【Dify】音声入力で日報やアイデア、次の予定を Googleスプレッドシート&カレンダー登録する簡単ガイド【生成AI】
ChatGPTが誕生して早2年。2年の間にいろんな便利なサービスが登場してきました。
最近では、ChatGPTなどの生成AIと、既存のシステムやサービスを組み合わせる事で、より便利なツールを簡単に作ることができるようになってきています。
特に『Dify』を使うと、ブロックと線を繋いで処理を作っていくことができます。ChatGPTなどの生成AIと既存サービスの組み合わせも、少し練習すれば、イメージ通りのツールを簡単に作っていくことができます。
自分で作ったツールを自分だけで使うのであれば、料金もほとんどかかりません。
アイデア次第で本当にいろんなツールを作り出すことができるようになってきています。
たくさんのアイデアの中から今回は、過去の自分の仕事を思い出して、これがあったら便利だったなと思うツールを構築し、せっかくなので公開することにします。
ツールの内容
今回ご紹介するのはこんなツールです。
スマホで音声入力した情報から不要なフィラー(あ〜、え〜)をカットし、必要な情報をGoogleスプレッドシートとGoogleカレンダーに登録できる
この一文を見て、「これはすごい!」「めっちゃ実用的!」と思った方は価値を感じていただけると思います。
実際に動かした際のイメージ動画です。
#note で公開しているチャットフローの抜粋映像です。入力すると不要なフィラー(あ〜、え〜)などをカットし、日付もフォーマットして、加工した内容を表示します。内容がOKなら「登録ボタン」を押すことで、GoogleスプレッドシートとGoogleカレンダーに登録するようにしています。 pic.twitter.com/lJmu1s0FUS
— 青木亮宏(世界のアオキ)🥑生成AI探求家 (@aoki_monpro) November 26, 2024
こんな人に向いています
✅ 生成AIを使って何かツールを作ってみたい
✅ Difyを使って何かツールを作ってみたい
✅ GoogleスプレッドシートやGoogleカレンダーと連携する方法を知りたい
✅ 音声入力してメモやアイデアを保存できるようにしたい
✅ 登録前に確認ボタンを表示させて、確認ができるようにする方法を知りたい
もし1つでも当てはまる場合はきっと気に入ってもらえると思います。
ツールを作った背景: 外回り営業マンのつらみ
ここで少し、ツールを作った背景を語らせてください。
以前『観光業のシステム屋』で数年働いていたことがあります。
ホテルや旅館で扱う『予約管理システム』を作ったり、販売したり、メンテしたり。
およそ100名ほどの会社で、営業、システム開発、コールセンター、バックオフィスなどの部署があって。
今回はその中の営業マンを想定しています。
東京、大阪、福岡、北海道、名古屋など、全国にいくつか支店があり、それぞれの支店に営業マンがいて。
毎日いくつかのホテルや旅館を車で周り、営業活動を行うと。
外回りをした後、支店に戻ってきて、パソコンを開いて、日報を書いて、1日が終わります。
この、支店に戻ってきてパソコンを立ち上げて日報を書く というのが大変で。
どんな話をしたっけな・・と施設ごとに思い出して、それをパソコンでぽちぽち入力して、最後に所感も書くと、気づいたら日報だけで1時間近く経っている・・
なんて事もザラにありました。
ツールを使うメリット
もしあの時代に今回のツールがあれば、
お客さんと打ち合わせした後に車に戻り、社内でスマホに向けて話すだけで、今日の内容と次の予定をカレンダーに記録できる
ようになります。
支社に戻ってから不要にパソコンを開く必要もなくなり、定時で退社できると。いいことづくめ。
もちろん今回は外回り営業マン向けを想定していますが、少しワークフローを調整すれば、
✅ アイデアの記録
✅ 予定の記録
✅ 自分好みの記録帳
なども簡単に構築できるので、自分好みの音声メモ帳が出来上がります。
事前に知っておくと楽なこと
今回のツールは『Dify』と『GAS(GoogleAppScript)』を使って構築します。
ダウンロードできる『DSLファイル』と必要なコードなども全てお渡しします。
文章と画像で解説していきますが、
Difyのユーザー登録方法
Difyの基本的な使い方
OpenAI APIキーの発行方法
などは解説していませんので、もし『Dify』を全く触ったことがないという場合は、下記の動画講座なども参考にしていただけるといいかなと思います。
udemy講座のクーポン一覧
この中の「Dify非エンジニア向け講座」でほとんどのブロックの解説を行なっています。
少し複雑な繰り返し処理やAPI通信も知りたい場合は、「Dify講座 第2弾 エンジニア向け」の講座もご参考いただければと思います。
udemy講師紹介ページ
それでは実際に、今回のツールの解説をしていきます。
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