お盆に頂いたお菓子で思いだした事
お盆ですね。
私はカトリックの洗礼を受けているのでお盆という考え方はあまりないのですが、それでも小さい頃からお墓に行ってお供えしてその場で供え物を食べるという事はよくしていました。今年はたまたま千葉から来た甥夫婦と時間が合ったため合流し、昔ながらにお供えをして、ジュースを飲みお菓子を食べおしゃべりをして、小さい頃を思い出して楽しかったなぁ!
一人で墓参りをするときは花を飾るだけでお供えもありません。一人で黙々と食べる気ににもなりませんから。
お盆やお正月といった節目には親戚がお供え物を持ってきてくれます。
主人が亡くなって今年で30年。30年間ずっと頂きっぱなしです。
忘れずに来てくださる皆様方に感謝の念しかない。
その時々に頂くお菓子も一人では消化しきれず隣のおばちゃんにお裾分けすることが多いのですが、今年はいつものワン友さんたちにお裾分けした。
とっても喜んでもらえて私も賞味期限守れてうれしい。
酒類や野菜は余すことなく消費できるがお菓子類はどうしても残ってしまう。昔こんなことがあったなと思い出した。
大学で教員をしていたときの事。
学部が新しく立ち上がったばかりで教員数もまだ少なかった頃、どなたかにGodivaのチョコレートを一人ひと箱ずつ頂いたことがあった。頂いたその日の午後の時間学部会議があり、私は会議の場にチョコレートを持ち込み皆様に1個ずつお裾分けした。皆さんありがとう!って口に運んだけれどその時の教員たちの反応が面白いなと思ったことがある。
「えっ!これ高いんだけど」
「婆ちゃん値段わかってる?」
「婆ちゃん感覚ずれてない?」
そんな感じだったかなぁ。
「いやいやとりあえず高いのはわかってますから!」
その当時私はゴールデンレトリバー二匹と猫二匹とともに住んでいて、子供二人は東京で大学生という時期だった。チョコレートを家に持ち帰っても犬や猫には絶対食べさせられない。子どもたちがいるのならGodivaの美味しいチョコを食べさせてあげたいとは思うもののこの犬猫たちには間違ってもあげられない。一人で食べるには罪悪感を感じる。
同じ事は焼き鳥にも言える。
酒のつまみに良いでしょう?焼き鳥!
でも酔っぱらって不注意であの串を犬に食べられたら大変なことになる!
だから焼き鳥を買わなくなり自宅で串のない焼き鳥を作るようになった。
玉ねぎや長ネギを買わない時期も結構長かったな。
「いやいや、犬と人の食べるものは別物でしょう‼」
「そうは言ってもね横に来てじっと見つめてるんだよ!心が痛みません?
不用意に毒をあげないようにと思うと慎重になりますよ」
「人の食べ物を与えないことって言われてませんか?」
「それは知ってますけど
キュウリ、キャベツ、トマト、なす、白菜、納豆、何が悪いんです?
暑い日のバニラアイスクリーム最高じゃないですか!」
それらを主食にしているわけではない。
でもお楽しみだよね~!
お楽しみの中に毒が入っちゃいけないよね!
お盆に頂いたお菓子で思いだした事でした。
トップ画像は道端のえのころ草。
主役じゃないのに生け花に命と躍動感を与えてくれる!
好き❣
