哲学×将棋が強い〜将棋の本質と、強いとは?〜
将棋が強い人はいっぱい居る。有名どころだと……
藤井聡太 竜王・名人
伊藤匠 叡王
永瀬拓矢 九段(4年連続王座獲得)
羽生善治 九段(永世7冠)
渡辺明 九段(永世竜王・棋王)
など……現役だけでも沢山いる。
なぜ彼らは、将棋が強いのか…。
どうやったら、彼らみたいに強くなるのか?
その謎を、哲学から見てみようと思う。
『将棋が強いとは』
そもそも、何をもってして「将棋が強い」と言えるのか。
先に挙げた5名の様に、純粋にタイトルを取ってる人は強いと言えるだろう。
なんなら、強い中でも強いと言えるだろう。
もうひとつ、新手や新作戦を作る人。
現役で有名なところだと、藤井猛九段だろう。
「藤井システム」を作った人である。
( ・∇・)💭「藤井システム」は「居飛車穴熊」に対する作戦でア〜ル。
このように、過去にない新しい作戦を作った人も、もちろん!強いと言えるだろう。
『なら……AIは?』
強いだろう。限りなく現在、最強の棋士と言える。
彼らは基本的に、「角換わり」や「腰掛け銀」と言った作戦が大好きなようだが、それは効率的であり、勝率が高いと計算上で出ているからである。
よって、計算上AIが最強である事には、異論の余地がない。
だが!!
強さとは「相対的」とも言える。
相手がその世界の中だと"弱い"存在だった場合、一般の目には、勝った方は"強い"ということになる。
とはいえ、これはそうそう起こらない。
特に名人戦や、竜王戦などタイトル戦の舞台では起こりえないと言える。
それは、タイトル決定戦の前に厳密なる"予選"があるからである!!
(トーナメントや、リーグ戦など……)
以上を踏まえて、ようやくと哲学で見ていこう!!
1.戸谷 洋志(とや ひろし)
彼は、既に現役の棋士(糸谷 哲郎八段)と『哲学×将棋』というテーマにおいて、本を出版している!!
おい!この記事、意味あらへんやないか!!
( ・∇・)💭🤔😭
まぁまぁ気を取り直して、「AI論」「勝負論」「幸福論」という視点で、将棋の強さとはなんなのか……を研究している。
なにやら、現役で本を出しているので結論は言わないでおくが……気になる人は読んで見てほしい
とはいえ、これで終わるのも味気ないので……
少しだけ掻い摘んでみる。
『人間らしさ』
AIは、効率的な勝利を淡々の目指す。
だが、人間は「ドラマ」や、「美しさ」「成長」といったフィルターを、無意識的にかけて将棋の勝負を見る。
ある意味、そこが人間の「強み」であり「弱み」である。そう言いたいわけでござんすな。
他にも、勝負論から……学びから……と言った視点で語っている。
プロは、数え切れない「敗北」から学んで、勝負強さを手に入れたりする。
その視点で見ると、「藤井聡太 現竜王・名人」のデビューからの無敗記録という事象が、如何に馬鹿げているかが分かったりする。
えー戸谷先生は、とにかく現状「哲学×将棋」の最先端であるからして、知りたい人は……本を読もう!
2.梅原 猛(うめはら たけし)
2人目も、日本人の先生である。
2019年にお亡くなりになられた、とても最近の先生である、彼は「日本文化」の哲学的解釈を目指していた人である。
彼もまた、将棋の本を出していらっしゃいます。
読みたい人は是非……「羽生善治先生」も関わっていらっしゃる本です。
彼は、将棋を「日本文化の縮図」とまで、言ったらしい。
勝敗だけでなく、局面の"意味"や美しさ"という観点において、将棋を見ていた。
ここでは、「強いとは」ではなく「強くある"姿勢"とは」という視点で見ていこう。
『「強い手」は、「勝つ手」ではなく「美しい手」』
梅原先生は、「精神の在り方」として将棋を見ていた。
それは、物理的な姿勢はもちろん。
考えている過程、静けさまでを見て、「美しい手」としている。
梅原先生は、「勝利」よりも「内容」という考え方。
それは、そうそう出来ない。
当たり前に勝ちたいし!!負けたくない!!
でも、ふと立ち止まって見ると……
たしかに、長い時間をかけて完璧な一手を指す
その姿勢に、「観る将」は痺れてるのかもしれない…
3.デイヴィッド・チャーマーズ
彼は、オーストリア生まれの現在59歳という、現在哲学の最先端をいく人物でアール!!
主に、「意識」や「クオリア」「心身問題」をテーマに活動していらっしゃいます。
彼だけ、書籍を貼らないのは、なにやら不公平な気がするので……
将棋とは、関係ないけど貼っておきます。
えーコホンッ!( >д<)、;'.・
みんなが本を買う手を止めるまで、10秒かかりました。
気を取り直して、将棋です。
彼は、「精神的」な部分において面白い見解を見せてくれます。
AIは強い!が、それは"意識"なのか?
何言うとんねん!AIに意識なんて、あらへんがな!
ってツッコミをいれたくなる気持ち。分かります。
まさにその通りで、チャーマーズ先生の考え方からも、"意識"ではなく"情報処理"でしかない。そう解釈することができます。
要は、意識的に悩まず"情報処理"として一手を考えれば、将棋は強くなれる!!
ちゅーわけですわ!!
いや、どーやんねーーん。ってね。
それはもう、研究でしょう。
「自分の中で、ありとあらゆる手を定跡として記憶しておけばいいんです!!」
さすれば、情報処理として将棋を見れますね😊
まぁ、彼のまとめとしては……
将棋を序盤、中盤、終盤すべて!
"情報処理"として見れば将棋は必然的に強くなる!!
ということでした。
おわりに
ここまで読んでくれて、とってもとってもありがとう
いや〜僕も将棋指すから、勉強にならんかった!!
無理や?普通に。
情報処理?美しい一手?数え切れない敗北から学べ?
最後だけ、ワンチャン?いや猫なんでないです。
わんちゃんじゃ、にゃいので……
でも、たしかにそれが出来たら「将棋は楽しくなる!」のは間違いない。
深いゲームということでした……
やる気ある者よ!情報処理をするのだー!!!
