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【艦船模型】1/700 軽巡・矢矧を作るⅡ:脱脂するならどれがベターなのか?

 矢矧の建造(模型作り)を続けましょう。
 艦底のウェイトは瞬間接着剤でくっつけるとして、その後です。どの段階で艦底を接着するか?

軽巡ともなれば結構な大きさ

 塗装してからペタリ、だと接着剤がはみ出るだろうし、もうパーツ取付用の穴も開けてあるから、塗装前に貼り付けてしまいましょう。
 仮組みをして位置を確かめて……おや?

艦底が船首からハミ出てますね

 船体と艦底のパーツは、数ミリほど大きさにズレがありました。ただパーツを船尾で合わせると、ここ「だけ」がハミ出でる状態。なので先端を削ればいいでしょう。流し込み接着剤をツツーっ、とやったら位置合わせをして乾燥、あとは先端をニッパーとヤスリがけして整えます。

ピッタリとハマりました

 軍艦色の塗装に入ります。軽巡だと塗る面積が広いです。おまけにアクリジョンでの筆塗りときました。ちまちま塗っていると、左右側面を一周する頃にはもう乾いてます。ボテッとならないようにするのが大変です。

 とりわけ塗装時の天敵となるのが、脂分。持ってる時に手脂がプラモに付着して、それが水性塗料を弾いてしまうんですね。久々の塗装で脱脂は重要だと再認識。だとしたら何でやればいいんだろう? 他の方のを見ていると、中性洗剤、シリコンオフ(自動車用)、消毒用アルコールティッシュ等々を試されてるようですが……

 いや、もしかしたら「作業前に自分の手をアルコール消毒する」てのもアリか? とはいえ触るたびに消毒してたら肌荒れが心配ですから、作業前に一回、とかでいいかもしれません。そして模型触った日は寝る前にクリーム塗ってケア。冬場の乾燥肌対策にもなるからこれでもいいような。いや実際どうなんだかな。

 なお、肌にフィットするニトリル手袋を着用するのも考えましたが、こういうのってムレるんですね(※手汗をかきやすい)。仕事柄よく使うので、着用したうえでの作業は慣れてますが、それだけにちょっと、と思えるのが惜しい。

煙突周りはこんな感じ

 筆塗りだと多少のムラは出ますが、後で施すウェザリングやトップコートで案外目立たなくなるものです。とはいえ、アクリジョンはもっとキレイに塗るコツがあるはず。使いこなすには、とにかく「塗ってみる」なんでしょうね……

魚雷缶の上に構造物が乗ります

 パーツ同士の重なりゆえに見えづらくなる箇所もありますが、そこもぬかりなく塗っておきたいところ。

砲塔の帆布はつや消しホワイトで

 やはりベースカラーの白は持ってて損無しですね。帆布はもちろん、カッターボートをタン色で塗る時も、これがあると白がしっかり乗ってくれます。

主砲も着色

 にしても、50年前のモデルで主砲の角度が上下に変えられる仕様とは、ホントに凝ってます。

艦橋の細かな突起物も、ちまちま塗装

 徐々に完成図が見えてきました。もう少し!

〈つづく〉

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