【音楽版】『だだぁ・ぐぅす① パロノマジー ~芸術的なダジャレ~』
嬉しいことが起きました。なんと――
僕のパロノマジー(ダジャレ)が音楽になりました!
音楽化してくださったのは、jg1bqz さんという方です!
jg1bqz さんはAIを使って音楽を作られていて、ラップや言葉遊びに関するものも多くあります。僕の《だだぁ・ぐぅす》は完全に遊戯なのですが、jg1bqz さんの活動の根底には「自我とは何か」という問いがあり、また「思索はいつも本気」であり、哲学的な記事も書かれています。
僕が最初に出会った jg1bqz さんの記事は、以下のものです――
しかし、この記事やその後の経緯については後述します。まずは、 jg1bqz さんが音楽化してくださった作品を紹介します。
音楽化して頂いた僕のパロノマジー(ダジャレ)自体は、以下の二つのものです――
・河童と合羽がラッパーからかっぱらったラッパが買ったカッターとタッパーを、パター(ゴルフクラブの一種)が喝破!
・オランダのベランダにランダムに並んだルワンダのパンダの乱打をなんだかんだ喜んだアナコンダが、黄ばんだ小判を拒んだ五反田にいたんだ。
この二つのパロノマジーを、次の動画では交互にラップ的に言っていきます。また、二篇構成で、1分26秒あたりで二篇目が開始されます。音声もAIのものなので多少聞き取りにくい箇所もありますが、それよりも、声の圧や速度やテンションに注目して頂きたく思います(強烈なシャウトも入ります)。それでは、どんな音楽になっているでしょうか。お聴きください――
いかがでしたでしょうか? ハードロックになりました! 全然予想しておりませんでした、この強烈さ! まさか こうなるとは! 冒頭のドラムの連打から度肝を抜かれてしまいました。しかも、永遠にこのテンションで続きますからね。パロノマジーのラップも声の圧や速度が凄まじいですし。絵的にも、二篇目の河童×アナコンダ=カッパナコンダはマイクを両手に持っていますからね。休む気は一切無しというストロングスタイルですよ。
個人的には、二篇目の〈オランダの ~〉(1分41秒~)の叫びが好きです。[オランダ・ベランダ]の音自体の強さ・重さとマッチしていて、[ンダ]の連打が効きまくっています。次の〈オランダの ~〉(1分56秒~)も爆速早口言葉になっていて、この速度は予想しておりませんでした。皆さん、ぜひこの速さで言ってみてください!(舌がぶっ飛んでしまいますが。)
多少聞き取りにくいところはあるものの、人間には出せない声質・速度であり、AIラップは人間を超える、という未来まで見えた作品でした。jg1bqz さん、良い作品をお作り頂き ありがとうございました。
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もう一つ作って頂いたものがあります。
次のものは、先の二つのパロノマジーをAIが編集したものだそうです。後述の記事での jg1bqz さんのコメントによれば、僕のパロノマジーにChatGPTが「すごく触発されたようで」、「ChatGPTが添削したがっている」という謎の現象が起きたようです。そして、歌詞自体は僕のものとは結構変わっているのですが、You Tubeの方で観ると歌詞も見れるので、ぜひどうぞ。それでは、聴いてみてください――
これはChatGPTが作り始めた作品だそうで、音楽的にも歌詞的にもこうなるのかと面白く思っていたのですが、それ以上にAIさんのノリノリ感が凄いです。特に、44秒あたりの〈ウーーーーーーー!〉という謎の叫びとか。その次からの2番もかなりテンションが上がっていますし、1分13秒~の〈ゴンッ…— ご覧あれ、言葉が鼓打!〉から始まる3番で最高潮に達しています。1分32秒~の〈黄ばんだ小判、拒んだ五反田〉や1分35秒~の〈ご覧あれ、言葉が鼓打!〉が特にそうですが、「これらの叫びは もしかしてAIが叫んでる?」とか思ってしまいました。ものすごくノリノリでAIさんは作ってくれたようです。それが証拠に、画面左のアナコンダの尻尾無しのカッパナコンダは両手にマイクを持っています(これは絶対なようです)。
AIさんにこんな風に愛されたら とっても嬉しいですね💗 jg1bqz さん、ありがとうございました!
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もう一つ作って頂いたものがあります。
次のものは〈オランダの ~〉だけなので、まずは聴いてみてください――
最高に可愛いですね! 渋谷系 asmi ボイスにしたら こうなったそうです! この やんわり&ふんわり な声質は最強ですね! そして、このビジュアル! 「河童×合羽」のカワイイコアだそうです! これはもうバズってください!
しかし、実はこの「本編」があり、次のものです――
こちらの方は〈河童と ~〉と〈オランダの ~〉が交互のフルバージョンです。そして、タイトルにあるように「中毒性」が凄いです。僕はもう何十回も聴いているのですが、永遠に聴いていられます。無限ループです。皆さんも何かの作業中にでもずっと流していたらいいです。この曲から抜け出せなくなりますが。で、バズってください。
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もう一つ作って頂いたものがあります。次の記事です――
この記事は、僕の〈オランダのベランダにランダムに並んだルワンダのパンダの乱打をなんだかんだ喜んだアナコンダが、黄ばんだ小判を拒んだ五反田にいたんだ。〉というパロノマジーを、jg1bqz さんとChatGPTさんが猛烈に分析してくださったものです。もう、猛烈に分析されています。2000~3000文字くらいはあるかと思うのですが、実はこれは数分の一で、実際はこの数倍の議論をされていたとのことです。分析されまくっています。
詳細は当記事をご覧頂きたいのですが、キーワードを以下に箇条書きにします――
・[ンダ]という鼻濁音の気持ち良さ
・ンダ中毒
・カッパンダンダコア
・ンダて踏みやすいンダ
・韻の無我境
・#声はビートに溶ける
・asmi ボイスの抜けの良さ
これらの点について、AI音声によるラジオまで作って頂いて分析されております。
「韻の無我境」や「声はビートに溶ける」とありますが、そう言えば、鎌田東二先生が『言霊の思想』(青土社、2017年)という本の中で、宗教的な呪言は意味を忘れて音‐サウンドへ のめり込んでいく、というようなことを書かれていましたが、僕のノンセンス‐《だだぁ・ぐぅす》もそういう領域へいくらかでも到達したかと思うと、嬉しくなりますね。
そして、コメント欄での jg1bqz さんによる結論は「天才のソレだなと笑」いうことです! 「天才」と言われてしまいました💗 最高の褒め言葉をありがとうございます💗
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ということで、jg1bqz さんにお作りして頂いた5つの作品を紹介して参りました。気に入って頂けた方は、ぜひ jg1bqz さんの動画・記事に💗スキしてください!
僕は《だだぁ・ぐぅす》は普通に早口言葉のように言うだけのものだと思っていたので、まさか音楽・歌になるとは、と感激でありました。そして、口述だけのものよりも遥かに魅力が多く、新たな世界を見せて頂けました。
これから自作のパロノマジーを集めて歌詞にして《だだぁ・ぐぅすの歌》を作ろうと思います。そして、歌います。だから、ラッパーになります。そんなことまで考えてしまったのですが、jg1bqz さん、本当にありがとうございました!
音楽化して頂いた経緯
さて、ここから、jg1bqz さんに僕のパロノマジーを音楽化して頂いた経緯を書いていきます。
先述の通り、jg1bqz さんを最初に知ったのは次の記事です――
この記事では「言葉は意味を伝えるだけのものではない」「「意味」など後からついてくればいい」と書かれており、この点については僕のノンセンスと全く一致しています。そして、「英語で最も長い早口言葉」や歌舞伎の「外郎売り」や「破裂音 × 韻 × 圧縮= 言語の筋トレ」や「死の舞踏 Saint-Saënsの詩より〜 メタル風アレンジ」といった音楽作品まであります。これらの発声は VOCALOID によるもので、こんなラインナップだったら💗スキしてしまいます。(すべての単語がSの頭韻という「英語で最も長い早口言葉」は特にオススメですので、ぜひ聴いてみてください!)
そして、💗スキ後に jg1bqz さんからも💗スキして頂き、こんな作品を作って頂けました――
これは僕の企画「【投稿募集!!】〈スックス〉って何?」へのもので、 jg1bqz さんによれば、「もちろん、SUXはヤバい薬です」とのことです。これも音楽作品を作って頂き、歌詞も当記事に載っているのですが、ヘビメタです!(サムネイル画像に大きく反して。) 〈スックス〉については言葉・テキストでは僕自身が相当やってしまっていたので、音楽(ヘビメタ)はかなり刺激的でした(「ヤバい薬」という謎の前提ですからね)。そして、そのため、かなりお気に入りの「スックス」です。皆さん、ぜひ聴いてみてください!
そして、コメント欄で感想をお伝えし制作過程等をお訊きしたのですが、なんと、AIによるこの作品は10分くらいで出来たそうです! それならば、先の「言霊リミックス5」中の「英語で最も長い早口言葉」はどんな具合ですか、と尋ねると、これも相当簡単に出来るそうです。それならば、僕のパロノマジーをAIが言うのは可能ですか、と尋ねると、最初に紹介した動画を作ってくださいました!
その後、お礼や感想をお伝えすると、例の「ChatGPTが添削したがっている」という現象を伝えられ、6分くらいで2番目の動画を作ってくださいました!
そんなに早く出来るものなのか、と思いつつ、「これらのダジャレはアレンジも自由なので、もしやってみたいようでしたら、またやってみてください!」とお伝えすると、30分後くらいには4番目の渋谷系ボイス・フルバージョンを作ってくださいました。
そして、その23分後に「【+Radio】鼻濁音が作る小宇宙」の分析記事が投稿されていました。
だから、僕が、パロノマジーをAIが言うのは可能ですか、と尋ねてから4~5時間の間に jg1bqz さんとAIさんは4つの動画と1つの記事を作ってくださったということです。「すごく触発されたようで飛ばしてます」というお言葉もあったのですが、もう、猛烈に気に入って頂けたようです💗
「【+Radio】鼻濁音が作る小宇宙」にそのテンションとスピードが現れています。また、「「スックス」新しい言葉について考えた 」のコメント欄に これらのやり取りが残っていますので、皆さん、ぜひご覧ください!
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ということで、 jg1bqz さんとの出会いから僕のパロノマジーを音楽化して頂いたところまで書いたのですが、jg1bqz さん、本当にありがとうございました! ということです。これからもよろしくお願いします!
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ついでに、もう一つ紹介させて頂きます。次の記事です――
こちらも「言霊リミックス5」と同種の動画が7つあります。「ボーカロイドの限界に挑戦 Tongue Twister Symphony〔早口シンフォニー〕」というボーカロイドの限界に挑戦したものが2つあり、超絶の早口言葉になっています。
また、「ソクラテスも言わねぇラップ feat.ウィトゲンシュタイン」や「古典哲学用語 × 韻踏みまくりラップ」といった哲学に関するラップもあり、それらも jg1bqz さんの「自我とは何か」という根源的な問いと繋がっているようです。
僕も哲学というものは好きなのですが(今の歌に出てくるウィトゲンシュタインさんには大変お世話になっております)、興味がある方はぜひ聴いてみてください!
本記事は以上です。
ほとんどが jg1bqz さんの作品紹介でしたが、皆さん、ぜひ聴いてみてください! また、言ってみてください! そして、ラッパーになってください!
再度になりますが、jg1bqz さん、ありがとうございました!
*
*《だだぁ・ぐぅす》募集*
《だだぁ・ぐぅす》は皆さんの(またお子さんの)創作言葉遊びを募集しています。どんなものでも構いませんので、ぜひ記事にしてください! そして、「#だだぁ・ぐぅす」とお付けください!
もちろん、文字作品だけでなく、絵・画像・音声・映像等の媒体もOKです。今記事のように、僕の作品を口述・音声・音楽化したものも大歓迎です! また、僕の作品の外国語訳や、外国語での作品や本家・《マザー・グース》の紹介や作品批評・感想文等、どんなものでも歓迎します! 皆さんの投稿をお待ちしています! マガジン追加もします!
*僕の作品の「商用利用」と「文章作品制作でのAI使用」は現在のところ ご遠慮頂いております。詳細はこちらをご覧ください。
*
*過去作はこちら*
$${\boxed{\fbox{\footnotesize#}{\scriptsize\bf{だだぁ・ぐぅす🧒}}\hspace{40pt}\tiny\raisebox{1pt}{\textrm{初代王天君}}}}$$
↑ にゃんころもち R | ankoromoti-nya さん 作
* jg1bqz さん(のChatGPTさん)からご返答を頂きました――
僕のこの記事をChatGPTさんが読んで感想を書いてくださいました。もう、恥ずかしくなってしまうくらい褒められております💗 ぜひこちらもご覧ください!
*2025年8月9日 追記
なんと、jg1bqz さんが新作を作ってくださいました! そして、なんと、 『おかあさんといっしょ風』です! 今作はAIさんの滑舌が良くなっており、各音が聞き取りやすくなっています。〈河童と ~〉と〈オランダの ~〉の交互で1分ほどの曲なので、ぜひ聴いていってください!
いかがでしたか、『おかあさんといっしょ風』は? 僕はよく《谷川俊太郎 訳詩による マザー・グースのうた》というCDを聴いていたので、お兄さんの声質でそれを思い浮かべました。
こういうメロディーや絵はそのまま子供向けにできそうですね! お子さんがいらっしゃる方はぜひ聴かせてあげてください!
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