🌃幻想エッセイ#61🏠三匹の猫たちと、夏詣⛩️に行きませんか?
こんにちは、スピカです。
咳で眠れなくて…夏。(J-WALK風)
…全然面白くないねぇ🤣
昭和の名曲、ダジャレ、大好きです‼️
最近調子が悪くて、携帯片手に書いていたので、前段がいつもより長くなりました。
お時間あればリアルエッセイお付き合いください。
ここのところ、明け方未明まで続く夏風邪の咳があったので、一人で近くの展覧会に行くといった類のものも含めて、周りに迷惑をかけてしまいそうな予定を事前にキャンセル。
夜に家の周りをくるっと散歩するような2週間でした。
濡れた手拭いを首に巻き、ポケット水筒を持って、街に出る…外はまだまだ暑い🫠
昨年は、ちょうどこんな時期に…
妹と一緒に、夜散歩に出かけていました。
まだnoteの存在も知らず、急な病気にジタバタしている真っ最中の時です。家族は私のロングバケーションに安心してくれていました。(今も)
ふと目の前のいつも行く美容院シャッターの前に足が見えました。ウチの付近ではあまり酔っ払いはいません。おそるおそる近づいくと、麦わらハットを被っているおじさまが足を伸ばして座っていらっしゃいました。
正確には、倒れてると座ってるの間な感じ。
額や口、足から血も出ていました。
声をかけると、「大丈夫です」と言われました。
でも、血も出てる。少し震えもある。
こういう時の大丈夫…って、信じていいのだろうか。
気を遣ってるのではと色々考えます。
今もそれはわからないけど、「大丈夫」を明確に無視することにしました。
無視して、話かけました。
転んでしまったケガで、手の震えは持病。
ご自宅は10メートル。歩ける。連絡できる人がいる。
タクシーで行ける夜間救急は近くにある。
妹がコンビニで冷たい水とタオルを買って濡らしてもらい、二人で抱えておじさまを送りに行きました。
こういう時の連携プレーは姉妹ならではでした。
私が持ったおじさまの荷物がとても重くて驚きました。
おじさまは、近所のスーパーに買い物に行った帰りでした。卵も割れていて牛乳パックも潰れていました。
なんだか、胸が苦しかった。
こんな熱い夜に、ひとりで、水も持たずに重たい買い物、したらあかんのよ。そんなの誰でもしんどい。
全然大丈夫ちゃうやんか。
オートロックの良きマンションの玄関を通過し、ご自宅へ到着。しっかりと冷房が効いて安心しました。
連絡先を聞かれたけど、カッコつけて言わずに去りました。
その後、しばらく夜散歩に行く時は、警ら隊のようにおじさまを探していた気がします。
数ヶ月後、おじさまに会う事ができました。
翌日に病院に行き、ちゃんと治療をされていました。
おじさまも私たちを探されていて、張り紙を貼ろうかと考えていらっしゃったそうです。
そして、会ったらすぐに渡せるようにしていたとお財布の中から、ビニールに包まれたお手紙と五千円。
丁重にお断りするもぎゅむっと渡され、私たちはありがたく後日家族でシュラスコを食べに行ったのでした。
おじさまは、弁護士さんでした。
隣にパラリーガルがちゃんと守っていました。
やっと安心した。
もし何かあったら次は助けてもらおう。なーんてね。
そんな、オチはないけど忘れない夏の思い出。
私の夜散歩は、まだ少し警ら隊です。
そして、夏風邪だいぶ回復❤️🩹です!
ご心配をいただきありがとうございました🙏✨
コメントとっても嬉しかったです🥹✨
夏風邪も流行ってるみたいなので、
お気をつけて下さいね〜🍧✨
出来なかった事や取りやめた予定もあったので、
ボチボチと動いていきたいと思います😊
🚂 🦉 ✨
👇ここからは「ふうと銀河鉄道の夜に」です。
ふうは、おじいちゃん猫です。
銀河鉄道のICカード「Fupica」💳を使って銀河鉄道🚂に乗って楽しく旅をしています。
前回は、ふうは天の川🌌でうーちゃんと一緒に星泳ぎをしました。銀河鉄道で帰り、うーちゃんは歌の上手なねえさんと一緒に歌を歌いました。
⛩️ 🐱 ⛩️
三匹の猫たちと、
夏詣⛩️に行きませんか?
夏の盛り。
銀河鉄道は、夏詣の星へ向かって走っていた。
今年の神社では、獅子舞ならぬ「猫舞」が奉納される。
「今年は暑いですからね。」
フクロウの車掌さん🦉が言った。
「ふうくんは今日は見守り役。
猫舞はマルくんとコルくんにお願いしましょう。」
「まかせて!」
マルとコルは大きな猫舞の頭をかぶった。
猫舞の頭は、マルとコルにそっくりだった。

神社には、法被姿のねえねと
おねいちゃんが待っていた。
ぴーひゃら、ぴーひゃら。
どん、どこ、どん。
祭囃子が始まると、みんなは笑顔で町を練り歩いた。
「マルが頭を噛んであげるよ〜。」
ぱくり。

「コルが頭を噛んであげるよ〜。」
ぱくり。
もちろん福を呼ぶ甘噛みだ。
噛まれた星の子どもたちは、くすぐったそうに笑う。

「わあ、福が来た!」
「もう一回!」
笑い声は風鈴の音といっしょに、
夏の夜空へふわりと舞い上がっていった。
ふうは木陰から、その様子を静かに見つめていた。
今日は歩けないけど、その分色んな事をお願いする。
みんなが元気に。みんながしあわせに。
そして、マルとコルが楽しそうに頑張る姿を見ているだけで、胸の中に涼しい風が吹き抜けていった。
やがて猫舞も無事に終わり、
みんなは銀河鉄道でウチ🏠へ帰った。
「おつかれさま。」
ねえねが笑うと、マルはごろん。
コルもごろん。
おねいちゃんもベッドにころんと横になる。
窓から涼しい風が入り、風鈴がちりん🎐と鳴った。
みんなは、そのまま気持ちよさそうにお昼寝を始める。
ふうだけは、そっと起き上がった。
とことこと歩いて、ねえねの枕元へ行く。

そして、小さな鼻で優しく、
くん。
くん、くん。
と頭を匂い始めた。
それは、ふうだけの特別な合図。
「頑張ったね。」
「大好きだよ。」
言葉はなくても、その気持ちはちゃんと伝わる。
眠っているねえねは、ふっと微笑んだ。
夢の中では、元気なふうが
頭をクンクンしてくれている。
そのたびに、ありがとうの星が一つ。ちりん。
大好きの星が一つ。ちりん。
頑張ったねの星が一つ。ちりん。

夏詣でみんなに配った福も、ふうの優しいクンクンも、いつの間にか天の川へ流れていった。
窓の外では、星たちがきらり、きらり。
ねえねは、ふうに頭をクンクンしてもらう、
世界でいちばん幸せな真夏の夜の夢を見ていた。
⭐️今日は、ここでおしまいです
先日、近所で獅子舞が来ていました。
去年から気づいたんです。
そんな夏の思い出と、見た夢を物語にしました。
原画は、キラキラなんです。
なのでスキャナーではなく写真でご紹介します✨

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最後まで読んでくださり、
今日も明日もありがとうございます🍇✨
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