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海外で始まったシティポップの再評価をどう扱うか│国家戦略の予感

シティポップは、なぜ30年以上も経って、日本ではなく海外から評価されたのでしょうか。

昨日、シティポップをたくさん聴いていて思いました。あらためて、日本の音楽はいいですね。


日本の音楽にはセンスが詰まっている

日ごろからAMラジオをかけっぱなしにしていると、自然と音楽を聴く機会も増えています。J-POP、歌謡曲、演歌、その他、日本の音楽が多彩であることに気づかされます。

若い頃は、歌詞も聴き取れない洋楽に没頭しました。邦楽にはない何かに惹かれていたのかもしれません。そして今は、邦楽には洋楽では表現できないセンスがたくさん詰まっていると感じています。

クールジャパン戦略

内閣府が定める「クールジャパン戦略」は、日本のアニメやマンガ、音楽、食、ファッション、観光などの生活文化やコンテンツを海外市場で展開することを目的とした国の政策です。日本経済の成長や産業振興、地域活性化につなげる、わが国が定めた「国家戦略」です。


海外で始まったシティポップの再評価をどう扱うか

『失われた30年』が、実際に失われてしまう直前。それはまさに『ジャパン・アズ・ナンバーワン』と言われていた時代です。

その「ナンバーワン」だった時代に流行っていた歌が、近年になって、しかも海外起点で「シティポップ」として世界的なブームになったことには、なんだか考えさせられますね。

海外発の「日本への示唆」

当時は国内消費で完結していた音楽が、時代を越えて外から価値づけされた違和感。国内では当たり前すぎて意識されなかった価値を、海外が先に拾ったという構造。そして経済が止まった後に、文化だけが再評価される時間差。

コンテンツビジネスはIPの仕組みなどが複雑で簡単ではないと聞きますが、権利処理や再流通、海外展開まで見据えた仕掛けがあってもいいのかなと、素人考えながら、少しモヤモヤしてしまいます。


シティポップのブームは、大きなビジネスチャンスだったのかもしれませんね。海外からの、日本への示唆とでも言うか。


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