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自分のこえ、聴こえていますか?

自分のこえ、聴こえていますか?

生きていくだけなら、自分のこえは聴こえづらくとも生きていける。
周りからのこえが、聞こえていれば。

でも、自分らしく生きていくのなら
自分の声を聞かないといけない。

普通に生きていると自分の声は聞こえなくなる。
周りの声に反応して判断を下し
行動を決める。

どうだろう、すり減っていく。ずっとすり減り続けていく。
気づいたら自分の声は遥か遠く、耳を澄ませても聞こえない。
気づいたら、ただ外を見て生きているだけになる。

そんなとき、自分の声を再び聞く方法はあるのだろうか。

あるだろう、
まずは自分のこえと近いものを探すんだ。

それは親の声かもしれない
それは兄弟の声かもしれない
それは友人の声かもしれない
それは、きっと一番気を許している人の声だ。

他の誰でもない、まずは目の前の1人の声に耳を傾けよう。
きっとその人の声には、すこしだけ自分の声も混じっている。
それを頼りに、探してみよう。

そして、自分のこえは聞こえやしないかと、集中すること。
かすかでも、自分の声が聞こえたら
死に物狂いで捕まえろ。

ほかのこと、すべてほっぽってでも捕まえろ。
そしてじっくりと聞くこと。

今、自分が、本当に、したい一つのことはなに?

いきたい場所はどこ?
会いたい人はだれ?
きっと、ひとつは聴こえるはず。

周りすべてを投げ打ってでもやりたいこと。
やろう、それを。きっとそこがスタートライン。
そこに立てたのなら、きっと聞こえてくる。
自分の声がたくさん聞こえてくる。
自分の中から希望や欲が溢れてくる。
“自分”で”決めて”動けるはずだ。

さぁ、耳をすまそう、今。


私は今年の春に独立してフリーランスとして働いているのですが、会社員時代に感じたことの無いような不安や悩みが頭の中をぐるぐるする時が多々あります。

そんなとき、そのぐるぐるから抜け出すには誰の言葉でもなく、自分自身が決めて何か行動する必要があると感じます。

誰かに言われて決めることに意味はなく
働くにしろ休むにしろ遊ぶにしろ
自分の中にある希望を聞いて、自分で決めなくては十全ではない。

そう、考えています。

会社員時代は、自分の声が聞こえていなかったんでしょう、今思えば。
奇しくも「コロナ禍」を経てゆっくり考えていく時間が生まれ
その折に

・会社から離れて働く人生もありなのでは?
・ほんとうにやりたいことに挑戦するなら今なのでは?
という自分のこえが聴こえた気がして、行動したから今があります。

今にたどり着くまでも大変でしたが、これからもきっと大変でしょう。
それでも、自分のこえは常に聞き逃さないように生きていきたいですね。


今回、モノカキングダム2024のテーマが「こえ」でしたので、改めて自分のこえをもっと聞けるようになりたいと思い、また周りのこえに巻き込まれて耳が遠くなっている人が、自分のこえというか希望や欲を日々しっかり意識できたらいいなという思いで書きました。ただ文章で書くつもりが、ざっと書いたら詩みたいになりましたね。


ここまでご覧いただきありがとうございます。
他の方の作品も、楽しみに拝見させていただきます。

最後に、このような面白い企画を主催いただいている「ことばと広告」さまにも感謝を!

それでは!

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