飲み屋のマスターが、ウルトラランナーだった話。走る趣味は、会話も広げてくれる。
おはようございます。
昨日、飲みに連れて行ってもらったお店で、嬉しい出会いがありました。
なんと、そのお店のマスターが、ランニングを趣味にしている人だったんです。
マスターは、ウルトラランナー
話を聞いてみたら、そのマスター、毎年ウルトラマラソンに出ているそうで。
確か、野辺山(のべやま)かな、あの有名なウルトラマラソンに出ているって言っていました。しかも、長くマラソンを続けている、ベテランランナー。
飲み屋のマスターが、実はウルトラランナー。こういう思わぬ共通点が見つかると、一気に距離が縮まりますよね。
「どのくらい走ってるんですか?」
気になって、聞いてみました。
「どのくらい走ってるんですか?」
そしたら、「最近は2〜3日に1回、週に3回くらい10キロ走ってる。月間だと100キロくらいかな」とのこと。
これ、ちょっと意外だったんです。
ウルトラマラソンを走るような人なら、もっとたくさん走っているのかと思っていたので。月100キロって、今の私とそんなに変わらない。
体ができている人は、それでいいのかも
でも、考えてみたら。
体ができている人は、そのくらいの距離で十分なのかもしれません。
長年走り込んで、しっかりした土台がある人。そういう人は、少ない距離でも質の高い練習ができるし、体も維持できる。がむしゃらに距離を踏まなくても、必要な力をキープできるんでしょうね。
マスターも、「走っている時は、全然たくさん走っていた」みたいなことを言っていました。若い頃や、大会前には、もっと走り込んでいた時期があった。その積み重ねがあるからこそ、今は月100キロでも維持できるのかもしれません。
以前、職場の人が「毎日1時間走っている(月200〜250キロ)」という話を聞いて驚いたこともありました。人によって、走る量も考え方も本当にさまざま。だからこそ、いろんな人の話を聞くのが面白いんですよね。
ただ、マスターが酔っ払いすぎていて
ただ、残念なことに。
そのマスター、酔っ払いすぎていて、ちっとも話にならなかったんです(笑)。
せっかくランニングの大先輩に出会えたのに、肝心の詳しい話が聞き出せませんでした。もっと練習方法とか、ウルトラの話とか、聞きたいことがたくさんあったのに。
なので、また機会を見て、そのお店に連れて行ってもらった際には——今度こそ、もう少し詳しい話を聞き出したいなと思っています。マスターがシラフの時に(笑)。
走っているだけで、話が広がる
それにしても、改めて思いました。
「走っている」というだけで、共通の話題ができて、人と話せる。これって、コミュニケーションの中で、すごく嬉しいことだなと。
初対面の人でも、飲み屋のマスターでも、「走ってるんです」の一言で、一気に打ち解けられる。共通の趣味があると、話が弾むし、距離が縮まる。
前にも書きましたが、ランニングって、こうやって人と人をつないでくれるんですよね。走ることそのものの楽しさに加えて、この「つながりが広がる」楽しさも、本当に大きい。
いい趣味を見つけたなぁと、しみじみ思います。
リアクションに、真実味が出てきた
そして、もう一つ、自分の変化を感じたことがあって。
前は、「ハーフを1時間何分で走る」「フルを何時間で走る」みたいな話を聞いても、「へー」という感じだったんです。すごいのかどうか、いまいちピンとこなかった。
でも、今は違う。
そのタイムがどれだけすごいのか、どれだけ大変なことなのか、実感として分かるようになってきたんです。
自分がハーフを走って、2時間切りに苦労して。30キロ走を経験して、フルマラソンの練習をして。そういう経験を積んだからこそ、人のタイムや練習量に対するリアクションに、真実味が出てきた。
「へー」じゃなくて、「え、それすごくないですか!」と、心から驚けるようになった。
これって、自分が同じ土俵に立ち始めた証拠なのかもしれません。だから、ランニングをしている人との会話が、前よりずっと楽しくなってきました。
走る人と話すのは、楽しい
ランニングを趣味にしている人と話すのは、本当に楽しい。
共通の話題で盛り上がれるし、いろんな経験談が聞けるし、刺激ももらえる。相手のすごさも、ちゃんと理解できるようになった。
飲み屋のマスターとの、ちょっとした会話。酔っ払いすぎて深い話はできなかったけれど(笑)、それでも「走る仲間」に出会えたことが嬉しかったです。
こうやって、いろんな場所で、いろんな走る人と出会える。それも、ランニングを続けている醍醐味のひとつ。
次にそのお店に行った時は、マスターから、ウルトラの話をたっぷり聞き出したいと思います。今度は、お互いシラフの時間に(笑)。
走ることが広げてくれる出会いとつながりに、感謝しながら。今日も、ご機嫌に走っていきたいと思います。
