友人がほぼ結婚した私が気づいた「ズッ友」とは
これは女子あるあるだと思うけど、3人以上が属している友達集団には、だいたいチーム名みたいなものがついていると思う。
今まで私が属してきた集団のチーム名は
「ももじり」
「ボインちゃん」
「コーラのおかげ」など。
体に関する名前が多いからハレンチに思われるかもしれないけど、まったくそんなことない。1つ言い訳をしておくと「ボインちゃん」はそのメンバーで行った焼肉屋さんの名前だ。
数ある団体の中でも最近よく集まるのは「財テクの会」。所属しているのは3名。ボインちゃんから1人抜けたメンバーで構成されている。
安心してください。セミナーを開催するような怪しい団体ではございません(笑)。これは「財テクゲーム」というダイソーで販売されているボードゲームが名前の由来。
そう、私たちはこの財テクゲームにドはまりしていて、定期的に集まっているのだ。
事の始まりは私がカナダに渡航する前に「じんさん行ってらっしゃい会」を開催するために3人で集まったときのこと。財テクゲームの主が「こんなん買ってんけどやらん?」と言いだしたのがきっかけ。ゲームを開始したらまさかの5時間、ほぼ喋らずぶっ続けで楽しんでしまったのだ。思い出話にふけるでもなく(笑)。
私が帰国してから再び3人で集まったのはBBQ。でもそのときから「次は財テクしよな!」と3人ともウズウズしていた。そして9月に開催し、年始も開催した。
前回から今回までの間にメンバーの1人は年末に入籍し、もう1人は同棲を開始するなど状況がガラリと変わっていた。さすがに今日は最初にその話になるだろうと思っていたけれど、全然話題に出す気配がない。驚いた。
私たち共通の好きであるお笑い(そのときはM1)について語り合いながら、いつも通り淡々とゲームの準備を開始。そしてゲームが始まった。コンビニ飯を食べながら、過去のM 1の動画をテレビで流し見し、ウエストランドの井口さんが嫌っている「M1になると急にわかったようにお笑いを語る」みたいな人に私たちも若干なりながら、財テクゲーム楽しんだ。4時間近くぶっ通しで。
「えっ…。こんな感じで友達と遊べるの…久しぶりじゃない!?」
ふとしたときにそんな感情が湧き出て1人心がときめき、思わず写真を撮ってしまった。

私のまわりの友達はほぼみんな結婚した。なかには子育てをしている友人もいる。だから集まったら自然と育休や産休、家の購入やローンの話、お金の出どころをどうしているかなどの話になる。
その話をされて「へぇ~、結婚したらそんなことを考えはじめるんや」と興味深いし、10年前のことを思うと、こんな話題が出てくるなんて想像もできなかった。そして、ここまで自分たちの関係が続いていることにも嬉しくもなる。
けれども私はまったく話についていけない。1人ポツンと取り残されたような感覚になる。
だから今回、財テクの会の会員2人が違うステージに進んでいるにもかかわらず、その2人と純粋に目の前のゲームを楽しめているのが不思議で、そして嬉しくて。
「これだ!きっとこんな感じでずっと集まって遊べる友達が『ズッ友』だ!」
何かを発見したような感覚だった(笑)。きっと財テクゲームがなかったら、このメンバーでもプライベートの話に及んでいたと思うけど、どうしてもプライベートの話がしたかったら、きっと最初に差し置いて話してきていたと思う。
あっ、次の開催はいつか決めていなかった!3人のライン、動かそう。
次は初の春開催かな~。
