「二度と走らない」から10年。かがわマラソンで過去の自分と決別できるか
「かがわマラソン」を明日に控え、心地よい緊張感……ではなく、絶望に近い高揚感に包まれている。どういうこっちゃ笑
今日は「かがわガイド協会」のボランティアとして、ヘルプデスクで任務。そこで仰せつかったのが、まさかの「英語通訳」。
小生、確かにアメリカ留学の経験はある。
しかし、それは20年も前の話だ。
20年前の栄光を今の語学力で補填するのは無理がある。
ここはもう「顔面」で翻訳するしかない。
「Oh!」「Yes!」「No Problem!」
この三種の神器とパッション溢れる表情筋でどこまでいけるか勝負だ!!!
……と思いきや、意外にもなんとかなるもので、というか、そんな活躍の場もなく、無事に任務完了。
欧米圏より、台湾・香港から来ていただいた人がほとんどだったので中国語翻訳者がメインで担当!徳を積んだところで、本番へと向かう。
さて、明日はいよいよフルマラソン本番。
実は10年前、何を血迷ったか「練習なし」で2度もフルマラソンに出場した。
結果は、完走こそしたものの股関節の激痛で走れなくなり、最後はびっこを引きながらのゴール。
その後はしばらく松葉杖生活を余儀なくされ、当時熱を上げていたキックボクシングのライセンス取得も夢と消えたのを、当初一緒に走った先輩と再開して思い出した。。。
あの時、私は天を仰いで叫んだ。
「二度と走らねー!」
それなのに、どうしてこうなった……。
「会社の出場枠」という、サラリーマンなら抗いようのない不可抗力によって、小生は再びスタートラインに立たされている。
それなりに練習は積んだが、
持病の膝と謎の股痛は依然として健在だ。
準備不足は否めない。
しかし、もはや失うものは膝の軟骨くらいや!
老体に鞭を打ち、
おっさんのヨダレを撒き散らし、
顔面土砂崩れのように崩しながらでも、
制限時間内に這いつくばって
完走してやろうじゃないか。
おっさん、今、静かに燃えている。
息子も観にくるらしい。
明日初開催される「かがわマラソン」。
一人の男であり父親の執念(と、見るにたえないブサイクな形相)を、刻んでくるぜ。







