2026年5月をふりかえる|「今年やりたい10のこと」レビュー

この記事の見方
年の初めに、抱負や計画を打ち出すものの、いつのまにか忘れてしまうのが常でした。
今年は、noteのお題をもとに書いた、「今年やりたい10のこと」について、各月はじめに、「前月のふりかえり」をおこないたいと思います。
ちなみに、2026年の「今年やりたい10のこと」【4月改訂版】は以下のとおり。
それぞれのやりたいことを4段階に分け、色分けしています。
【赤】:2月1日から9月30日までのアウトプット期にやりたいこと
【青】:10月1日から翌年1月31日までのインプット期にやりたいこと
【緑】:できれば、今年中にやりたいこと
【紫】:通年、または、恒久的にやりたいこと

今日から、6月に入りました。(書いているのは、2026年6月1日)
いやぁ、早い、早すぎる。
地球の自転周期・または公転周期が早まっているのではないかと思うほどです。
2026年3月から、懸賞に参加するようになりまして、
今、参加したい懸賞が複数ある状態です。
懸賞ですから、指定された様式や、〆切日を意識しなければならないのは当然なのですが、
様式によっては、文章を書くために必要な資料をそろえる必要もあります。
自分の中にあるものをアウトプットするだけでは済まないほうが多いので、
これまで以上に連日、頭をフル回転させています。
これを書いている6月1日も、なんだかんだと忙しかったので、頭はヘロヘロです。
しかし、私の場合、「書くことで癒やされる」ということもありますので、ゆったりしながら、2026年5月をふり返ろうと思います。
1. 訳出本を出す【赤】
福澤諭吉の著述の訳出を2026年6月24日に発行しようと思って、がんばってまいりましたが、どうにもムリそうです。
これには大きく二つの理由があります。
訳出する著述が国際政治に関わるものであること
懸賞との両立が難しい
国際政治は難しい
現在、訳出しているのは、『脱亜論』とほか二篇です。
この三篇の文章について、現時点の私は、
「諭吉としては、隣国のうだうだっぷりが気に食わず、欧米諸国に、日本も同様の国だと思われては困る!ということで、日本国を変えよう、国民を立ち上がらせようと書いた」と考えています。これは、また訳出が進むうちに、変わっていくかもしれません。
しかしですね、訳出してみて気づく。
「訳出者の嗜好、または思考に応じてテーマを選ぶべき」ということに。
どうやら、私、国際政治にはあまり興味・関心がないらしく、訳出していてもあんまり楽しくないのです。
これまでに、福澤諭吉の著述は、『日本婦人論』、『新女大学』、『日本婦人論 後編』と訳出してきました。
これらは、当時の日本女性たちが、苦しい立場に置かれていたことも記されていますので、その苦境を思ってダメージを食らうこともあるのですが、訳出することに意義を感じていたので、なんとか発行までこぎつけられたんですね。
でも、『脱亜論』ほか二篇は、ちょっと意義を見失いつつあります。
まぁ、結局、諭吉の主張するような方向にならず、日本はある意味、泥沼にはまっていくわけですからね。
この三篇から、現代の私たちが何を学ぶべきかというところを改めて考え直さないといけないかなと思っています。
そこへいくと、懸賞は、これなら書けそう、とか、これは書いてみたい!というものを選んで参加するわけですから、短絡的に飛びついているわけです。(笑)
「しんどいけど、楽しいもの」と「しんどくて、しんどいもの」があったら、そりゃ、前者に力を入れてしまうわけで、両立なんて成り立ちませんよね。
とはいえ、訳出の完遂をあきらめたわけではありません。
碇シンジじゃありませんが、「逃げちゃダメだ!」とは思っています。
この夏は、懸賞を7、訳出を3くらいでぼつぼつ進め、2026年10月中の発行をめざそうと思います。
2. コンテストに参加する【赤】
2026年5月は、応募しませんでした。
その代わり、2026年6月15日締切の佐々木喜善賞に参加しようと準備を進めておりました。
しかし、残念ながら、これも「見送り」案件になってしまいました。
私は、二万字の論文の部に参加しようと思っていました。
思い立ったのが、4月ごろでした。「二万字」とか「論文」というのに、少しビビりましたが、論旨が定まれば、なんとかなるだろうと思っていたんですね。
しかし、テーマがなかなか定まらない。
なんとなく、資料を集めては、テーマの方向性をさぐっていって、ようやく仮テーマが定まったのですが、それが5月中旬。
そして、その仮テーマでいけるかどうかを判断するのに必要な資料があったのですが、その本は、公立図書館で五つしか所蔵がないというレア本でした。
noteで、「古本屋で見つけて買った!」と書いていらっしゃる方がいらっしゃいましたが、うらやましかったです。
その本がないと、どうしようもないので、生まれて初めて「相互貸借」をお願いしました。
まぁ、この時点で、来年の参加をめざそうと、気持ちを切り替えました。
そして、気持ちを切り替えて正解でした。
本が届いたのが、5月17日。貸出期間が14日間で、5月31日には絶対お返ししなければなりません。
なにもかも後回しにしないと、読了できないような分厚い本なのに、丸ごと一冊必要という。
「どう考えても、今年は無理だな」と思いました。
また、そもそも論文に取り組むのが、大学の卒業論文以来ですから、「論文とはなんぞや」というところから始めないといけませんでしたし。(笑)
福澤諭吉の著述の訳出同様、ぼつぼつやっていこうと思います。
ちなみに、本は期間中に読了し、返却期限日でしたが、無事にお返しできました。
5. 文房具を楽しむ【紫】
原稿用紙帳は、いろいろと変遷がありまして、このたび、
シール帳(6穴バインダー)
6穴パンチ
ぷくぷくシール2種
シール台紙
を買って、「シン・原稿用紙帳」を作りました。
原稿用紙帳は、長らくB5サイズだったのですが、「携帯性に欠ける」ということで、今年1月より、A5サイズにしました。
しかし、3月と4月に三回の帰省をしたとき、これでもまだ大きいと感じるようになりました。
そこで、目をつけたのが、シール帳グッズです。
A4コピー用紙をA6サイズに分割し、6穴パンチで穴を開けて、シール帳にはさみました。
そして、このシール帳についてのレビューを書いたからか、お店からウォーターシールをいただき、そのかわいさにやられて、ぷくぷくシールとシール台紙を買い足しました。
ちなみに、シールを貼った台紙は、ディバイダー(しきり)として使っています。
ぷくぷくシールが分厚いので、挟める原稿用紙の枚数に制限が生じてしまいますが、かわいさには勝てん。執筆のあいまに眺めては楽しんでいます。
6. 効率化、最適化にいそしむ【紫】
KDP出版のスケジュール管理のために、無印のフリーマンスリーノートを使っていました。
そして、このたび、マンスリーではなく、ウィークリーガントチャートとして使うことにしました。
無印のフリーマンスリーノートは、
見開き2ページに、正方形のマスが横に7日間、縦に6週間ぶんならんでいます。
通常は、この42日間を管理するために使うと思うのですが、
「ウィークリーガントチャート」は、見開き2ページで7日間を管理します。
縦を「6週」ではなく、「6段」とみなします。
一段目は、日付と執筆以外の予定
二段目は、ハビットトラッカー
三段目〜六段目を、懸賞や訳出などのプロジェクト
に充てることにしました。
やってみると、メリットがいっぱいありました。
日付を一回書くだけで済む
予定やプロジェクトを週レベルで俯瞰できる
最大4つのプロジェクトしか抱えられないことがわかる
断念するプロジェクトがあっても、その段しかムダにならない
お気軽、お手ごろな価格
1年の6割強にあたる32週も管理できる
携帯性があり、記録のハブになる
やりたいことがいっぱいあること、意欲があること、どちらもすばらしいことですが、締め切りなどの期限がついている場合、時間や気力・体力も有限であることを認識しておかなければなりません。
殊、地球の自転周期・公転周期の長さを疑い始めるような私ですから、「リソースの配分」を常に意識できるツールが必要だったんですね。
この「ウィークリーガントチャート」ノートがきっかけで、Obsidianや無印のスケジュール帳の使い方などにも変化が出てきそうです。それについては、来月に譲りましょう。
© 2026 Arata Nakahara All Rights Reserved.
