RMAN逆引き早見表(短縮版)— バックアップ/リカバリの“最短Answer”だけ拾えるスマホ用ミニガイド
導入
「今すぐフルバックアップを取りたい」「障害から最短で戻したい」——現場では“いますぐの正解”が欲しくなる瞬間が必ず来ます。
そんなときのために、RMAN(Recovery Manager)の要点だけを“症状/やりたいこと → 最短Answer”で引ける形にまとめました。
筆者はOracle Master Gold。夜間復旧や運用自動化でRMANに幾度も助けられてきました。この記事はその経験を迷わない導線に落とし込んだ“地図”です(詳細の道筋はブログ完全版へ)。
Oracle Master(Bronze/Silver/Gold)学習の要点整理としても使えます。
この逆引きの使い方(note短縮版の読み方)
各項目は 「最短Answer → 最小手順 → 注意点 → 完全版リンク」 の順。
最小手順は 1〜3行 に凝縮。コピペ前提の“足がかり”のみ。
注意点に“バージョン差・環境差・リスク”をひと言で明記。
本文は要点の**“地図”**。手順の全文・出力例・例外ケース・ベストプラクティスは完全版へ。オラクルマスターを取得しよう
索引(カテゴリ / A–Z)
B:バックアップ(DB全体/アーカイブログ/制御ファイル)
M:モードの違い(ARCHIVELOG/NOARCHIVELOG)
R:リストア/リカバリ(基本フロー)
K:リカバリ・カタログ(位置づけ)
F:FRAを出力先として使うときの考え方
本文内ジャンプ:B / M / R / K / F
要点の地図(テキスト図)
┌──────────── Oracleバックアップの道筋 ────────────┐
│ ① バックアップ取得(RMAN) → ② 障害発生 → ③ RESTORE → ④ RECOVER │
│ │ │
│ データベース/アーカイブログ/制御ファイル アーカイブログ適用 │
│ (FRAや任意ディレクトリに保存) │
└───────────────────────────────────┘
逆引きリスト
〔B:DB全体のバックアップを“いま”取りたい〕
最短Answer:RMANを起動し、BACKUP DATABASE を実行。
最小手順(例):
$ rman target /
RMAN> BACKUP DATABASE FORMAT '/backup/backup_%U.bkp';
注意点:保存先の空き容量を必ず確認(FRA/ディスク)。タグ付与や並列化は設計に応じて。
→ 完全版(ブログ):https://oracle-master00000.com/rman001/(「実行例:RMANでのバックアップ操作」) オラクルマスターを取得しよう
〔B:アーカイブログもバックアップしつつ“元ファイルを削除”したい〕
最短Answer:BACKUP ARCHIVELOG ALL DELETE INPUT。
最小手順(例):
RMAN> BACKUP ARCHIVELOG ALL DELETE INPUT;
注意点:DELETE INPUTはバックアップ成功時のみ削除。復旧要件(保持期間/世代)に適合しているか事前確認。
→ 完全版(ブログ):https://oracle-master00000.com/rman001/(「実行例:RMANでのバックアップ操作」) オラクルマスターを取得しよう
〔B:制御ファイル(CONTROLFILE)も確実に残したい〕
最短Answer:BACKUP CURRENT CONTROLFILE を併せて取得。
最小手順(例):
RMAN> BACKUP CURRENT CONTROLFILE;
注意点:制御ファイルは復旧の要。定期取得と冗長化を。
→ 完全版(ブログ):https://oracle-master00000.com/rman001/(「実行例:RMANでのバックアップ操作」) オラクルマスターを取得しよう
〔R:障害から“基本フロー”で復旧したい(フル・リカバリ)〕
最短Answer:RESTORE → RECOVER → OPEN の順。
最小手順(例):
RMAN> RESTORE DATABASE;
RMAN> RECOVER DATABASE;
RMAN> ALTER DATABASE OPEN;
注意点:完全リカバリにはバックアップ + アーカイブログが必要(要件によりPITRは別途)。
→ 完全版(ブログ):https://oracle-master00000.com/rman001/(「RMANでのリカバリの流れ」) オラクルマスターを取得しよう
〔M:NOARCHIVELOG と ARCHIVELOG の違いを一言で掴みたい〕
最短Answer:NOARCHIVELOG=停止時のみバックアップ可/ARCHIVELOG=オンラインでも可。
最小手順(例):
(理解用)違いの表・図は完全版へ
注意点:運用ではARCHIVELOGが前提。オンライン取得や迅速復旧の可否に直結。
→ 完全版(ブログ):https://oracle-master00000.com/rman001/(「バックアップモード別の違い」) オラクルマスターを取得しよう
〔K:リカバリ・カタログの“役割だけ”把握したい〕
最短Answer:RMANメタデータを制御ファイル“外”にも保持でき、履歴管理が強化。
最小手順(例):
(理解用)概念と利点は完全版へ
注意点:必須ではないが、信頼性・可観測性の向上に寄与(構築・運用は設計判断)。
→ 完全版(ブログ):https://oracle-master00000.com/rman001/(「基本構成とカタログの活用」) オラクルマスターを取得しよう
〔F:FRA(高速リカバリ領域)にバックアップを置きたい〕
最短Answer:RMANの出力先としてFRAを利用できる(容量設計は最優先)。
最小手順(例):
(理解用)FRAの考え方・容量注意は完全版へ
注意点:FRA枯渇=停止要因。バックアップ/アーカイブログの自動整理運用とセットで設計。
→ 完全版(ブログ):https://oracle-master00000.com/rman001/(「前提条件(FRAは出力先に設定可能)」) オラクルマスターを取得しよう
まとめ(スマホで要点 → ブログで深掘り)
最短の全体バックアップは BACKUP DATABASE。保存先容量を最初に確認。 オラクルマスターを取得しよう
ログ整理まで一気通貫なら BACKUP ARCHIVELOG ALL DELETE INPUT。保持方針に注意。 オラクルマスターを取得しよう
復旧の基本線は「RESTORE → RECOVER → OPEN」。前提の整備(ARCHIVELOG)を忘れない。 オラクルマスターを取得しよう
設計で効くのはリカバリ・カタログとFRA。信頼性・運用負荷のバランスで選ぶ。 オラクルマスターを取得しよう
ブログ完全版へのご案内
本記事は逆引き・短縮版です。図解・全手順・実機出力・例外ケース・ベストプラクティスの網羅表は、ブログの完全版で解説しています。
→ 完全版(ブログ):https://oracle-master00000.com/rman001/オラクルマスターを取得しよう
