「フリーランスは年金が不安」って本当?会社員と比べて、数字で確かめてみた【ご購入感謝!】
「フリーランスになると、年金どうなるの…?」
そんな不安、ありませんか?
私も最初は『同じだけ稼いでいれば、老後の年金も同じだよね?』と思っていました。
でも調べてみたら、フリーランスと会社員で将来もらえる年金額がこんなに違うなんて…!
(え、そんなに差が出るの!?)
正直、私自身びっくりしました。
だからこの記事では、
👉 年収別にどれだけ差が出るのか
👉 その差が本当に “不安” になるのか
という疑問に、数字とシミュレーションで答えていきます。
私の自己紹介
はじめまして、なかむら あお(@aoihiroi) です。
私は今、2028年12月までにフリーランスになる!という目標を掲げています。
だからこそこの記事では、制度の仕組みと数字を持って、あなたが迷ったときに判断材料になる内容を書きました。
✨ こんな人に読んでほしい
• フリーランスを考えているけど年金が不安
• 会社員で「老後は安心!」と思っている
• 数字で働き方を考えたい
🌀こんな人には向かないかも
• 結論だけ知りたい(白黒ハッキリ!)
• 年金の仕組みはわからなくていい
• 目先の稼ぎだけ重視したい
🔎 この記事でわかること
• フリーランスと会社員で年金はどれだけ変わるのか
• 年収300万・500万・700万の年金具体シミュレーション
• フリーランス=不安、ではない理由
• 年金を補うための資産運用の考え方
👉 「年金が不安だから働き方を決められない…」
そんな人の背中を押す一助になれば嬉しいです。
現役時代の「手取り」については別記事にて
この記事では年金の受給額シミュレーションを出しますが、実際の現役時代の手取りについては、以下の記事で詳しくシミュレーションしています👇
👉 正社員と業務委託の手取り比較はこちら
今回の記事の趣旨である年金だけでなく、「現役時代の手取り感」と合わせて考えると、働き方の選択がよりリアルに見えてくるはずです。
ぜひ合わせて読んでいただけると嬉しいです。
マガジンを購入いただけると、上記の記事と今回の記事、どちらもお読みいただけます。
キャリア設計マガジン|転職のリアルと自分らしい働き方の作り方|なかむら あお|転職・副業…働き方に迷ったママが読むnote|note
年金のシミュレーションの前提条件
今回は2025年12月時点での年金制度を元に試算します。
想定する加入年数
20歳〜60歳の40年間
想定する年収パターン
300万/500万/700万円
注意点
大枠の内容把握のため、細かい数字は丸めています。あくまでざっくり把握するための試算であることにご注意ください。
そもそも、フリーランスの年金はどう決まる?(国民年金の話)
フリーランスや個人事業主が加入するのは、国民年金(老齢基礎年金)です。
これは会社員が入っている厚生年金とは仕組みがまったく違います。
国民年金は「収入に関係なく定額」
国民年金の一番の特徴は、収入に関係なく、年金額がほぼ決まっていることです。
• 年収が200万円でも
• 年収が500万円でも
• 年収が1,000万円でも
40年間きちんと納めていれば、もらえる年金額は同じです。
2025年度時点の目安では、
• 国民年金の満額
→ 年額 約83万円
→ 月額 約6.9万円
これが、フリーランスが将来もらえる公的年金のベースになります。
国民年金の計算はとてもシンプル
国民年金の年金額は、次の考え方で決まります。
満額年金額 ×(納付した月数 ÷ 480か月)
• 20歳〜60歳までの40年間=480か月
• この480か月すべて納めれば「満額」
• 途中で未納や免除があると、その分だけ減る
つまり、どれだけ稼いだかではなく、どれだけ「期間」を納めたかがすべてです。
フリーランスは「たくさん稼いでも年金は増えない」ここが、会社員との一番大きな違いです。
会社員の年金はどう決まる?(国民年金+厚生年金)
会社員の年金は、国民年金+「厚生年金」の2階建て、と言われています。
会社員が将来もらえる年金は、次の2つで構成されています。
1. 国民年金(老齢基礎年金)
→ フリーランスと同じ、全国共通のベース部分
2. 厚生年金(老齢厚生年金)
→ 会社員だけがもらえる、収入に応じた上乗せ部分
つまり会社員は、フリーランスと同じ国民年金を土台にしつつ、さらに年金を積み上げている状態です。
厚生年金は「収入に比例して増える」
厚生年金の最大の特徴は、もらえる年金額が、現役時代の収入に連動することです。
• 給与が高いほど
• 働いた期間が長いほど
👉 将来もらえる年金額も増えていきます。
年収別シミュレーション結果
ここからは、「同じ年収・同じ加入期間(40年)」という前提で、フリーランスと会社員の将来の年金額がどれくらい変わるのかを見ていきます。
今回の前提(再掲)
• 加入期間:20歳〜60歳の40年間
• フリーランス:国民年金のみ(満額)
• 会社員:国民年金+厚生年金
• 金額はあくまで制度理解のための概算
フリーランス(国民年金のみ)の場合
• 年額:約 83万円
• 月額:約 6.9万円
※ 年収が300万円でも700万円でも、国民年金は同じ金額です。
年収300万円会社員の場合
会社員(国民年金+厚生年金)
• 国民年金:約 83万円
• 厚生年金:約 69万円
• 合計年額:約152万円
• 月額:約12.7万円
年収500万円会社員の場合
会社員(国民年金+厚生年金)
• 国民年金:約 83万円
• 厚生年金:約 108万円
• 合計年額:約191万円
• 月額:約15.9万円
年収700万円会社員の場合
会社員(国民年金+厚生年金)
• 国民年金:約 83万円
• 厚生年金:約 155万円
• 合計年額:約238万円
• 月額:約19.8万円
※ここで示している会社員の年金額は、40年間同水準の収入で厚生年金に加入し続けた場合の理論値です。
そのため、実際の年金額は、昇給・転職・時短勤務・産休育休などによって前後します。
会社員は年金が多い=安心、ではない理由
シミュレーションをしていて、「会社員のほうが年金は月に数万円多い」という事実は、確かにありました。
年収300万円の場合で見ると、会社員の年金はフリーランスより 月5〜6万円ほど多い 計算になります。
でも同時に、こんな疑問も浮かびませんか?
この差のために、私たちは現役時代にあれだけ社会保険料を払っているんじゃない?
そこで気になったのが、その差分をフリーランスが自分で運用していたら老後はどうなるのか、という点です。
本当に「不安」なんでしょうか?
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