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富国共創──国民主権を根っこに置いた未来像──148日



明治の時代、「富国強兵」というスローガンがありました。
国を豊かにし、軍を強くすることが、当時の日本にとって生き残りの道だったからです。

それから150年。
今の日本に必要なのは、同じ「富国」でも、もう一つの道です。
私はそれを 「富国共創」 と呼びたい。



外見は同じでも、根っこが違えば結果は変わる

今の日本でも景気対策は繰り返されています。
公共投資、減税、金融緩和──やっていることはずっと続いている。

けれど、根っこに 「国民主権」 があるかどうかで、その意味はまったく変わります。
• 国民主権が根っこにないとき → 政策は利権に吸い取られ、表面だけの効果で終わる
• 国民主権が根っこにあるとき → 政策は主権者全体の最適解に近づき、未来を支える力になる

外から見れば同じ「景気対策」でも、
中身の構造が違えば、国の行き先は大きく変わるのです。



制度の盲点を見た経験から

私は裁判を通じて、「国民主権が形式だけで運用されると何が起きるか」を実際に体験しました。
そこでは、制度は存在しているように見えながら、実体としては主権者に応答していなかった。

だからこそ、確信したのです。
「国民主権を形式から実体へ戻すこと」こそ、すべての政策の前提条件である と。



富国共創へ

富国強兵の時代には「軍」が国を守った。
けれど今は、「共創」こそが国を守る。

国民一人ひとりが、主権者として制度に応答され、社会を共に築いていく。
そのとき初めて、制度は信頼を取り戻し、景気対策も未来の繁栄に結びつく。

それが私の考える 富国共創 です。



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