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t_kotomi
環境が整っていなければ、心は開けない
昔、よく「心を開いて」と言われた。
当時の私は、
誰も信じられないくせに、
ひとりぼっちは嫌いなさみしがりやだった。
我ながら面倒な人間だったと思う。
学校の先生や友達にも、安心できる人はいなかった。
家の中もいつもピリピリしていて、安らげる瞬間がなかった。
今思えば、「心を開ける」環境が整ってなかったのだ。
当時は
「もっと他人を信じなきゃ」
「自分の本当の気持ちを話さなきゃ」
と悩んでばかりいた。
実際にやろうとしたけど、
ただの重い人になっていて、
本当の意味で他人と
分かり合えることはできなかった。
それがとてつもなくさみしかった。
・・・
なんでこんな話をしたかというと、
最近「心を開く」って
こういうことかもしれないと
わかった気がするから。
何をしても否定せずにいてくれる。
新しいことに挑戦したら応援してくれる。
そんな仲間ができた。
「仲間って言ってもうわべだけでしょ?」
って思う人もいるかもしれない。
でも今は、そんなことどうでもいいと思える。
私が信じてるから、それでいいのだ。
安心できる場所にいると、
自然と心は開けるものなんだな、と感じている。
心が開くと、
相手の顔色をうかがわずに自分の意見を発信できる。
他人の意見をおだやかな気持ちで受け入れることができる。
とにかく心が平和だなと実感している。
・・・
つまり、「心を開く」って、
無理やりやるものじゃなく、
ちゃんと安心できる場所を
探すことが大切なんだと思う。
もし、誰にも心を開けなくて
悩んでいる人がいるなら、
それは安心できる場所が
まだ見つかっていないだけかもしれない。
私も時間がかかったから、大丈夫。
無理せず、あせらず、
自分が安らげる場所を探してみよう。
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