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元臨床心理士が伝授する、良いカウンセラーの探し方4選【5部ご購入ありがとうございます】

軽く自己紹介

私は心理学系の大学院を修了し、臨床心理士として働いていました。

(会社員として働きたくなり資格更新をしなかったので、現在は資格失効しています。)

カウンセラー時代は、対面カウンセリング300件以上、電話カウンセリング1000件以上行ってきました。

目的

これまで「良いカウンセラーをどうやって探したら良いのか」というご相談を複数回受けることがありました。
これまでの経験を活かしてお役に立てそうだなと思ったため、記事にまとめてみることにしました。

最後のごく一部だけ、個人的見解をお伝えするため身バレを防ぐよう有料にしていますが、無料で充分ご活用いただける内容になっています。


前提として知っておくと良い知識

資格について

カウンセラーの資格で難問と言われている資格は下記の2つです。

臨床心理士
民間資格だがカウンセラー系の資格で難易度が高い
基本的に大学院修了が必要で資格合格率は60%前後
5年ごとに更新が必要

公認心理士
国家資格
病院など医療系や、役所の心理職員など公務員系の仕事では公認心理士の資格を必須とするところが増えてきている
大学院修了を基本としているが、2017年に資格ができてから数年間は特例措置として大卒の方でも受験ができたり合格しやすかったりということがあった
合格率は50〜70%と安定していない

カウンセラーの専門分野

カウンセラーには得意領域、専門領域があることが多いです。

例えばざっくり下記のようなカテゴリーに分けられます。

・教育系


スクールカウンセラー、市の教育相談員
子どもの発達や不登校の相談などはこちらに該当します。

・医療系


病院精神科、心療内科、クリニックなど
カウンセリングを行うカウンセラーとして働いている場合と、
テスターと呼ばれる心理検査などを行う検査の担当として働いている場合があります。
うつ病などの成人病や、発達の相談などがこちらに該当します。

・福祉系


電話相談員や役所の心理職員など
フリーダイヤルでかけられる電話相談や、役所での子どもの発達相談などが該当します。

・産業系


復職支援等を行う
産業カウンセラーと呼ばれることが多い
大手企業であると精神科医や内科医が窓口となっている場合が多い

カウンセリングの概要

相場


1回1万円前後

時間


1回50分であることが多い
初回は聴きたい内容がが多くあるため90分など長めに取る場合が多い

外しにくいカウンセラーの探し方

最終的にはカウンセラーは相性なのでどんな敏腕ベテランカウンセラーであっても合う合わないはあるのですが、外しにくい探し方はお伝えできると思います。

いくつか見るべき観点についてお伝えします。

臨床心理士、公認心理師の保持者もしくは取得予定の方であること

これらの資格は大学院進学が前提で、かつ大学院修了しても合格しなくては取得することができない資格です。

そのため、上記2つの資格のいずれかもしくは両方を持っている方であれば、大きく外す可能性は低くなってきます。

また、臨床心理士は5年ごとの更新制(ポイント制なので研修等を受けないと更新できない)、公認心理師は更新制度はなし(つまり合格したら一生名乗れる)です。

「現役で活動しているか」という観点を考えるならば、臨床心理士資格保持者を見ると良いでしょう。

なお、病院にかかる場合は臨床心理士や公認心理師ではなく、精神科医がカウンセリングを務めることもあります。

カウンセラーの専門分野の相談であること

相談したい内容とカウンセラーの専門分野が一致していることも重要です。

産業カウンセラーに自分の子どもの相談はできませんし、スクールカウンセラーに大人が仕事の悩みを相談することは適していません。

病気の可能性があるなら病院、子どもの相談なら役所や学校、休職・復職の相談なら産業カウンセラーと、自分の悩みにあったカウンセラーを探す必要があります。

どこに相談すればわからない場合は、保健所や保健センター、精神保健福祉センターといった公共機関の相談を利用すると良いです。

公共機関なので特定の私設のカウンセリングセンターや病院は紹介してもらえないのですが、大枠の「病院に行った方がいい」「スクールカウンセラーに相談した方がいい」などの方向性は教えてもらえると思います。

どんな方が担当するのかという属性やプロフィールがわかること

役所や教育相談センター、大学併設のカウンセリングルームなど公的機関の心理職の方は、臨床心理士や公認心理師の資格を保持、もしくは取得予定の方がほとんどのため、ある程度信用できると思ってよいです。

一方、個人で開業しているカウンセラーの場合は、無資格者も混在します。

経験や実績、資格がわかるようなホームページを持っていて、客観的に判断できる状態であることが大事かと思います。

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