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血の転職活動~職業相談とエージェントを添えて~

転職しなくても衣食住が確保されているため中々やる気にならないのであった。
しかし、無職もそろそろ働かねばなるまいと考え意を決して、
ハローワークの職業相談窓口に向かったのである。

ハローワーク(相談窓口)編

職業相談窓口で私の担当となったのは40~50代の女性であった。
私が挨拶をしても彼女は何も言わずに目線すら合わせないため直感的に「ハズレ」を引いたと感じた。
そしてその直感は大当たりだったことを、すぐに私は知ることになる。

まず履歴書と職務経歴書の添削を受けたかったので、用紙を渡した。
無言で数秒みて「いいんじゃないですか」とだけ感想をぼそっと言われた。
客観的な意見が欲しいですと伝えるも、「完璧です」と突っぱねられる。
完璧…なのか?自負していいのか?
悶々とする私を他所に、彼女はハローワークが発行している履歴書作成ガイダンスのパンフレットを「あとはこれ見て直してください」と渡してきたのである。
そして、もう仕事は終わったからさっさと帰れと言わんばかりに、彼女はまたしても目線を下げて無言になる。

窓口に辿り着くまでに30分も待っていた私は、これだけでは何の成果も得られていないと思いキャリアプランに悩みがあることを伝えた。
異業界の未経験職種にキャリアチェンジを考えているが、それでいいのか悩んでいると伝えると「あなたが希望している職種は求人がありません。何故ならこの職種は、通常別の職種として入社後に異動によって抜擢されることが多いからです」と鼻で笑いながら言われた。
(ちなみに求人自体はめちゃくちゃある)

その後も色々な質問を投げかけるが、その度に鼻で笑われ、わかってますかぁ~?と説教じみた問答を10分続けていた。
話すことは無意味と感じ退席すると、その時だけ「お疲れ様でした~♪」と上機嫌に言われ、なぜその笑顔と対応を先ほどまでしてくれなかったのかと残念な思いになった。

帰り道を歩きながら、私が独裁者になった際は市民に冷たく当たる公務員は全て打首獄門にしようと考えた。



doda編

初めての転職とは心もとないのでやはり仲間が欲しい。
転職エージェント…よくCMで目にするが一対一で話すのはコミュ障には厳しいものがあった。
しかし、頼みの綱のハロワは更地にすると決めたので頼ることはできず。背水の陣である。

結局は、大手求人サイトのdodaでエージェント依頼を行った。
大手な事もあり初回面談の予約枠は殆どが埋まっていたが、ラッキーなことに翌日午後に一枠開いていたので、「やったれ!!」の気持ちで申し込んだ。
この後、あんな事が起こるとは知らずに…(デジャブ)

早速待ちに待ってもない面談の日。
私を担当してくれるのは声色から推定するに、30代のぽっちゃり系の男性のようだった。
エージェント使用は初めてか?と問われたので素直にYESと答えると、エージェントについて丁寧に説明してくれた。

転職活動の進め方に悩んでいると伝えると、「新卒と中途の違い」について、これまた丁寧に説明してくれた。
それは知っているから必要ないとは口が裂けても言えなかった。
この時点までは人当たりもよさそうで好感触だった…。

さて、本題の転職について話す際に先方より「転職された理由って何ですか?」と尋ねられる。
たしか面談前に、履歴書・職務経歴書、面談シート、アンケートに諸々答えたはずでは。

それを踏まえたうえで、転職したい理由について聞かれているのか?とコミュ障特有の深読みスキルが発生。
「強いて言うなら前職は待遇面が悪かったので転職を考えています。」と伝えた

すると「なるほど給与面が悪いから転職したくて辞めたんですね」と言われる。
理由の一つではあるけど退職の決め手は違うが…と、話かみ合っていないことに流石のコミュ障も気づく。

「退職理由は結婚して居住地が変わったためです」というと
「あ、そうだったんですね~なるほど~」

私が頑張って書いたアンケートってゴミ箱に行きました?

その後も会話がチグハグで話になりませんでした。年収は現状維持で構わないと言っているのに「年収を高望みしたら受かるものも受からない」と言われて、頭にコスモが広がった。
仕事の極意を熱弁されたけど、エージェントって何かのセミナーなの。

☆彡終わっている問答集☆彡
Q.未経験職種にチャレンジしたい
A.「転職は9割同業他社です。未経験は第二新卒だけで、極僅かに未経験中途がいます。なので厳しいので同業他社でいいのでは」

Q.社労士資格を取得予定なので社労士事務所補助に行くか悩む。顧客対応などの営業は自分の性格的に向いていないの事務所で社労士として働くつもりはない。やはり今希望している職種の方がキャリアプラン的に良いのか相談したい。
A.「受け身で仕事したい方なんですね~。指示されないと動けないんでしょうか」
「社労士補助でも顧客営業あるにきまってますよ。嫌な仕事をさせるために補助の中途雇っているんだから(笑)。別に社労士じゃなくても出来るんですよ?」

Q.私の希望職種はあきらめた方がいいということ?
A.「チャレンジしてみてもいいんじゃない?でも、企業でのオフィスワークを経験してから、2年後に希望職種に転職したら?オフィスワークや企業組織を知らない人が来ても企業も困るでしょ(笑)」

ー終わっている発言ー
「派遣、パートはやめといた方がいいっすよ。あれごときじゃ、任せられる仕事なんてたかが知れている。正社員のおこぼれの仕事しかないですから」
「たまにいるんですよね、年収300万円の人が年収600万を目指したいとか言って…。
何言ってんだって感じですよ。
前が300万円しか稼げてないくせに、どうやって600万も稼げるんだよ(笑)
まぁ、貴方は身の程弁えてるので大丈夫だと思いますけど」

え?なんかよく分からないけど、人を消してもいい法律ってありましたよね?
うん、多分あった。

「僕の妻も貴方と同じ仕事でした」とか言い出してきたんですけど
私その職種として働いていませんが…
これは夏の怪談とかなんですか?

初回面談くらいサラッとでも経歴書を読んで来いと思わずにはいられませんでした。
ということで、初のエージェントは大失敗です。これなら一人で歩んだ方がマシとすら思いました。
面談後送られてきた紹介求人はどれも希望してない前職関連のものだし、酷いものだと居住地から102㎞離れた求人出してくるし。
私のこと新幹線並みの速度で移動ができると思われている感じでしょうか。

ですが、素敵求人を見つけたので今度はマイナビのエージェントを申し込みました(めげない人間)


総括

しかし、この二人の怪物と接することで自分の欠点も見つかったので良い経験ではありました。
まず、自分の欠点はヘラヘラしてしまうため舐められやすいことです。
あと声がクソガキみたいなのもあります。声帯を変えたいです。
これらは前職では功を奏していたのか、仕事上かなり役に立っていましたが…

初対面の人間に金も発生していないのに、ヘラヘラするなんてどうかしていました。
金の発生しない相手に笑顔を見せたって何の得もないのです。
舐められて困っている人は明日から金属バットを振り回して出勤してください。人間の根源的恐怖は「死」です。
いつでもお前を絶滅させることが出来るということを会社に自己アピールしていきましょう。

ハロワとdudaで得た失敗を糧に次回のマイナビエージェントでは、殺す勢いでゴリゴリに威圧していきます(!?)
怒りをエネルギーに変え、すべての悪質エージェントを倒すまで歩みを止めません。
そもそも転職経験のない奴がアドバイスってどういうお笑いなの?
~終~

とばっちりである

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