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体験談から語る水分摂取の必要性

 昨日ぼやきましたが、熱中症になりました。
 その時の外気温は37度、室内は26度(エアコン設定)というとんでもない寒暖差によるものです。
 ドライバーさんのご苦労を思うと本当に感謝しかありません。送迎に出る前に、彼らはお客様が寒暖差で具合悪くならないように、40度以上まで上がっている車を冷やしてくれています。

 私は看護師なので、フロアでしか働いておりません。朝と帰りに帰るお客様を車までお連れする事はあれど、基本看護師ひとりなので、勝手に外に出れません(なんかこう書くと軽い軟禁みたい)

 よく水分摂取が必要だと言うので、分かりやすいコラムがあったからこちらをペタリ。


 脱水についてです。

問題・人間の体は水分何%でしょうか?




 私はコーヒーとカフェインで形成されてます→聞いてないよ

水分量は年齢とともに変化し、新生児で75%くらい、4~5歳児で70%、成人女性が50%、成人男性が60%、老人は50%ぐらいだといわれています。 成人男性が成人女性よりも10%以上上回っていますが、逆に脂肪分は女性が10%上回っており、水分と脂肪分を合わせるとほとんど変わりません。

水の博物館より

 と言われてもピンと来ない方の方が多いと思います。大体自分の体重の半分+αが水分だと考えると良いでしょう。
 女性は脂肪が多いので水分は少ないらしいですが、こう書くとかなり鬼門です。熱中症で運ばれる方はダントツ無症状の女性が多いのです!!

 男性は意外としっかり水分摂っているというか、あまり飲まないお客様でも脱水症状になるケースが限りなく低いと感じました。これが分からない。女性との差は数パーセントのはずなのに、熱中症で運ばれてくる方は女性の方が多い。
 畑仕事など、過酷な環境でお仕事なさっている方々は年齢性別関係ありませんが。

 ここ1週間の我が職場を振り返ってみましょう。
 デイサービスなので、勿論女性のお客様が8割以上、うち私の職場は平均年齢80を超えてます。

 確かに男女比で検討すると全く指標にもなりませんが、私は顔色だけで大体脱水レベルが判別できます。

血圧も脈も大丈夫だからお風呂OK。

 馬鹿野郎!お前はどこを見てきたんだ!
 私は数字でしかお客様を見られない奴が嫌いです。

 バイタルサインと言って、来たお客様の血圧、体温、脈拍を測定して、一定の水準を満たしていたら入浴許可を出せるのですが、これが結構しんどい。
 うちの職場は、会社が決めた指標内でクリアできる人が半分もいない。
 心筋梗塞だったり、頭の手術していたり、リウマチだったり、腎臓悪い、癌、高齢による血管損傷云々……。
 昨日も値だけだとOKな人はわんさかいました。でも3分間のお風呂は厳しいと判断した人は5人居ます。

 ベテランの子は何で?と首を傾げますが、風呂担当側からすると安心するわけです。楽出来るではなく、それだけこの人は血圧に関係なく状態が良くないんだよ、だから気をつけてねというメッセージがあるので。
 現にお風呂が生きがいのとあるお客様は先週から脱水症状を繰り返しており、私に顔を見るたびに飲めー飲め〜と言われて1週間ぶりに風呂に入れました。
 彼女はこのままだと夏乗り切れません。
 以前の記事でも書いたように、介護度に『認知症』は反映していないので、独居である彼女を救うにはデイサービスにいる間にひたすら水分を補うしか無いのです。

 とはいえ、人間の体がそんな一瞬で水分を吸収できるのか?

 そう疑問を持った方、正解です。

腸の効率のよい吸収には、1回にコップ1杯の約200mlまでが適当です。 それ以上を一気飲みしても、吸収されずに排泄されてしまいがち。 また常温に近い水をゆっくり飲むほうが効果的に吸収されるでしょう。 冷たすぎる水は喉ごしがよいのでつい飲みすぎて、内蔵まで冷やしてしまい、体に負担がかかってしまいます

 腸が吸収できる量は200〜350mlくらいが限界です。いっぺんにそれ以上飲んだところで、結局全部汗や尿として排泄されてしまうので、熱中症や脱水になります。
 実際、昨日の私がそうです。

 私の仕事はそうそう水分をこまめに飲めない状態なので、朝9時に出勤する前に水を200ml、その後は500のペットボトルを12時までに一応飲むようにしているのですが、忙しい時は半分も飲めてません。
 しかも、このクソ暑い中でも左腕の傷がエアコンで痛むので、ジャージは欠かせません。カーディガンにしたいのですが、私物はダメだとかうるさいので仕方なく会社のジャージ(結構暑い)にしております。

 朝の通勤でも喉が焼けるようにカラカラしてやばいな、と思ってましたが、昼間すぎてから頭痛が悪化。
 休憩は1時間ありますが、その後から仕事終了の夜6時まで殆ど水分とれてません。帰り前にもう500ml飲みますが、こまめに水分補給という、お客様に豪語している行動とは全く真逆。そりゃあ身体が悲鳴あげるでしょう。

 外の気温は35度。こんな時間なのに猛暑まっしぐらです。流石に帰り道で目が回りました。よく事故らなかったなと思いますけど、電車のエアコンもしんどいのでひいひいチャリで帰宅したのは間違いではありません。

 私は現在41歳ですが、それでも普通に熱中症になります。

 熱中症、脱水がお年寄りだけのものと勘違いしないようにしましょう。


♡まとめ♡

 水分は常温で!
 水分はこまめに摂る
 1日2リットル飲めない人は、まずコップ一杯ずつから始めよう

 今年も地球温暖化により猛暑が続いております。現在医療現場では毎日運ばれる熱中症患者様により悲鳴が絶えません。
 ひとりひとりの努力により、医療機関を救うことができます。身近にいる人に「だってこの人水分摂らないもん」ではなく、何故必要なのかを訴えていくしかないのかもしれません。

 私は飲水拒否のお客様に対しては「はい、○さんと○さん、一緒にかんぱーい!」と言ってその方の仲良しお客様も巻き込んで関わります。それでもダメな時は私も混じって3人で麦茶を乾杯します。(紙コップ一杯分)

 楽しい空気になると自然に飲水拒否は減ります。飲め、飲めではなく、どうしたら飲んでもらえるのか?ここに注目すると良いです。


 これだけ読むと水でええやんと思われそうなんですが、汗で塩が失われるので、塩分も大切です。
 かと言ってじゃあ塩取りまくると今度高血圧になったりするので難しい😓
 しかも血を取らないと実際「確実な脱水」という評価はできないので、あくまで推測でしかないわけです。

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