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英語フレーズの記録No.1         カズオ・イシグロ『わたしたちが孤児だったころ』

数あるnoteの中から、こちらをご覧いただきありがとうございます^^

カズオ・イシグロさんの『わたしたちが孤児だったころ(When We Were Orphans)』を読み進めながら、気になった英語フレーズを紹介していきたいと思います。
イシグロさんの小説は、台本のように細かく情景が描かれていて、想像力の乏しい私でも場面をビジュアル化できます^^ 知らないフレーズを見つけて調べる度に「おぉー!こんな意味なのか!!」と感動するのですが、意味を調べた後すぐに忘れてしまうので、こちらに書き留めることにしました^^;
※物語の一部に触れていますので、未読の方はご注意ください。


今回は、物語の中で出会った英語フレーズを1つご紹介します。

"Eventually, he flopped down into the sofa, ..."
「やがて、彼はソファにどさっと座った。

— When We Were Orphans, Part One, Chapter 1, p. 4

《場面説明》
1923年の夏、ロンドンにて。
主人公クリストファー・バンクスは、昔の学友ジェームズ・オズボーンに偶然再会し、彼が近所に住んでいることが分かります。
数日後、オズボーンは主人公の家を訪ねてきます。
最初の15分ほど、オズボーンは落ち着きなく応接間をうろうろしながら、家の造りを褒めたり、部屋のあちこちを興味津々で見て回ったりしていました。ときどき窓の外をのぞいては、下で起きていることに感嘆の声を上げています。
そしてその後、オズボーンがソファに「どさっと座る」場面で flop down が使われています。
(引用文の he は、このオズボーンを指しています。)


🌀今日の英語フレーズ

flop down は、勢いよく、あるいは力が抜けた状態で「ドサッと座る・横になる・倒れ込む」ことを表す表現です。
疲れて帰ってきてソファに倒れ込む、ベッドにぐったり横になる――そんな場面にぴったりの言葉です。動物にも使われます。

例文:
I flopped down on the sofa after the meeting.
会議のあと、ソファにどさっと座った。

She flopped down on the bed, looking relieved that the exam was finally over.
試験がやっと終わってホッとした様子で、彼女はベッドにどさっと倒れ込んだ。

The dog flopped down at my feet and fell asleep.
その犬は私の足元にどさっと寝そべり、そのまま眠ってしまった。


「仕事が終わって疲れた~!」「試験が終わってホッとした~!」という時、ソファにどさっと座るような場面で、このフレーズをふと思い出してもらえたら嬉しいです^^

最後までお読みいただき、ありがとうございました!

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