RRS ASCEND-14用の脚カバー
大昔に作った三脚スタンドを今でも使用していますが、塩ビパイプに直接立てかけているので、三脚側にカバーなどを付けていないと脚に擦り傷がついてしまいます。
これまではスポンジカバーや専用の三脚グリップを装着してカバーしてきました。
ただし、これらのカバーは少し厚みがあるので、脚を閉じた時に多少(カバーの厚み分)のスペースが必要です。
そのためReallyRightStuffのASCEND-14のようにセンターポールに窪みを付けて、その窪みに脚が収まるように設計された三脚の場合、分厚いカバーだと干渉してしまい綺麗に閉じなくなります。
かと言って隙間が全く無い訳ではなく、だいたい2mm程度の隙間があります。

2mm厚までの革を利用すれば干渉せずにカバーできるかもしれません。
という訳で昔1袋800円くらいで買った牛革端切れセットの中から、一番長い27cmの黒の牛革をチョイス。
端切れセットの場合ちょっと短いものが多いけど、私の用途はスタンドに立てかける際の傷防止用ですから、特に問題ないでしょう。

三脚のパイプ径は約9cm。簡単に脱着できるようにバネホックで固定しようと思います。

革にボールペンで書き込みをする場合はpilotのフリクションボールを使いましょう。ライターの火で軽く炙れば魔法のように一瞬で消えます。
バネホックは4箇所ほど取り付けたいと思います。
まずは8箇所、下穴をあけ

バネホックを取り付けていきます。

取り付けたバネホックで三脚を傷つけると本末転倒ですので、薄い馬のヌメ革で当て革を貼りました。

さて完成です。早速ASCEND-14に装着してみます。

あー悪くないですね。
厚みもちょうど良く、隙間なくぴったり閉じることが出来ました。

目的であった三脚スタンドに立てかけた時の保護カバーとしても、完璧に期待に応えてくれました。

たいした作業ではありませんが、多少の手間はかかります。
作った後に思い出しましたが、熱収縮チューブで処理したらあっという間だったなと気づきました。
他にも野球のバットやテニスのラケット用のグリップテープでも2mm以内に収めることができたかもしれません。
