アラフィフ療養中|幻想エッセイ#17🌌✨猫たちとファンタージェンへ行く
こんにちは。アラフィフ療養中のスピカです。
めっきり寒くなりましたね。今年も湯たんぽを出してきました。
姪っ子はインフル多発で学級閉鎖です。
お昼は一緒にジャーマンポテトを作りました🥔🥓
そして今、宿題のリコーダーの練習見ています。
お題はスピッツの「空も飛べるはず」ですが・・どう聞いても飛んでない・・飛べないはず。笑
そして昨日「COPIC」というペンを教えてもらい、町の文房具屋さんへ。…マジか~~やばい、やばすぎる~!
びっくりするほどのお色があって、どれも綺麗で、文房具コーナーが紅葉だぁ‥もうあかん。選べない😆!
悩みすぎて今日買ったのは1本!ふう(猫)の目の色をチョイス🐈
あとPOSCAを買いました。金・銀・白。星を描きたい。
今度はこの子達も使って描いてみようと!楽しみが増えました😻
🐈 🐈 🐈
👇 ここからは、「ふうと銀河鉄道の夜へ」です。
私のファンタジーの原点ってなんだろ?って考えると、やっぱりこれです。「南総里見八犬伝」と「ネバーエンディングストーリー」。
アラフィフのみなさん、金曜ロードショーで何度もやっていたアレです。
「ネバーエンディングストーリー」は、吹替のリメイクがされているようで、「虚無」→「無」、「ファンタージェン」→「ファンタジア」になっていたりしました。なんか違う・・私はやっぱり最初に見たネバーエンディングストーリーが大好きなのです🌟
今回は、ねえね(私)とふう(おじいちゃん猫)、マルコル兄弟(茶トラ)と一緒に、ネバーエンディングストーリーの中に銀河鉄道で行くお話にしました。
🐈 🐈 🐈
🌌猫たちとファンタージェンへファルコンに会いに行く
ある夜、ねえねが眠りにつこうとしたころ。
ふうはベッドの上で耳をすませていた。
そのとき。
遠い遠い、風の向こうから、かすかに響いた。
やさしくて、どこか懐かしい声。
「幼ごころの君‥」
ふうの胸の奥が、ぽうっと灯った。
ねえねが眠りかけの声でつぶやく。
「……いま、聞こえた?」
ふうは小さく「うん」とうなずいた。
「虚無がファンタージェンを飲み込もうとしてるのかな。早く行って幼ごころの君を助けないと・・」
ふうは、ねえねの「果てしない物語」の本の上をジャンプした。すると、本の表紙にある、アウリンがキラリと光だした。
その瞬間、窓の外にいつもより美しく強そうな銀河鉄道がゆっくりと停まった。
星のしずくが降るような音をたてて。
中から、いつものふくろう🦉の車掌さんが、少し慌てて声で、
「今日は、銀河鉄道の中で最高級で最速のミレニアム・ファルコン号となっています。急いでご乗車ください。」
どっかで聞いた名前だな。
ねえねは急いでアウリンのついた本とふう、マルコルと乗り込んだ。
🚄 🚄 🚄
「出発進行!」
マルが丸い目をきらめかせ、コルはしゃがれ声で「これがミレニアム・ファルコン!」とつぶやいた。
ふうは静かに先頭の車両へと歩き、ねえねは優しくふうの背を見つめながら乗り込んだ。
車内は、まるで夢の中のようだった。
光が水のように流れ、座席の向こうに星の川が見えた。
しばらくすると、アナウンスが響く。
「次の停車駅は――ファンタージェン。」
🚄 🚄 🚄
列車が止まると、そこは果てしない白い草原のはずが、ごつごつした岩場になっていた。
空はゆっくりと七色に揺れているはずが、真っ暗で星だけがキラキラ光っていた。
風がふうの毛をそっと撫で、どこからかあの声がまた聞こえた。
「ようこそ、ファンタージェンへ。」低いけど優しい声が聞こえる。
ふうが顔を上げると、
白銀の幸運のドラゴンのファルコンが、そこにいた。
「ファ、ファ、ファルコン……」
ねえねが息をのむ。まるで推しに会ったようなそんな顔をしていた。
コルは「これが、幸運のドラゴン」と目を輝かせた。
マルは「でっかーー!ふわふわしてるの?乗っていいの?」と尻尾を立てた。
ファルコンは笑って言った。
「もちろんさ。君たちは“幼ごころ”を持つ君だろう?」
「そんなことをしていていいの?虚無が近づいてきてるって。
幼ごころの君が助けてほしいって言ってる。」とねえねは焦っていた。
ファルコンは笑いながら、とりあえずとみんなを背中に乗せてくれた。
みんなが背中に乗ると、風が唸り、星々が流れた。
下に見える湖には、空と夢と涙がいっしょに映っていた。
ねえねが目を細める「あれ?う~ん」
「ねえ、ふう。あの声の主ってもしかして。ふうは知ってたの?」
ふうは静かに答えた。
「ぼくたちの中の “ 幼い頃のこころ ” だよ。空想したり、単純に楽しいって気持ちがふっと消えてきて、虚無がきたんだ。
消えそうになったけど、ちゃんと持ってた。ファンタージェンはある。」
ファルコンがうなずくように舞い上がり、
銀河のきらめきがふうたちの周りを包み込む。
🪽 🪽 🪽
夜明けのころ。
銀河鉄道は、ねえねの部屋の出窓の前にそっと戻ってきた。
外はまだ静かで、風だけが通り抜けていく。
ねえねが目を覚ますと、
ふうの胸の奥から、小さな音が聞こえた。
「ありがとう。幼ごころの君。」
その声は、もう風の中にとけていった。
ふうは丸くなって、ねえねのほうを向いた。
まぶたの裏には、まだファルコンの白い羽が揺れていた。
「ありがとう。幼ごころの君。」
それはふうの中の一番優しい場所から。
幼い頃聞いたみんなの優しい声、イチゴ🍓のおもちゃのイッチーをもらって嬉しかった。小さな手で撫でた風があった。
ふうは知っていた。
その声はふうの声でもあり、ねえねの中にいる「昔の君」だよ。
だから、もう一度心の中でつぶやいた。
「こちらこそありがとう、幼ごころの君。」

もうこれでいいのだ〜笑


ふう「来たよ」→「出か出て友心」
ねえね「ファルコン」→ 「フワナシ」なにソレ?笑
👇 ふうの日記風の番外編です🐈
他のお話も短編なので、もしよければ見てみてください~

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私も見に行ってこっそりスキしています🌟
最後まで読んでくださり、とても嬉しいです🍎
今日も、明日もありがとうございます🍇
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