見出し画像

若旦那が家の空気を変えてしまった

7月5日保護猫「若」を迎えた我が家。
保護してくれた方は「若」を病院に連れて行き検査をしてもらっていました。猫白血病ウイルス、猫免疫不全ウイルス共に陰性でしたが、野良ちゃんあるあるでコクシジウムという寄生虫が見つかり、これまで2回駆虫剤を飲ませてくれていました。コクシジウムが出なくなるまでは先住猫達との接触は出来ず、ペットショップから借りた3段のケージの中で生活していた「若」です。ケージの中で所狭しと走り回ったり柵をよじ登ったり、排せつ後の砂(ウッドチップ)の処理のために戸を開けると直ぐに外に出てくるため、段ボール箱を解体して少しだけ外に出られるようにしました。

初めは無関心を装っていたボタンとキキですが、徐々にケージに近寄り、ケージの隙間から手を出して動く得体のしれない物体を自分たちと同族と分かってきたようです。


外から眺めるボタンと
警戒して耳を三角にする「若」



「若」のじゃれあいにゴロリとお腹を出して応えるボタン。
威嚇することもなく
「こいつはまだガキンチョだな」
とでも思っているかのようです。


そもそも「若」を引き取ろうと思ったのは
一つは「若」の眼に一目惚れしたこと。
二つ目はキキとボタンの仲が悪かったことです。
蘭が生きているとき、キキはいつも欄にくっついて甘えていたし、ボタンは蘭には逆らいませんでした。吠えることはなかった蘭ですが家の中の動物たち全てを取り仕切っていましたね。あの統率力、見習いたいくらいです。


蘭の体調不良の時も
キキはいつもそばにくっついていたなぁ


蘭が亡くなった後、ボタンは遊びたい気持ちもあるようでキキをめがけて突進しては「シャー!」「ギャーッ!」と威嚇されていました。威嚇しても体格で負けてしまうキキは逃げたり隠れたりします。それをいいことにボタンはずんずん追い詰めていく、そんな事のくり返しです。
キキは13歳の小さなおばあちゃん、ボタンは7歳の血気盛んな中年ですが、そろそろシニア期に入ろうとしているのになと思いつつ、「高齢者をいじめるんじゃないよ‼」といつも私に叱られるものの聞く耳持たずです。
もう一人(一匹)いたらこの最悪の状況は変わるのではないか?と、ずっと考えていました。そして出会ったのが「若」だったという訳です。


昨日は「若」の💩を持って病院受診。便の検査をしてもらいました。
コクシジウムは検出されず「若」は晴れて自由の身になりました。
さっそくケージから出して遊ばせてみました。
キキとボタンがどんな反応を示すのか?

キキは「シャーッ!」しましたがボタンに対するほどあまり酷くはないようです。ボタンはというと、
あれっ!遊んでる!
しかも手加減しながら遊んでいるのがわかる
「若」に追いかけられて逃げている!(笑)


じゃらしで遊んでいても
ボタンはじっと見ているだけで奪い取ろうとはしない。
キキにもそうしてあげたらよかったのに!
女子は嫌いか?



最後には急接近!



「若」に飛びつかれても
怒らず
手を出さず
そんなにキャパのある猫だった?


何となく気の合いそうな「ボタン」と「若」
これからどうなっていくのかわかりませんが
良き遊び相手になってくだされ!と願っています。
キキはご隠居で、時々教育係でいいかな?


今のところ「若」と遊んでいる間は先住猫同士の戦いは避けられています。
まだまだ子猫故せいぜい20分位の時間しか遊ばせていませんが、それでもケージに戻すと熟睡します。「若」がもう少し大きくなったら、キキとボタンの関係性にも変化が出てくるのかなと期待しています。








いいなと思ったら応援しよう!