係を築いてから同じ反応をされる方が、精神的なダメージははるかに大きくなります。
今日できることは、離婚歴をプロフィールに先に明記しておくことです。それによって「初婚至上主義」の人とは最初から関わらずに済み、理解のある相手だけとやり取りを重ねられるようになります。
ここまでの4つを踏まえた上で、最後に、これらすべてに共通する、最も効果的な考え方を整理します。
「先出し承認構造」を作れるかどうかが、すべてを分けている
ここまでの話に共通しているのは、「バツイチであることを、会ってから説明する」のではなく、「会う前に、理解のある相手だけに絞り込む」という順番の違いです。この記事ではこれを「先出し承認構造」と呼びます。
通常の恋愛では、相手と関係を築いてから、離婚歴のような情報を伝えて受け入れてもらう、という順番になりがちです。しかしマッチングアプリでは、プロフィールへの明記や、バツイチ・子持ちに理解のあるタグ・コミュニティ機能を使うことで、「理解した上でいいねを送ってくれた相手」とだけやり取りを始めることができます。つまり、受け入れてもらえるかどうかを賭けにいくのではなく、最初から受け入れてくれる相手だけに範囲を絞り込めるということです。
今日できることは、プロフィールに離婚歴・子どもの有無を明記した上で、バツイチ・子持ちに理解のあるタグやコミュニティに積極的に参加することです。この「先出し承認構造」を作れるかどうかが、他のどのテクニックよりも結果を左右します。
まとめ
30代バツイチがマッチングアプリで出会えるかどうかを分けているのは、離婚歴があることそのものではありません。出会えない前提を思い込みだと理解し、理解度の高いアプリを選び、相手をバツイチ同士に限定せず、拒絶を失敗ではなくふるいとして受け止め、そして何より「先出し承認構造」を作った人が、実際に真剣交際や再婚にたどり着いています。
