8か月で会社に戻った僕が独立前にやるべきだった7つの準備
僕は独立して8か月で、会社に戻りました。
このnoteは、独立に憧れる会社員デザイナーのあなたへ。勢いで辞めて後悔しないための「独立前の準備」を、失敗した僕の実体験から全部お渡しします。
このnoteを読むと、こんな変化が起きます。
・独立の「甘くない現実」を先に知れて、勢いで会社を辞めなくなる
・独立の是非を、感情ではなく現実で判断できるようになる
・営業が苦手な自分でも、案件につなぐ最初の一歩が見える
・会社を辞めずに「副業で試す」という安全な道を選べる
・失敗が怖くて動けなかった状態から、納得して次の一歩を選べる
・「独立しない」という選択肢も、堂々と選べるようになる
逆に、こんな現象に少しだけ注意してください。
・独立を煽る発信を見ても、前ほど焦らなくなります
・「自由になれる」という甘い言葉に、冷静にツッコミを入れたくなります
・準備リストが気になって、今日から動きたくなってしまいます
先に正直に言っておきます。このnoteには「独立すれば月◯万円稼げる」という話は、一切出てきません。そういう夢を売るnoteではないからです。僕がお渡しするのは、もっと地味で、もっと大事な「転ばないための準備」です。
こんな経験、ありませんか?
「スキルはついてきたのに、独立してやっていける自信がない」
「独立すれば自由になれると聞くけど、本当だろうか」
「案件が取れなかったらどうしよう、と考えると足がすくむ」
そして、誰にも言えないけれど、こう思ってはいませんか。
「本当は独立に憧れている。でも、失敗して笑われるのが怖い」
「今の会社に不満はある。でも、辞める勇気もない」
「このまま定年まで働く自分が、うまく想像できない」
その気持ち、痛いほどわかります。僕も、同じ場所で長いあいだ立ちすくんでいました。情報だけは集めるのに、一歩が踏み出せない。かといって、今の働き方に心から満足しているわけでもない。その宙ぶらりんの苦しさを、僕は知っています。
これ、完全に数年前の僕です。
僕は「デザインができれば食べていける」と思って、貯金200万円を握りしめて会社を辞めました。妻はパート勤務。「やってみたいなら応援する。でも無理だけはしないでね」と送り出してくれました。でも、待っていたのは自由ではありませんでした。
営業も、経理も、案件管理も、全部が自分に降ってきます。人見知りで営業が苦手な僕は、案件がまったく取れませんでした。朝9時にパソコンを開いて、メールとクラウドソーシングを更新する。だけど、新着はゼロ。制作より「仕事を探す時間」の方が長い日が続きました。
夜、妻に「今日はどうだった?」と聞かれる。「順調だよ」と答えながら、本当は営業メールを数件送っただけ。その小さな嘘が、一番こたえました。
スキルがないわけではない。作るものには自信もあった。なのに、その「作る力」を必要な人に届ける方法を、僕は何も持っていませんでした。会社の看板を外した瞬間、僕はただの無名の個人だったのです。
独立する前、僕はネットでたくさん調べました。でも、出てくるのはこんな言葉ばかりでした。
・「スキルを磨けば独立できる」
・「行動すれば道は開ける」
・「まずは飛び込んでみよう」
そんなことは、もう分かっていました。僕が知りたかったのは、精神論ではありません。
「独立する前に、具体的に何を準備すればいいのか」
その現実的な答えが、どこにも見つからなかったのです。8か月で、僕は会社員に戻りました。当時は「人生の失敗だ」と思いました。でも今、はっきり言えることがあります。あの遠回りは、無駄ではありませんでした。会社員に戻ってから、独立でもがいた経験が、仕事の見え方を変えていることに気づいたんです。
案件の裏にあるお金の動き。クライアントの都合。営業の大変さ。独立を経験したからこそ、深く理解できるようになりました。今の僕は、会社員として働きながら、こうして自分の経験を発信しています。
派手な成功者ではありません。でも、失敗しても立て直して、現役でデザインを続けられている。
「昨日の自分より、少し前に進めればいい」
そう思えるようになってから、他人との比較で消耗することも減りました。そして何より、失敗の理由を一つずつ振り返ったら、そのすべてが「独立前にやっておくべき準備」に変わったのです。
なぜ、失敗が準備に変わったのか。結論はシンプルです。僕は「独立=スキル勝負」だと思っていました。でも本当は「独立=小さな事業の経営」でした。スキルは、経営の一部でしかなかったんです。
営業も、お金の管理も、価格の決め方も、全部が経営でした。あなたが独立で不安を感じるのは、あなたの能力が低いからではありません。ただ、独立の「経営の部分」を、まだ準備していないだけです。準備さえすれば、独立の景色はまるで変わります。
でも、正直に言います。このまま準備なしで、勢いで会社を辞めてしまったら。最初の1〜2か月は、ツテの仕事で乗り切れるかもしれません。でも、そのツテが尽きたとき。案件を取る導線がなければ、収入は一気に途絶えます。
半年後、貯金は目に見えて減っていきます。1年後には、「向いてなかった」と自分を責めながら、消耗しきっているかもしれません。これは、脅しではありません。準備をしなかった、僕自身がたどった道です。
一番つらいのは、お金が減ることそのものではありませんでした。「自分は向いていなかったんじゃないか」と、自分を責め続けることでした。準備さえしていれば、防げたはずの落ち込みです。そして、一度こうして消耗すると、次の挑戦への気力まで奪われます。
僕はあなたに、そのループに入ってほしくないんです。でも、もし今日この準備を知っていたら。
・独立の現実を先に知って、覚悟を持って動ける
・会社を辞める前に、案件の入り口を1つ作っておける
・生活を守る貯金のラインを、先に決めておける
・撤退ラインがあるから、失敗しても立て直せる
・そして何より、「自分で選んだ」という納得が手に入る
準備がある挑戦は、無謀な賭けではなくなります。地に足のついた、あなたの選択に変わります。想像してみてください。
・貯金のラインを決めてあるから、残高を見ても不安に飲み込まれない。
・案件の入り口があるから、辞めた翌月も収入がゼロにならない。
・撤退ラインがあるから、うまくいかなくても冷静に立て直せる。
「もし失敗しても、戻る道はある」
そう思えるだけで、人は驚くほど大胆に挑戦できます。僕がこのnoteで渡したいのは、その「安心して挑戦できる土台」です。
なぜ、僕がこのnoteを書いたのか。理由は1つです。かつての僕と同じ場所で、揺れている人に届けたいからです。
独立したいけど怖い。でも今のままでいいのかも分からない。あの頃の僕は、本音を話せる相手がいませんでした。成功者の華やかな話は、僕には遠すぎました。だから僕は、成功者としてではなく、「一度転んだ先輩」として、隣から話したいんです。僕がした遠回りを、あなたの近道に変えたい。その一心で、恥ずかしい失敗もすべて書きました。
正直、自分の失敗を細かく書き出すのは、しんどい作業でした。貯金が減っていく恐怖も、比較で落ち込んだ夜も、思い出したくない記憶です。それでも書いたのは、この生々しい部分にこそ、あなたの役に立つものがあると思ったからです。きれいにまとめられた成功談より、リアルな失敗のほうが、きっと参考になります。僕は、あなたに「同じ轍を踏まないでほしい」だけなんです。
このnoteの中身を、少しだけお見せします。
独立の「自由」の正体とは何か。会社が代わりにやってくれていたこと
なぜ「スキルがあれば食べていける」は幻想なのか
僕が8か月で廃業するまでの、生々しい全記録
失敗を7つに分解した「解剖図」。あなたの弱点はどこか
その7つを裏返して作る「独立前に潰す7つの準備」
会社を辞めずに試す「副業30日助走」の進め方
営業が苦手な人が、案件につなぐ最初の一歩
ずるずる消耗しないための「撤退ライン」の決め方
「独立しない」という選択肢まで含めた、働き方の選び方
読むだけで終わらないように、各章にあなた自身が書き込む「ワーク」も入れました。どれも、僕が「独立前に知っておきたかった」と心から思うものばかりです。難しい専門用語は、できるだけ噛み砕いて書きました。「教える」というより、「昔の自分に手紙を書く」つもりで書いています。
さらに、このnoteを買ってくださった方には、印刷して手書きで使えるダウンロード特典(PDF)を3つお付けします。どれも読んで終わりにせず、すぐ手を動かせるようにした実用ツールです。
①独立前チェックリスト
(お金・案件・営業・撤退ラインを一枚で確認/撤退ライン記入欄つき)
②営業が苦手な人の「最初の案件」声かけテンプレ
(そのまま使える文例3種)
③副業30日助走プラン
(週ごとのやることチェックリスト)
このnoteの中には、僕が実際に失った金額(安く受けたLPの単価、減っていった貯金)や、送った営業文面、家族とのやりとりまで、包み隠さず書いています。
ただ1つだけ、正直にお伝えします。
これを読んだからといって、独立が確実に成功するわけではありません。前にも書いたとおり、これは「成功の法則」ではなく「失敗から逆算した準備」だからです。
このnoteが約束できるのは、「勢いで飛び込んで後悔する失敗を、大きく減らせる」こと。そこだけは、盛らずにお伝えしておきます。
このnoteは、こんな方におすすめです。
・Web制作やデザインのスキルはある、または学習中の方
・独立に憧れているが、一歩を踏み出せずにいる方
・すでに独立したが、案件が取れずに悩んでいる方
・家族や生活を守りながら、後悔のない選択をしたい方
逆に、こんな方にはおすすめできません。
・とにかく最短で稼ぐ裏ワザだけが知りたい方
・独立が確実に成功する保証が欲しい方
そういう魔法は、このnoteには書いていないからです。
最後に、いくつかの疑問にお答えします。
Q. 独立する気がまだ固まっていなくても読む意味はありますか。
A. むしろ、固まる前に読むほど価値があります。このnoteのゴールは、あなたを独立させることではなく、後悔のない選択をできるようにすることだからです。
Q. 副業が禁止されている会社なのですが。
A. 無理はしないでください。副業以外にも、準備できることはたくさんあります。その方法も本文で触れています。
独立して8か月で、僕は会社に戻りました。そのときは、負けだと思いました。でも、あの失敗があったから、今こうしてあなたに伝えられることがあります。だとしたら、遠回りは無駄じゃなかった。あなたには、僕と同じ痛い思いを、してほしくありません。勢いで飛び込む前に、少しだけ準備をしてほしい。それだけで、あなたの挑戦は、ずっと安全なものになります。
準備をして、撤退ラインを持って、納得のいく選択をしてください。独立するのも、しないのも、副業から始めるのも、全部あなたが選べます。独立で失敗した僕だからこそ、渡せる準備があります。それを、勢いで飛び込む前のあなたに、先回りで届けたい。
あなたの遠回りが、いつか誰かの近道になる日まで。その最初の一歩を、ここから一緒に始めましょう。
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