【後編】台湾留学生が1泊2日の嘉義一人旅に行ってきた!
こんにちは!ARCHのNatsumiです!
皆さんは、台湾の南西部にある都市、「嘉義(jiāyì)」に行ったことはありますか?
嘉義は、自然豊かでのんびりとした雰囲気があり、日本と台湾の歴史を感じられるスポットもたくさんある、台湾で訪れるべき都市のひとつです。
今回は、普段台北の大学に通う大学生が、一泊二日の嘉義ひとり旅に訪れた際の旅の写真や感想を残している、旅ログ記事になります!
実は嘉義を訪れるのはこれが二回目。
二回目でも十分楽しめるほど、見どころが多い嘉義。この記事を見ると、まるで一緒に旅をしている気分になるかもしれません!
今回はその「後編」。まだ「前編」を読んでいない方は、ぜひ先にこちらをご覧ください!⇩
それでは、さっそく見ていきましょう!


改めて、まずは嘉義の基本情報からお伝えします。「前編」を既に読んだ!という方は、読み飛ばしていただいても構いません。
嘉義の場所
嘉義県は台湾の南西部に位置します。
北は雲林、南は台南に挟まれた、少し横長の県です。

その中でも特に栄えており、一般的に「嘉義」と言って多くの方が想像するのは、嘉義県の真ん中に位置する、「嘉義市」です。
嘉義で有名な観光地はほとんど市内にあり、私が今回訪れたのも、この嘉義市內になります。
ちなみに、嘉義市外で一番有名なのは「阿里山 ālǐ shān」という山で、下の地図の東側にあります。

「阿里山」の詳細は、こちらの記事をチェック!⇩
アクセス
台北からは新幹線(高鐵)で片道約1時間半、料金は1000元(約4,600円)程度です!

2日目の朝はご飯から!
お洒落な早午餐(ブランチ)!
早餐(zǎo cān)=朝ごはん
午餐(wǔ cān)=お昼ご飯
早午餐(zǎo wǔ cān)=ブランチ
私は台湾のカフェやブランチ屋さんが好きなのですが、写真映えするお洒落な見た目で美味しい分、やっぱり普通の朝ごはん屋さんよりお値段が張ってしまいます。
とはいえ、旅行中はお財布のひもが緩くなってしまいます。まだ学生とはいえ、おしゃれなブランチをたしなみたい!
ということで入店したのは、こちらのお店。
「No Name Lab」

サーモンサラダと紅茶を注文しました。
お値段はセットで300元(約1,400円)程。
時間を気にせず、ゆったりと食事と紅茶を楽しめました。食事も飲み物もとても美味しく、店内も過ごしやすくリラックスできました。

店内ではママさん方がお話をしていたり、家族で休日の午前を楽しんでいたりと、明るく爽やかな場所でした。
旅先でおしゃれな朝食を楽しみたい方におすすめです!

嘉義市立美術館
お腹もいっぱいになったところで次に訪れたのは、嘉義市立美術館。
美術館巡りが趣味の一つである私は、旅先でも「ここでしか見られない作品」が見たくなり、立ち寄ることにしました。

しかし中に入ってみると、この時期がちょうど展示入れ替え(換展 huàn zhǎn)の最中で、ほとんど作品を見ることができませんでした。残念!
また嘉義を訪れる理由ができてしまいました(笑)

ただ、館内の設計がすごく綺麗で、写真映えばっちりでした!建物が楽しめただけでも、来た甲斐がありました。


花磚博物館
花磚(huā zhuān)=タイル
という意味ですが、こちらの博物館では日本統治時代に多く製造されていた「和製マジョリカタイル」を展示しています。
前回訪れた際に、一枚一枚花や季節が感じられる可愛いタイルが並んだ空間に感動したため、今回もまた遊びにに来ることにしました。

博物館といっても、住宅やローカルなお店が並ぶ通りに突如現れる、シックでこぢんまりとした建物です。通り過ぎてしまわないように注意です!

入口の方には、本当に使われていたタイルがぎっしりと詰められた場所がありました。
素敵なデザインばかりです。

写真が撮れるスペースもあったので、パシャリ。
壁一面、床一面、すべてタイルが敷き詰められています!

番外編:通りすがりの道で…

通りすがりの道になぜかカオナシがいたので、不思議に思い、写真を撮っておきました。。(笑)

可口火雞肉飯
嘉義といえば、「火雞肉飯 huǒ jīròu fàn(七面鳥ご飯)」で有名です。実は嘉義、雞肉飯発祥の街なんです!
鶏肉飯発祥の地は台湾南部、台南市の北隣に位置する嘉義市です。誕生のきっかけは、第二次大戦後の食糧難の際、アメリカ軍が本国から七面鳥の肉を持ち込み、七面鳥の肉に魯肉飯の汁をかけてみたら美味しかったので、売り出したとか。
…
また、嘉義の鶏肉飯は鶏肉でなく、七面鳥の肉が基本。七面鳥の肉を使っている場合、火鶏肉飯と「火」の字が入ることが多いです。ちなみに台北など他の地域では、七面鳥のところもあれば鶏肉のところもあります。
嘉義に来たらマストで食べるべき火雞肉飯。
今回の旅ではまだ食べられていなかったので、近くの有名なお店を探して入ってみました。

私が頼んだのは、火雞肉飯と燙青菜。
燙青菜に使われる葉野菜はお店や旬によって変わりますが、今回は地瓜葉でした。地瓜葉は台湾食のレストランで定番のお野菜ですが、少しねばねばとした食感がすごくおいしくて、とても好きな野菜の一つです!
燙青菜(tàng qīngcài)=湯で野菜
地瓜葉(dìguā yè)=サツマイモの葉

火雞肉飯は、サクサクとしたフライドオニオンが七面鳥のお肉の柔らかさを引き立てていて、良いコンビネーションでとても美味しかったです!
燙青菜もちょうどいい味付けで食べ応えがありました。
たくさん歩いてお腹がペコペコだったので、染み渡る美味しさでした。ぜひ、また食べに来たいお店です!

檜意森活村(Hinoki Village)
檜意森活村=kuài yì sēn huó cūn
ちなみに、「檜意(kuài yì)」は「快樂(kuài lè)」、そして「森活(sēn huó)」は「生活(shēng huó)」という言葉と掛けているかと思います。台湾では、このような言葉遊びが多くみられます(笑)
檜意森活村(Hinoki Village)はヒノキ造りの日本式の建築物が並び、その建物の中でご当地グルメやお土産などの販売があったり、パフォーマンスの披露などが行われています。

檜意森活村(Hinoki Village)は、日本式の木造建築と阿里山林業文化を保存しようと作られたエリアです。
阿里山森林鉄道の始発駅がある嘉義市は阿里山との関係が深く、阿里山の林業に関する建物や鉄道が今も残っています。
昔の嘉義市には、林業関係者の関連施設が集まった「檜町(ヒノキマチ)」と呼ばれるエリアがあり、建築には阿里山の檜が使われていました。
この檜で作られた日本式木造建築を集めて復元したエリアが檜意森活村(ヒノキビレッジ)。
せっかくなので、嘉義の定番ご当地グルメ「蛋捲 dànjuǎn(エッグロール)」を買ってみました。フレイバーは「芋頭(yùtóu)=タロイモ)」!

周りはさくさくしたほのかな甘さのクッキー、中にはタロイモのクリームが入っており、素朴で優しい味がとてもおいしかったです。
その場で食べることも、おみやげを買うことも可能です。嘉義に来たら、皆さんもぜひ買って食べてみてください!

続いて、嘉義に帰省中だった台湾人の友達と待ち合わせ、マーケット(市集:shìjí )を訪れました。
嘉義旧刑務所隣のマーケット
ここは、嘉義旧刑務所(嘉義市舊監獄)の隣にある、以前刑務所職員の宿舎として使われていた木造建築を展示会などに利用している場所です。
私が滞在していた二日間でコーヒーのマーケットが開催されていて、友達が「行ってみたい」ということで、ここに来ることになりました。
世界各地のコーヒー豆やコーヒーを使ったスイーツなどを販売しているブースが並び、色々なコーヒーを試飲して楽しめるイベントでした。
他にも、コーヒーの歴史が学べるパネルがあったり、野外でジャズの演奏があったりと、休日におしゃれな雰囲気を楽しめる良いイベントでした。


グルメ探索
マンゴープリンかき氷
芒果布丁冰:mángguǒ bùdīng bīng
台湾で食べられるフルーツといえば、夏はマンゴー、冬はイチゴですよね!
何か甘いものが食べたくなった私は、台湾の定番スイーツ、マンゴーかき氷を食べることにしました。(※嘉義観光をしていたのは5月)

かき氷の上にプリンとマンゴーがたっぷりと乗っています。大きかったので友達と半分ずつ食べましたが、二人でちょうどいいほどボリューム満点で、とっても美味しかったです!
グレープフルーツグリーンティー
源興御香屋:yuán xìng yù xiāng wū
葡萄柚綠茶(pútáoyòu lǜchá)=グレープフルーツグリーンティー
この旅行に来る前に、嘉義出身の先生からおすすめされていた有名なドリンク屋さんの人気メニュー、グレープフルーツグリーンティーを飲むことにしました。
さすがに人気店で、15人ほどの長い行列ができていましたが、せっかくの旅行だったので並んでみました。

グレープフルーツの果汁が入った緑茶で、甘みと苦味が混ざったスッキリとした飲み心地でした!
並んで買うのも納得のおいしさでした!

最後に
私の嘉義一人旅の旅ログは、ここまでです!
いかがでしたか?皆さんも一緒に旅をしているような気分になれましたか?
今回の前・後編の二編の記事を通して、嘉義の魅力が伝わっていたら幸いです。もし気になるスポットがあったのであれば、ぜひ一度実際に嘉義に足を運んでみてください!
さらにARCHインスタグラムでは、クリエーション部のメンバーのSenaさんが、「嘉義観光日帰りプラン」という動画を投稿しています!
私が今回紹介していない場所も出てきますので、こちらもぜひご覧ください!
実際に訪れてみた皆さんからのご感想や、他に紹介してほしい都市や観光地などがあれば、どしどし教えてください!
記事が面白いと思った・参考になった、または私たちブログ部を応援したいと思った方は、ぜひ「スキ」と「フォロー」をよろしくお願いします!
執筆、サムネイル:Natsumi

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