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kerari_dowa
未読の向こう側で、終わりを知った
そっと手放すことにした。
「お疲れさま」
そう送ったまま、未読のまま時間が過ぎていく。
最近、少しそっけなくなった彼。
違和感は前からあったのに、慣れてきただけだと思っていた。
でも、こういう直感はだいたい当たる。
長い、長い未読スルー。
好きな人ができると、どうしても軸は相手に向く。
相手の反応ひとつで、気持ちが揺れる。
でも、もうやめようと思う。
ちゃんと自分の軸に戻る。
つらいけど、手放すのもひとつの選択。
そう心に決めた。
さようなら。
ありがとう。
大切なものは、失ってから気づくものだから。
